蜂谷あいet小山鹿梨子先生の作品の
校舎の天では悪魔が嗤っている。
名門女子高にたった1人の男子生徒・近野航。
彼が編入してきたことで学院の中が
少しずつ変わり始め・・・。
残酷な天使たちの物語が
今またはじまる――。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
サイト内より【校舎の天では悪魔が嗤っている】と検索。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【関連記事はこちら】
校舎の天では悪魔が嗤っているのあらすじは？
昭和45年9月。
両親のいない近野航は弟や妹と親戚の家を
たらい回しにされ肩身のせまい思いをして
暮らしていました。
自分たちの生活費のために身を粉にして働き
それでも経済的に苦しく高校を中退することまで
考えていた航。
そんなとき先生から超名門校の編入試験を
受けてみる気はないかと持ち掛けられたのです。
それは航にとって夢のような話。
全寮制で授業料免除な上に生活費も支給され
卒業できればエリート街道まっしぐら。
挑戦しない理由なんてなかったのです。
航が試験勉強中は弟の水城が2人分働いてくれ
家の子にいじめられても
泣き言ひとつ言わなかった妹の泉。
こうして航は無事に高倍率の難関を突破し
ついにやってきた旅立ちの日。
弟と妹を残していくことだけが気がかりでしたが
弟たちのために必ず優秀な成績で卒業し
いい仕事につくと旅立っていったのでした。
航が向かうのは聖ジュスティーヌ学院と呼ばれる
離島にある学校。
良家の女子だけを集め高度な教育を受けさせる
そんな名門女子校でしたがいつからか3年に1人だけ
男子を受け入れるようになったのです。
船に乗り聖ジュスティーヌ学院に向かいますが
そこはまるで獄門島のような感じで
船主は不愛想な上に十字を切られ
航は葬送という言葉が頭を過ったのでした・・・。
校舎の天では悪魔が嗤っている
それでも学校にやってきた航。
人を見つけ声をかけようとすると
女性同士でエッチをしている様子・・・。
そのことは考えないようにして
無事にクラスで自己紹介をする航でしたが
ジロジロと見られる感じ・・・。
この学校には男子はたった1人しかいないし
飽きるまでの辛抱と思っていると
そこには航を珍獣扱いしないでくれる者も。
彼女の名は曽良地真理。
航がこの学校に来て最初に覚えたのは彼女の名前。
授業はというと田舎中学出身の航が想像していたより
ずっとずっとレベルが高くすぐに追いついて
さらに先を行ってやるとの思いで頑張りますが
そんなときクラスの女子が消しゴムを落とします。
彼女の名は光峯いつ花。
光峯に消しゴムを渡そうとすると
まるで汚いモノを触るみたいな感じで
消しゴムをもらいました。
その様子は光峯だけではなく生徒の誰もが
航のことを避けていました。
航が購買で買い物をしている様子を
後ろからジッと見ているのに
航が見ると目をそらす・・・。
毎日これではいたたまれないと
人気のないところにとやってきたのが屋上。
屋上からは歌声が聞こえ
そこには常人離れした美貌をもつ
蜂屋安寿がいたのでした。
蜂屋のことを天使かと更には名前まで
天使かと思った航でしたがそんな彼女は
航にこう言います。
「男の子は学校で1人だけだからたいへんだよね
でもきっと楽しくなるよ
学校生活はまだ始まったばかりだから」
航の心を読むかのように
今一番欲しかった言葉を言う蜂屋。
そこに曽良地がやってきて
1人で何をやっているのかと言います。
周りを見渡すとそこには蜂屋の姿はなく
曽良地はこの場所見つかってしまったと言い
更には明日からもうここへは来ないと・・・。
しかも航に忠告をするのです。
「誰かと交わったり誰かを
好きになったりすると死ぬことになる」
急に消えた蜂屋安寿は本当に天使なのか・・・
そして曽良地が言った忠告はいったい――・・・。
サイト内より【校舎の天では悪魔が嗤っている】と検索。
校舎の天では悪魔が嗤っているのネタバレとその後の展開は？
今日のことはなかったことにしよう
それがお互いのためだと言う曽良地。
曽良地が言ったことはどういう意味なのか
蜂屋は本当に天使なのかなど
いろいろ考えながら教室に戻った航。
すると教室には曽良地しかいなく
光峰の席だけ荒れている・・・。
航は曽良地に声を掛けますが曽良地は
どこかへ走って行ってしまい
それを追いかけていくと化学室から声。
話の内容を聞いていると
バイ菌消毒と硫酸をかけようと・・・。
慌てて化学室に入ると下着姿の光峰がおり
他の女子に抑えられていたのです。
話を聞くと授業中に航が光峰の
消しゴムを拾って渡したことが原因・・・。
けがらわしいと消毒と言って
宮橋フリージアが硫酸を――・・・。
航に向けて投げられた硫酸でしたが
曽良地がかばったことで航は無事でしたが
硫酸は曽良地の背中に・・・。
そしてこの一件により航と深く関わった
曽良地は生徒会からの裁きを――・・・。
校舎屋上や化学室、更には旧礼拝堂にて
航と過度の会話や接近をしたこと。
航は屋上には自分たちしかいなかったし
どこで監視していたのかと思います。
しかしそこに居た蜂屋の姿を見て
蜂屋は屋上からいなくなった訳ではなく
ずっとあそこで見ていたと知るのです。
校舎の天では悪魔が嗤っている
曽良地が裁きを受けてから
航は自室のベットで目を覚ましましたが
曽良地は連れ去られたまま・・・。
曽良地を助けるために強くなると
生徒会や宮橋や岬美砂とも戦っていく・・・。
そして生徒会のメンバーであり
生徒会長のミカエルが
蜂屋安寿だと知るのです。
光峰と表面上は接点を失くし
協力をして曽良地を探す航。
しかしその中で航と深く関わったことで
宮橋の姿も消え更には協力したことが
生徒会にばれてしまい光峰も狙われ・・・。
なんとか裏山に逃げ込んだものの
生徒会直属の特殊部隊である
ワンダーフォーゲル部に追われ
絶体絶命のピンチ――！
光峰の友達の更科のおかげで逃げ道を確保するも
追いかけてきた岬が投げたハサミにより
更科が光峰を庇って怪我をし2人を助けるために
岬もろとも海の中へ・・・。
なんとか逃げた先では立ち去れと
矢を射る少女が――・・・。
足に包帯を巻き着物姿の少女・・・
この少女は味方なのかそれとも――・・・。
サイト内より【校舎の天では悪魔が嗤っている】と検索。
校舎の天では悪魔が嗤っているの感想は？
『校舎のうらには天使が埋められている』の
続編と言われている本作。
前作は私も大好きで何度も読んでしまった作品です。
読むたびにその後どうなったのかなど
ずっと気になり続編が読みたいと思っていました。
そして偶然見つけた本作。
これは読むしかないと読み始めてみたものの
前作とは設定なども違う感じ・・・。
高校生というところは前作が終わったところと
繋がる部分はありますが。(笑)
名前もどことなく登場人物に似ていて
キャラも似ている本作。
本当に続編なの！？と思ってしまいましたが
きっとこれから繋がりがあるのでしょう。
校舎の天では悪魔が嗤っている
まだ始まったばかりで前作との繋がりなどは
全然見えてきませんがそれでもこのキャラは
あの子と似ているなどと
読みながら楽しむことができました。
そして蜂屋あいではないですが
蜂屋安寿もあいのような妖しさが・・・。
1巻の最後には光本菜々芽にそっくりな
少女も登場していました。
前作のときは後堂理花が主人公かと思ったら
理花から優と次々に主人公が変わり？
菜々芽が主人公だったって感じで
すごく楽しませてもらいました。
今回の主人公は航だと思いますが
今回もまさかの展開などがあり
楽しませてくれることでしょう。
そして前作との繋がりを
確かめてみてはいかがでしょうか？
サイト内より【校舎の天では悪魔が嗤っている】と検索。
動画配信だけじゃない！最新コミックも無料で楽しめる
動画配信で有名なU-NEXTやFOD（フジテレビオンデマンド）
そして音楽配信で知られているmusic.jpはとってもお得！
動画配信だけじゃない！最新コミックも無料で楽しめる
docomoユーザー以外でも利用ができ
格安で動画を楽しむことができるdTV。
そんなdTVでは話題の漫画を本物の声優さんが
読み上げてくれるムービーマンガの登場です。
