加藤キャシー先生の作品の鬼獄の夜。
突如、人喰い鬼の村に取り残された、牡丹、鷹介、茜、そして晴。
女を好むとされる鬼から逃げ出すべく疾走する残された3人。
果たして彼らは、生きてこの村を出ることができるのでしょうか?
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鬼獄の夜の4~6巻のあらすじは?
小学生のときからの同級生である、牡丹、鷹介、晴、茜の4人は、山にBBQにきていました。
その場所は、かつて人喰い鬼の伝説があった贄取塚と呼ばれていた場所。
鬼出没立ち入りを禁ずの看板を足元に見たとき、山のような鈴の音に包まれて、彼らは廃村に迷い込んでいました。
するとそこにいたのは、伝説として語られていた人喰い鬼でした。
女を好み、死ぬまで犯し続けると言われている鬼から逃げようと必死にもがく中で、茜を守ろうとした晴が鬼に八つ裂きに――・・・。
手を取り合い逃げ出す茜と車を探していた牡丹。
2人っきりになり、ホッとした牡丹は、殺された晴のことを思い出して涙が止まりません・・・。
そんな彼女に優しくする茜。
仲良しだと思っていた牡丹でしたが、茜の心は複雑だったのです。
鬼獄の夜
おっとりして、ドジばかりする牡丹。
その愛らしさゆえにみんなから愛されて、仲間の1人の鷹介と交際していましたが、実は茜も密かに鷹介に想いを寄せていたのです。
その気持ちを紛らわせるために、晴と肌を重ねていることを、牡丹は知りませんでした。
いつも誰よりも愛される牡丹を妬ましくも思っていた茜は、逃走の最中に本音を漏らすのです。
その矢先、井戸に落ちてしまった牡丹。
牡丹はそこで、自分たちと同じようにこの村に囚われ、仲間を助けるために尽力を尽くした人が、以前もいたことを知ります。
その人が残したメモを頼りに、鬼が動くものを狙って行動することを知る牡丹。
鬼に捕まりそうになりながらも、必死に息を止めて耐えることで、なんとかやり過ごすことができました。
鬼の隙をつき、井戸から這い出る牡丹。
するとそこには、姿を消していたはずの鷹介がいました。
彼に導かれ逃げ出していくと、そこには茜の姿も。
逃走の中で、前の人が落とした車のキーを見つけていた3人。
山の中を車を探しに行動することにした3人は、二手に分かれることに。
1人山の中を探索していた茜の前に人喰い鬼が現れ、茜が捕まってしまいました!
絶体絶命のピンチの中で、草むらに光る影・・・。
茜はこの事態を乗り越えることができるのでしょうか?!
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鬼獄の夜の4~6巻のネタバレとその後の展開は?
絶対に守ると言ってくれた彼の言葉にホッとしたのも束の間、突然何者かが襲いかかってきました!
それは鬼ではなく、明らかに銃声・・・。
この村には鬼以外に何ががいることを察知した牡丹と鷹介だったのですが、2人はその何かを見失ってしまうのでした。
一方の茜は、見つけた自動車を壊され、鬼に襲われていました。
簡単にもぎ取られてしまった片腕・・・。
しかし、鬼に体を弄られ、犯されているその間、不思議と痛みは消えていました。
残るは幸せな感覚と、憑物が落とされたかのような悟り・・・。
本当は牡丹が大好きだったという自分の気持ちに気がつき、静かに眠りにつく茜。
そんな茜を食べ尽くした鬼の中から、2本の腕が伸びできました。
そして、茜の死体を無残に貪り尽くします。
その様子を草むらの影から、興奮して眺めている男が――・・・。
鬼獄の夜
建物に隠れ、一息つく牡丹たち。
そこに通りがかった鬼が、茜の服を持っているのを見て、彼らは茜が殺されてしまったことを知るのです。
そこに現れたのは、銃を構えた人間でした。
その相手は仲間ではなく、鷹介たちを襲い始めます。
なぜ人が人を襲うのか?
もしかしたら彼は、鬼側の人間なのか・・・?!
状況が理解できないまま、事態は最悪の方向へと向かっていきます!!
銃で撃たれ傷を負った鷹介と、捧げ物として狙われる牡丹。
とっさの隙をつき逃げ出した2人は、愛を確かめ合うために体を重ねます。
それは、牡丹が処女ではなくなったことを意味していました。
その瞬間、遠く離れた鬼は怒り狂っていた。
そしてその傍には、あの銃を持った柴という男が一緒に――・・・。
やはり芝は鬼側の人間だったのです。
新たな敵を加え、さらに恐怖が強まるこの世界から、逃げ出すことはできるのでしょうか?!
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鬼獄の夜の4~6巻の感想は?
晴に続き茜まで殺されてしまいました。
しかも、味方だと思った人間が、まさか鬼の側についているという、恐ろしい展開になってきた本作。
相手は武器も持ってるし、こんな地獄みたいな場所から、本当に逃げ出せるのでしょうか?
鬼獄の夜
いったい鬼とはなんなのか・・・?
そして柴の狙いとは何なのか・・・?
まだまだわからないことだらけです。
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