椿いづみ先生の作品の月刊少女野崎くん。
恋する乙女・千代と少女漫画家・野崎くんに
愉快な仲間たちによるドタバタな日常を描いた作品。
アニメ化もされ2期の放送はいつかと話題になっています。
コミカル時々キュンッな彼女たちの日常をたっぷりお楽しみください!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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月刊少女野崎くんのあらすじは?
浪漫学園に通う女子高生・佐倉千代は隣のクラスの
野崎梅太郎に想いを寄せる、恋する乙女です。
ある日勇気を出して彼に「ずっとファンでした!」と
告白した千代はなぜか彼からサインを返されます。
ファンの意味がちがう!と慌てる千代でしたがその後
野崎の家にお呼ばれしさせられたのは四時間のベタ塗り。
なんと彼は有名少女漫画家の夢野咲子だったのです。
月刊少女野崎くん
告白の意味を取り違えられた千代は
そのままなりゆきで野崎のアシスタントとなることに。
明らかに自分の技術目当ての野崎にこのままでいいのかと悩みながらも
結局告白はできないままなんともいえない関係が続いていきます。
日々野崎の言動に振り回されながらも結局彼のことが大好きな千代。
花・小物・効果を担当で野崎の漫画のヒロインのモデルである御子柴
背景担当で演劇部の堀先輩などのアシスタント仲間とも交流を広げていき
どんどん立派なアシスタントになっていきます。
それを自覚しながらも色々とおいしい役回りでもある
アシスタント業から抜け出せない千代。
果たして彼女の恋の行方は・・・!?
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月刊少女野崎くんのネタバレとその後の展開は?
野崎のアシスタントメンバーの他にも
月刊少女野崎くんには多くの個性的な人物が登場します。
千代の友人で超絶がさつで粗暴な問題児・瀬尾結月。
御子柴のクラスメイトで堀の演劇部での後輩である
男よりかっこいい女・鹿島遊。
中学時代の野崎の後輩で後に
アシスタント仲間に加わることとなる若松博隆。
堀のことが大好きな鹿島とそんな彼女の顔は最高に好きな堀が
バイオレンス時々胸キュンな日常をおくったり。
若松がなぜか結月に気に入られ
彼女が憧れの「声楽部のローレライ」ということを
知らないまま振り回されまくったり。
御子柴のヒロイン化がとまらなかったり・・・と
基本は野崎を中心としたこの7人で奇妙で愉快な毎日を過ごしています。
月刊少女野崎くん
千代と野崎の関係はというとかなり仲良くはなったものの
相変わらず恋仲という意味での進展はありません。
千代はことあるごとにアピールをしているのですが
少女漫画家でありながら初恋もまだである野崎は
それに気づくことはありません。
かわいく浴衣姿で行った夏祭りで偶然出会っても
野崎は漫画のことで頭がいっぱい。
最近野崎くんの行動が読めてきた気がする・・・と
余計な期待をしなくなってきた千代でしたが冗談で食べる?といった
食べかけのりんご飴を野崎は彼女の手からぱくり。
やっぱり読めない・・・!と千代は顔を真っ赤にし
野崎への恋心を再認識させられる羽目になるのでした。
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月刊少女野崎くんの感想は?
恋する乙女・千代と現役男子高校生の少女漫画家・野崎を
中心に繰り広げられる愉快でかわいいラブストーリー。
4コマ漫画の形態をとっており彼らの日常を面白おかしく描いています。
主要人物は7人・・・男女織り交ぜて一人余ってしまうという
こういった漫画にしては珍しい感じです。
千代と野崎、堀と鹿島、若松と結月が男女のペアとして成立しているので
かなり初期からでている御子柴があぶれているようにみえるんですが
読んでいるとなんとなくこの感じに納得がいってしまうんですよね。
御子柴のヒロイン力が高すぎて・・・。(笑)
キャラクターにそれぞれ意外なギャップがあるところも本作の魅力といえます。
月刊少女野崎くん
基本はギャグですがたまにキュンとする要素があってそれが癖になるんですよね。
徐々にいい感じになりつつはありますが
いまだ優秀なアシスタントから抜け出せない千代。
果たして彼女の恋が成就する日は来るのか!?
堀と鹿島、若松と結月の恋の行方も気になりますし
今後の展開からも目が離せない作品です。
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