月に吠えらんねえのネタバレと感想!無料試し読みやあらすじも


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清家雪子先生の作品の月に吠えらんねえ。

 

□(シカク:詩歌句)街に住む歌人や詩人たちは
みんな個性的で奇抜な人物ばかり。

 

奇人であり天才でもある詩人・萩原朔太郎もその1人でした。

 

多くの詩人たちが住まうこの街では
今日も業と罪と狂気が渦巻いています。

 

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ 金魚妻

 

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月に吠えらんねえのあらすじは?

 

近代の□(シカク:詩歌句)街。

 

ここに住む歌人や詩人、俳人たちはみんな個性的で
奇抜な人物ばかりだと言われています。

 

変人だらけで心地が良いのか、おしなべて情緒不安定で
飲んだくれで、社会不適合者。

 

変人ばかりで心地が良いのか
□街にはそんな人間ばかりが集まってきます。

 

その中でも北原白秋の弟子ということになっている
萩原朔太郎はひときわイカれた人物でした。

 

河原から運んできた水死体を飽きずに何時間も眺めていたり
師である白秋を崇拝していたりとにかく言動が支離滅裂で
情緒にも激しいムラがある朔太郎。

 

月に吠えらんねえ
月に吠えらんねえ

 

白秋は自身を崇拝してくる朔太郎のことを
程々に愉快な後輩として認識していました。

 

そんな彼らがある日出向いたのは謎の首つり死体
らしきものが発見された木の下でした。

 

外見は完全に腐乱しているそれは
しかし虫も湧いておらず
触っても手に何かがつくこともありません。

 

連日それの様子をスケッチしている正岡子規曰く
これは自分たちにしか見えていないのかも
しれないとのことでしたが真相はわかりません。

 

朔太郎は不気味なそれを見ながらぼんやりと
旅に出ると言っていなくなった友人
室生犀星のことを思い出していました。

 

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月に吠えらんねえのネタバレとその後の展開は?

 

放浪の旅に出ると言って突然自分たちの前から
姿を消してしまった犀星。

 

取り巻きが何でも世話をしてくれる白秋や
実家がお金持ちで親のすねをかじりながら
好きに詩を書いている朔太郎と違い
彼は生活のために文学に励んでいました。

 

そんな犀星は最近詩とは決別しており
もっぱら生活のために小説を書いていました。

 

しかし発行される彼の住民票は
相変わらず□街を示していました。

 

犀星の詩を愛する朔太郎は当然だと
小説に行ったことなどが間違いだったのだと言い募りますが
もう一度純粋な心を取り戻すために
旅に出るのだと言って聞きません。

 

朔太郎が何を言っても一人で旅に出ると言って聞かない犀星。

 

結局彼は白秋と朔太郎に背を向け
そのままどこかへ行きえてしまったのです。

 

月に吠えらんねえ
月に吠えらんねえ

 

日常生活すらままならないほど
精神的におかしな状態の朔太郎ですが
その日に交わした会話だけは
一字一句違わず思い出せるのだと言います。

 

しかし彼もそして白秋もなぜだか犀星の顔が
全く思い出せなくなってしまっているのです。

 

さらに朔太郎はその日から度々
妙なものを見るようになっていきます。

 

あの木の下でみた首吊りの死体
もしかするとあれは犀星なのではないかと。

 

しかし元々神経衰弱の気がある彼の言うことを
周囲は真に受けません。

 

そうして□街では今日も業と罪と狂気が渦巻きながら
今日も様々な人が歪んだ日常を送っているのです。

 

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月に吠えらんねえの感想は?

 

表紙などからの雰囲気的にプラトニックBLな
作品かと思って読み始めたら
想像以上に独特で歪んだ世界観をもった作品でした。

 

萩原朔太郎、北原白秋、三好達治、室生犀星など
見てわかる通りキャラクターのモデルは近代文学の作家たち。

 

彼らの作品やエピソードから生まれた
歪んで歪な世界観の中でキャラクターたちが
奇妙な日常を送っているという感じでしょうか。

 

とにかく世界観が独特すぎるので
読む人をかなり選ぶかと思います。

 

電波寄りの内容と言いますか
決して万人受けする内容ではないです。

 

また絵面的にもエロ、グロ、狂気など
かなり人を選ぶ感じになっています。

 

月に吠えらんねえ
月に吠えらんねえ

 

いうなれば作品全体が秘宝館みたいな雰囲気ですね。

 

恐らく日本文学好きの方やレトロ映画のような陰鬱で
不気味な雰囲気が漂う作風が大丈夫な方には
楽しめる作品ではないかと思います。

 

日本文学や作家の関係性をぼんやりとでも知っておけば
好き嫌いはあれどなんとなく楽しめるのではないでしょうか?

 

逆にこの辺りの知識が明るくない人だと
なにがなんだかという感じだと思います。

 

作者の頭の中が見てみたいという評価が散見されましたが
まさにその言葉がふさわしい作品です。

 

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