迷子、かもしれないのネタバレと感想に結末!試し読みやあらすじもあり


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奈々巻かなこ先生の作品の迷子、かもしれない。

 

生者と死者が行き交う
ちょっと不思議な町である「あめの町」。

 

そこに住む者たちは皆ある意味でスペシャリストばかり。

 

「地図屋」の青年もその1人。

 

どんな時代、どんな場所にも行ける地図を扱っている
彼の元には今日も様々な人が訪ねてきます。

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 保護者同伴

 

迷子、かもしれない。のあらすじは?

 

生者と死者が行き交うちょっと不思議な町である「あめの町」。

 

そこに住む者たちはみんなそれぞれ
ある分野のスペシャリストです。

 

究極のコロッケ屋、究極のおまわりさん
究極の郵便屋さん・・・。

 

少しだけ天国に近いこの町ではみんな職業名が
そのままその人の名前として使われています。

 

地図を扱うことが仕事である「地図屋」の青年もその1人。

 

彼はどんな時代、どんな場所にも行ける地図を扱っており
日々道に迷った色々な人を案内しているのです。

 

それは生者もいれば死者もいて
そして時には人ではない存在もいました。

 

その日彼のところにやってきたのは
ずぶ濡れの全裸の青年でした。

 

どこからきたのか、なぜここへきたのか
なぜ全裸でびしょ濡れだったかもわからないという青年。

 

迷子、かもしれない。
迷子、かもしれない。

 

わかるのはジェイソンという名前と
彼がヒナさんという女性をさがしていること
そしてまだジェイソンは
死者ではないということだけでした。

 

言動がいまいち読めないジェイソンに
苛立つこともある地図屋ですが
そんな時に彼に告げられたのは
「その子は犬だ」という言葉でした。

 

ジェイソンが犬ということを考えれば
これまでの的を得ない発言も全裸で
ずぶ濡れだった理由も合点が行きます。

 

あめの町には現世と違う姿で留まっている
生き物も数を多くいたからです。

 

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迷子、かもしれない。のネタバレとその後の展開は?

 

ジェイソンが犬、そしてヒナさんというのは
飼い主だったおばあさんということがわかったところで
改めて地図屋は彼の依頼を聞き届けることになります。

 

ジェイソンが行きたいという月待神社は
彼がヒナさんと最期に分かれた場所だったのです。

 

認知症を患っていたヒナさん。

 

海など見えないはずのそこへジェイソンと来ては
海の音がすると言うのが
彼女の日課のようになっていました。

 

ヒナさんがそれを言ったら
家へ連れて帰るのがジェイソンの役目。

 

しかしその日のヒナさんは帰ろうという
ジェイソンを柱に括り
1人どこかへ消えて行ってしまったのです。

 

ヒナさんがいったのは恐らく天国。

 

そしてジェイソンはヒナさんを探していたのではなく
自分が置いて行かれた傷を癒すために
地図屋に頼ってきていたのです。

 

地図屋のおかげで無事傷がいえたジェイソン。

 

迷子、かもしれない。
迷子、かもしれない。

 

結局彼は地図屋の元で助手として
働き始めることになります。

 

ジェイソンと地図屋、そして地図屋とちょっと因縁のある
普段は猫の姿をした人間の女性・クロマメさん。

 

今日も3人でその不思議な地図屋は営業を続けています。

 

天国にちょっと近い町であるあめの町。

 

たとえお店を構えていたとしても
そこにいるのは生者だとは限りません。

 

例えば長く昏睡状態に陥ったままの女性
例えばもうすぐ天国にいくことになっている猫。

 

色々な人の悩みや相談を地図による道案内という形で
地図屋は行き先を示しているのです。

 

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婚前ブラック契約

 

迷子、かもしれない。の感想は?

 

あの世とこの世の境目のような場所で起こる
ちょっと不思議でほろりとくる
物語が詰まっている作品です。

 

ファンタジーでありながらも日常感があり
読みながらほろほろと謎が解けていく感じが
非常に面白かったです。

 

この人は生者なのか、それとも死者なのか
そもそも人間なのか・・・
そういったことを考えながら読めるのもよかったです。

 

基本的には地図屋を中心に1話完結の物語が
続いていっている感じです。

 

迷子、かもしれない。
迷子、かもしれない。

 

1つの物語は基本1話で完結するので読みやすくて良いですね。

 

絵は特別上手というわけではないんですが
ふわっと繊細な雰囲気で
物語と良くマッチした絵柄だと思いました。

 

題材が題材なのでもうちょっと話が続けられそうな
そんな気もしましたが2巻で終わりなんですね。

 

素敵な世界観をもっと楽しみたかったので
そのあたりは少し残念だったかもしれません。

 

すごく続きが気になって仕方がないという
そんな作品ではないんですが
緩く優しい雰囲気の話が
読みたいときなんかにオススメです。

 

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