はだしの天使のネタバレと感想に最終回!実話を元にした作品を無料試し読み


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さがわれん先生と脇坂友美先生の作品のはだしの天使。
うちの子供、なんだか周りの子とちょっと違うかもしれない。

 

不妊治療の末に待望の長男ユウタを授かった友美だが
ユウタの様子が周りの子供と明らかに違う事に不安を感じる。

 

看護師の友人に勧められて受診した
小児科で告げられたのは「自閉症」の診断名。

 

自閉症のわが子に対して葛藤し
共に成長していく家族のある物語。

 

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はだしの天使のあらすじは?

 

長年の不眠治療を経てようやく授かった待望のわが子
難産の末に生まれたのは元気な男の子・ユウタ。

 

夫も子供の誕生を心から喜んでくれており
これからバラ色の毎日が始まると思っていました。

 

しかしユウタはちょっと他の子供と違うのです。

 

おもちゃを与えてもただ並べるだけ・・・。

 

他の子供が興味を示すようなことに興味を示さず
物と人との区別も上手くついていないように見えます。

 

教えなくても分かるようなことを教えなければならないし
どれだけ教えても理解してくれないように見えるのです。

 

はだしの天使
はだしの天使

 

夫が出勤するのに寂しそうな様子を見せることも無く
1人で黙々と遊んでいます。

 

周りからは関わりからの問題なのではないか
しつけの問題なのではないかと言われ
自分を責めてしまう友美・・・。

 

1歳6か月健診で相談しても個性の範疇だと言われてしまい
ますます自分が悪いのではないかと思いつめていく・・・。

 

思い切って看護師をしている友人に相談し
専門機関を受診した夫婦に告げられたのは
「精神遅滞を伴う自閉症」という
聞きなれない言葉でした。

 

ユウタが他の子供とは違う理由は分かったけれど
どうしたらよいのかは誰も教えてくれません。

 

手探りで始まった子育て生活は
波乱の毎日の幕開けだったのです。

 

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はだしの天使のネタバレとその後の展開は?

 

精神遅滞を伴う自閉症は治る病気ではないし
言語的な遅れは一生付きまとう可能性があります。

 

もしかしたらユウタはこれから先、喋ることも
自分の名前を言葉にすることが出来ないかもしれない。

 

母親の名前をそして父親の名前を
呼ぶことも出来ないかもしれない。

 

何かがおかしいと思い続けていた答えは見つかったけれど
だからと言って治療法があるわけでもないこの障害。

 

それはゴールではなく度重なる
始まりの一つにすぎなかったのです。

 

絶望から始まった子育ては
何から何まで他の子供とは違う物でした。

 

感覚過敏のせいで砂場に行けばすぐに裸足になってしまい
他人の家にでも勝手に上り込んでしまう・・・
しかしそれでもユウタは私の子供、裸足の私の天使。

 

はだしの天使
はだしの天使

 

頭では分かっていても心でも分かっていても
それでも重度の自閉症の子供を育ていくことは
並大抵のことではありません。

 

ユウタの心を知りたい、彼の立場になって考えたいと
奮闘できる余裕がある日もあれば
周りに迷惑を掛けないようにと心が荒んでしまう日も。

 

そんな彼女の心に一筋の光が見え始めます。

 

それは周りの人の何気ないサポート
そして子供の何気ない姿からでした。

 

成長しないように見えていたわが子。

 

しかしゆっくりながらも確実に成長することを教えてもらい
実際に少しずつ子供の成長を
目の当たりにすることが出来るようになるのでした。

 

この子のために出来ることをしたいと決意した
母子通園施設の利用。

 

そこで出会ったたくさんの子供たち
そしてその母親たちを見て友美はユウタの母親で
あり続けることを改めて決意するのでした。

 

自閉症の子供を抱えながら毎日のように揺れ動く
母親の心を丁寧に描き続けた話題の衝撃作!

 

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はだしの天使の感想は?

 

仕事の関係で発達障害や自閉症のお子さんと
関わることが多く母親としての視点が描き出されている
本作のことは前から知っていました。

 

改めて母親という視点で切り取ってみたときの大変さや辛さ
ちょっとの喜びと大きな絶望といったような
ジェットコースターのような精神的な状態を
どのお母さんも経験していることが
とてもリアルに伝わってくるこの作品。

 

このような作品がもっと世の中に広く流布して
自閉症という障害の理解しその家族の抱える傷付や
大変さを多くの人に知ってほしいと思いました。

 

はだしの天使
はだしの天使

 

きっと作者もそのような思いを持って
一生懸命書いてくれたんだろうなということが
ひしひしと伝わってきます。

 

障害を持った子供が普通の子と言われうる健常児の中で
生きていくのはとても大変です。

 

しかし同じ人間であることは変わりなく
健常児の中で一緒に生活する選択肢はあるべきだし
それを実現させてくれる
社会であってほしいと強く願います。

 

そんな願いが届いてくるような作品でした。

 

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