花井沢町公民館便りのネタバレや感想に最終回(結末)!あらすじや試し読みもあり


この記事は約 7 分で読めます。



ヤマシタトモコ先生の作品の花井沢町公民館便り。

 

2055年、突如現れた「壁」によって
その町は外の世界から遮断されました。

 

シェルター技術の開発事故に巻き込まれ
外界から隔離されて花井沢町というとても小さな町。

 

どこにも行けず、誰もやってこない
そんな町で生きる人々の日常とは――・・・。

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 保護者同伴

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

サイト内より【花井沢町公民館便り】と検索。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

花井沢町公民館便りを無料で立ち読み

 

花井沢町公民館便りのあらすじは?

 

花井沢町という小さな町・・・
その町は文字通り外の世界から遮断された町でした。

 

2055年、その頃シェルターや刑務所に使われる技術として
生命反応のある有機体は通さないという見えない壁の
開発が進められていました。

 

しかしその開発の途中で事故が起こったことにより
花井沢町1丁目から2丁目にかけての一帯は見えない壁によって
世界から隔離された場所となってしまったのです。

 

十数年以上も前に起こった出来事のため
既に壁の中の暮らししか知らない世代も存在しています。

 

誰もどこにも行けず、誰もやってこれない
年々生まれてくる子供の数も減っている
おそらく200年前後で滅びることが約束された
小さな町で花井沢町の人々は生きていました。

 

花井沢町公民館便り
花井沢町公民館便り

 

教師がいないため勉強はモニター越し
クラスの人数も数人程度。

 

大学も通信で仕事もほとんどが内職。

 

給付金や慰謝料で生活ができてしまう環境にいる人々・・・。

 

特に死ぬまで一生中で暮らさなければいけない若者世代は
なぜ将来のために勉強するのかその意味すら見いだせずにいます。

 

一見外と変わらないごく平凡な
日常を送っているように見える町の人々。

 

しかしふとした瞬間に感じる外の世界との違いに
釈然としない思いを抱えながら
町人たちは今日も生きているのです。

 

花井沢町公民館便りを読んでみる

 

サイト内より【花井沢町公民館便り】と検索。

 

花井沢町公民館便りのネタバレとその後の展開は?

 

町には警察組織などもないため害虫駆除はもちろん
空き巣やストーカー被害なども
自分たちでどうにかしなければいけません。

 

誰も逃げ場がない世界。

 

中の人間が唯一壁を超えられるのは
有機物でなくなったとき・・・
つまり死んだときだけです。

 

外の人間は自分たちを裁けない、外からは何もできない。

 

それは中の人間にとって時に好都合であり
時に残酷なものでした。

 

壁の外の人間とも連絡はとれるし話もできる。

 

無機物は通せるため物の受け渡しもできますが
触れることは叶いません。

 

花井沢町公民館便り
花井沢町公民館便り

 

外には新興宗教のような人間が沸いたり
はたまた偽善的な言葉をかけてくる人間がいたり。

 

そんな外の人間たちの無責任で無遠慮な言葉から
中の暮らししか知らない
特に今の生活に不満はない世代の子供達も
なんとなく自分たちが置かれている状況が
異様なことに勘づき始めます。

 

しかし壁の中の人間たちにはどうすることもできません。

 

外の世界も知っている前世代の人間は絶望し
それ以降の世代は現状を受け入れながらも将来も見えず
ふとした拍子に外の世界とのギャップに襲われる・・・
そんな日々です。

 

壁の中に残された最後の一人は好きな相手と手をつなぐことも
抱き合うこともキスをすることもできないまま
誰もいない町の中で終わりの時をただ待っています。

 

花井沢町公民館便りを試し読みしてみる

 

サイト内より【花井沢町公民館便り】と検索。

 

婚前ブラック契約

 

花井沢町公民館便りの感想は?

 

「さんかく窓の外側は夜」の作者である
ヤマシタトモコ先生の作品ということで
気になって読んでみました。

 

この先生の作品は最初は展開や設定が理解できず
何の話をしているんだろうとなってしまうことが多いんですが
読み進めるうちにどんどんキャラクターたちが置かれている
状況や現状がわかってきて気づけば夢中になって読んでいます。

 

最初はわからなかったんですがこのお話は隔離された
花井沢町の3世代にわたる住人のお話が描かれています。

 

外を知っている両親を持つ世代
そして中のことしか知らない母子・・・
とシフトしていっている感じですね。

 

色々な世代の人間の話をオムニバス形式で描いているので
登場するキャラクターも様々です。

 

花井沢町公民館便り
花井沢町公民館便り

 

最初は3世代でもうこんな有様なの・・・?
と考えましたが端々に描かれる荒廃していく町の様子や
人々の悲哀っぷりをみていると
確かにこんなところで子孫を残そうという
人間がいなくなるのも頷けました。

 

自分の子を町の最後の一人にしたくはない・・・
誰もがそう思い結果的に
町からどんどん人が減っていくんです。

 

その様子が切なくも淡々とした調子で描かれます。

 

全3巻と短めのお話でしたが漫画のテーマ的に
丁度良いボリューム感でした。

 

何とも言い難い余韻が残ります。

 

テーマ自体は重たいですが中身はオムニバス形式で
どんどん読み進められるため
短めで内容が濃いお話を読みたい方は
是非手に取ってみてください。

 

花井沢町公民館便りを読んでみるならこちら

 

サイト内より【花井沢町公民館便り】と検索。

 

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
食糧人類 骨の髄まで私に尽くせ。