双又翔先生の作品のナンバカ。
舞台は最大最強の刑務所。
でも囚人は女好き、喧嘩好き、アニメ好き、脱獄好き!?
看守は鋭いツッコミで囚人を統制!
めちゃくちゃな刑務所内で起こる波乱万丈物語。
最強の刑務所で最強の囚人と最強の看守による
ドタバタハイテンションアクションコメディー!!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
サイト内より【ナンバカ】と検索。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ナンバカのあらすじは?
牢屋の中には4人の囚人がいます。
女とギャンブルが好きなウノに喧嘩が好きなロック
日本のアニメが好きなニコそして暇つぶしに脱獄してしまうジューゴ。
ウノは面会にかわいい子が来ていないか教えてくれと言い
ロックはさっき食べたのにもかかわらずご飯の時間を聞き
ニコはDVDの予約を看守のハジメに頼みます。
ジューゴは今から脱獄するから刑期を伸ばしてくれと
各々が好き勝手言ってハジメを困らせているのです。
ナンバカ
シャバへの思いを膨らませつつも
刑務所ライフが心地のいいものになってきています。
この刑務所は衣食住すべてが満足にあり
もうこの刑務所を自分の家にしようかとも考えています。
犯罪者とは思えないホンワカした空気が
牢屋内に流れているがそれでいいのでしょうか――?
サイト内より【ナンバカ】と検索。
ナンバカのネタバレとその後の展開は?
4人の囚人が収容されている理由・・・。
ニコはスラム街でドラッグのバイヤーをしていたため逮捕され
また食物アレルギーや未知の病気が発見されたため保護されました。
ロックは街中で暴動を起こし少年院に収容され
ウノは裏カジノへ出入りしているところを少年院に収容し
ジューゴは窃盗で少年院に収容され
4人はそれぞれ脱走を繰り返し今の刑務所に至りました。
ジューゴは最強天才の脱獄囚が父であり世界中の刑務所を回り
自身の首両手足についている枷を付けた者・傷の男を探しており
最後の刑務所である南波刑務所にたどり着いたのです。
そんな中行われた新年大会で昔の刑務所で
一緒になったムサシと対決した際に両手の枷が
剣に変形し化け物に豹変してしまいました。
ムサシ自身も体から炎をだし
操れるように傷の男に改造されたのです。
その後、危険人物とされ地下牢獄に収容されたジューゴは
無気力状態になってしまいそんなジューゴに対し
ハジメは「中身がない」という言葉を突きつけました。
その言葉を受けジューゴは新年大会の優勝賞品として
もう一度13舎に戻る「チャンス」をもらい13舎に戻ったのです。
その後何もない平穏な日常に戻ったのですが
突如ジューゴの目の前に現れた傷の男の関係者と思われる
エルフとの接触によって日常は崩れ去ってしまいました。
ナンバカ
5舎でトレーニングをしていたロックと看守の大和が
謎の札によって操られる事件が発生したのです。
その騒動の発端は5舎の主任である猿門の兄で
元5舎の主任で囚人殺しで投獄されていた猿鬼でした。
ロック以外の13舎の3人とハジメは5舎に向かい
なぜ猿鬼は脱獄できたのかという謎ができました。
初めは5舎の看守である八戒猪里が
脱獄の手助けをしたとされていましたが猪里は一人で
猿鬼の脱獄を阻止するために動いていたのでした。
猪里は猿鬼が脱獄するきっかけを作ったのが自分にあるといい
一人で責任をとるために裏切りという最悪の行動に出たのです。
猿鬼は囚人を利用した人体実験について知りすぎていました。
そのためにエルフによって体を操られ囚人殺しをさせられたのです。
猿鬼を守るために現れた三蔵法子は
ジューゴの中にエルフがいることを見抜き
エルフを倒すためにジューゴの命を狙っていたのです。
サイト内より【ナンバカ】と検索。
ナンバカの感想は?
1話を読んだとき囚人と看守との掛け合いが面白い
ギャグマンガだという認識でした。
しかし新年大会編でバトル要素も出てきてギャグ好きにも
バトル好きにもおすすめできる漫画になりました。
出てくるキャラクターすべてが個性的でギャグセンスも高く
バトルシーンも躍動感のある絵がとてもかっこいいです。
あらゆるところに伏線がありその伏線が
回収されるのが楽しみで見ています。
最初はギャグ10割でしたが現在ではギャグ4割
シリアス6割ほどになっているように思われます。
ふつうであれば囚人が悪で看守が正義というものですが
この漫画ではそこに看守の上の組織も加わってそれぞれに
自分の正義がありどれも応援したくなってしまいます。
ナンバカ
展開が遅すぎず早すぎずという感じなので
飽きるということがありません。
私は本作の連載開始からしばらくして読み始めたのですが
1話から最新話まで一気に読んでしまいました。
主人公に対するラスボス的な「傷の男」はまだ姿すら
出ていませんがどうやって決着をつけるのかが楽しみです。
白熱するバトルやギャグが好きな人そして新しいマンガを
お探しの人は一度、本作を読んでみてください!!
サイト内より【ナンバカ】と検索。