和泉かねよし先生の作品の女王の花。
強い絆で結ばれている亜姫と薄星。
必ずまた会えるという2人の約束は叶うのか――・・・。
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女王の花のあらすじは?亜姫と薄星の出会い
古代の国である亜の女王は、自分のお墓に女王の花と呼ばれる、伝説の花を添えてほしいと願っていたそうです。
その女王の花は千年に1度だけ咲き、どんな望みも叶える力があるという――。
時は過ぎ、亜の国に亜姫というお姫さまが生まれました。
しかし、亜姫の母である正妃の黄妃は、黄妃の国である黄は小国で、しかも病がちな妃ということで、母子とも冷たい対応をされて育ってきました。
食べ物も部屋もろくにもらえず、亜姫は母のために厨房より食べ物を盗んだりしている感じに・・・。
そして、第二王妃である土妃は王子を産んだこともあり、黄妃や亜姫に対し冷たい態度をとっていました。
女王の花
そんなある日、亜姫は厨房より土の国から王子に贈られた特別な品を盗み逃げているところ、上から1人の少年が現れました。
金の髪に空の色の眼をした少年は、土の国より王子のために贈られた奴隷でした。
しかし、王子を叩いてしまったことにより、土妃に殺されそうに・・・。
しかし、亜姫に助けてもらったことや、自分の眼を空の色と言ってくれたことなどから、亜姫を主とすると言い出し、自分の一生を捧げると言い出したのです。
その少年の名は薄星――。
サイト内より【女王の花】と検索。
王女の花のネタバレや感想は?亜姫が好きなのは・・・
自分の一生を、亜姫に捧げた薄星。
ある日、亜姫は黄の国より黄妃が嫁いだ際に持ってきたという、貴重な玉石を使ったかんざしを売りにやってきました。
そのかんざしは何かの時に役立てるようにと、黄妃が亜姫にあげたものでした。
亜姫は黄妃の病気を治せる丹があるかもしれないと、その大切なかんざしを売ろうとしていたのです。
しかし、かんざしはまがい物と思われ、丹がほしいなら薄星を売れと言われてしまい――。
女王の花
薄星はニコッと笑い売ってもいいと言いますが、亜姫は薄星は一生自分のものだと言って諦めかけたところ、左目に布をまく男と出会います。
それが青徹との出会い――。
青徹は丹をくれるというのですが、その代わり薄星は鍛えられ、亜姫はすべてを学べと言うのです。
黄妃や亜姫のことも知っていた青徹は、黄妃が黄姫だったころお付きをしており、亜国に嫁ぐことになった前夜に、駆け落ちをしようとした仲。
黄妃となった後も2度目の駆け落ちを図り、青徹の兄により阻止され、左目を伐られています。
亜姫はすごく薄星を大事にしており、相思相愛なのかと思っていましたが、亜姫は実はこの青徹が好きでした。
でも、のちに薄星と相思相愛になりますが、土妃との戦いで薄星を失いたくないと、亜姫に捨てられてしまいます・・・。
亜姫は母は重い病ののち、土妃により毒入りスープを飲まされて亡くなってしまいますし、その後も黄国へ人質として送られたり、曾王の妃になるため誘拐されるなど波乱万丈の人生・・・。
生い立ちだけをみるとすっごく悲しい感じですが、聡明でこれからどうやて成り上がっていくのか、その後の展開がすごく気になる作品です。
そして、亜国の姫である亜姫と、奴隷として売られてきた薄星との恋はどうなるのか、そちらもすごく気になる感じです。
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