ベツコミで連載の桜小路かのこ先生の作品である、青楼オペラ。
舞台は江戸時代の遊郭吉原。
武家出身の朱音が吉原に身を沈めた理由とは・・・。
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青楼オペラのあらすじは?
武家の娘だった朱音。
しかし親を亡くしたことで、自ら吉原に身を沈めることに・・・。
吉原の大門をくぐったら、運が良くなければ一生出れないところ。
朱音が売られた先は、吉原でも5本の指に入るという大見世の曙桜。
できるだけ早く売れっ妓になりたいと考える朱音だったが、朝明野花魁には面倒は見れないと言われてしまいます。
しかも、どこの馬の骨かも知れぬ素人と言われたことで、朱音は骨だって磨けば光る象牙もあると言ってしまい――。
青楼オペラ
その一言から、花魁は自分が象牙だというなら、今から客を捕まえてきたら認めてやると。
しかも客は客でもちゃんとしたお金のある客。
そしたら面倒を見るというんです・・・。
外に出てなんとかお客を見つけようとする朱音。
しかし、なかなかうまくいかず、弱気になりながら吉原の隅に行くと、稲荷神社がありお参りをしている男が・・・。
これが朱音と近江屋惣右助の出会い――。
惣右助は朱音を見ると、売られたのかとすごい様子になるものの、いきなり冷たい目になり、ざまぁねぇなと言いだし去っていきます。
惣右助は近江屋の若旦那で蔵前きっての高利貸し。
旗本に髷を切られたり脅されても屈せず、頭も良く更には色男・・・。
そんな惣右助が、なぜか曙桜に朱音を買うと言いやってきたのです。
しかも身請けすると言いだした感じで・・・。
大金を出してもらって身請けできるのに、朱音はその話を断ろうと・・・。
そこに花魁が現れ、見世に来たばかりで客も取れず、更には馴染みでもない方に身請けはさせられないと。
しかも、女郎になるまで2年待ち、そこから馴染みになって身請けするようにと言い出しました。
惣右助はそんなことを言われて面白くない・・・。
でも、朱音のことを諦めないと言って帰っていきました・・・。
帰ってしまったとはいえ、客を連れてきたことで、花魁に面倒を見てもらえることになった朱音。
せっかくの身請け話を断ってまで、朱音はなぜ遊郭に残ろうとするのか――。
また惣右助はなぜ、朱音を身請けしようとしたのか――・・・。
サイト内より【青楼オペラ】と検索。
せっかくの身請けを断る朱音の真意も気になりますが、惣右助のことも気になりますね・・・。
青楼オペラのネタバレを含む感想は?
青楼オペラ読んでみました。
桜小路かのこ先生の作品は絵が好きで、BLACK BIRDから読んでいます。
そして青楼オペラの世界は遊郭の吉原。
BLACK BIRDとは世界観ががらりと変わりましたが、吉原が舞台なんてどんな作品なんだろうと、気になって読んでみました。
青楼オペラ
朱音は両親を亡くしているんですね・・・。
しかも、朱音が遊郭の吉原にやってきたのは、両親の死の理由を知るためのようです。
ちょっぴりネタバレになりますが、朱音の両親を襲ったのは、腰に三日月のアザがある男。
その男の情報を得るために吉原で登り詰めようと・・・。
また、惣右助はどんな関係があるのか、そして朱音にもあんなに執着するのかが、すごくすごく気になるところです。
朱音の元使用人も朱音を探して登場ですし、これからの展開が気になるところです。
ぜひ試し読みしてみてくださいね。
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