板倉梓先生の作品のガールメイキル。
レンタルビデオ店に住み込みで勤める五本木は
ある日事件に巻き込まれる。
あどけない少女芽衣がまさかマフィアの組織の一員で・・・?!
少女が戦う理由とは・・・?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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ガールメイキルのあらすじは?
レンタルビデオ店で住み込みで働く・五本木アキは
その日バイト終わりに近くの映画館へレイトショーを見にいきました。
街中を通り抜け映画館へと到着すると小さな頃に
この街に住んでいた時のことを思いだしながら
ホラー映画の券を購入して中に入ります。
席に座ると近くにはオカマらしき男と小さな女の子
そして女の子のお姉さんらしき人達が座っていました。
その人達は映画をとても楽しんでいるようで
仲睦まじくていいなあと五本木は微笑ましく思います。
次の日、バタバタとした足音と声で目が覚めた五本木。
急にドアが開き昨日映画館で見た女の子がはいってきました。
ガールメイキル
住み込みさせてくれているレンタルビデオ店の店長である
馬目さんの話を聞くとその女の子達はここで今日から暮らすようで
引っ越しの手伝いをさせられることになりました。
前の家を追い出されたようでオカマの男は三里桂
お姉さんは留華と名乗りました。
留華と姉妹だと思っていた女の子・芽衣ですが
留華と芽衣は姉妹ではありませんでした。
ある程度引っ越しの準備が終わり芽衣に手伝おうかと声をかけると
最後の一箱お願い!とぬいぐるみが沢山詰まった箱を手渡されました。
一見普通に見える芽衣達3人は実はある組織と関わっていて・・・?!
徐々に五本木は芽衣達に巻き込まれていく・・・!
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ガールメイキルのネタバレとその後の展開は?
引っ越してきた芽衣達3人と懇親会という名目で
食事に行くことになった五本木。
食事に行った先で何者かに襲撃されました。
すると突然銃を発砲する桂のその姿は別人のようで
襲撃してきた相手を同様することもなく返り討ちにしてしまいました。
実は桂と芽衣と留華の3人は中華街の2大勢力の
マフィア「麗郷」の組織の一員だったのです。
そしてビデオ店の店長である馬目も組織の一員でした。
ビデオ店で働き出したばかりの五本木は
実はスパイなのではないかと疑われていましたが
芽衣がそんなことはないと庇ったことによってその場を免れました。
帰宅しベットに横になるもその日起きたことを思い出し
中々寝付くことができない五本木。
すると深夜にも関わらず芽衣が何処かへ出かけていくのに気づき
心配で後をついていくことにしました。
ついた先は留華の家で実はスパイは留華だったというのです。
ガールメイキル
姉妹のように仲良くしていたというのに
芽衣は容赦なく留華をその手にかけました。
その様子を見ていた五本木に気づいた芽衣はこう聞きます。
「五本木はあたしの敵かな?味方かな?」
五本木は恐怖から味方だと答えるのでした。
翌朝五本木が目をさますと
桂と芽衣はいつも通りの生活をしていました。
人を殺したと知っていてもやはり五本木はまだ15歳の
少女である芽衣が心配で放ってはおけず世話をやきます。
そしてなんとかマフィアを抜けられないかと芽衣に問いますが
芽衣は両親を亡くしていて唯一の家族である弟が
マフィアの世界にいると知りマフィアの組織に入ったというのです。
その話を聞いて五本木は芽衣が
人を殺したいわけじゃないとわかり安心しました。
ですが弟を探す為だけに人を殺すことなど
できるものか?と不思議に思います。
五本木は笑顔で人が殺せる芽衣は
それが本性なのではないかと考えるのでした。
今までの経験を得て五本木はなるべく桂や芽衣の
表の顔だけを見て平和な日常を過ごそうとします。
ですがある日ケガをしていた青年を助けたことによって
その平和な日常は崩れていくのです。
五本木が巻き込まれてしまった事とは・・・?
芽衣と桂は組織で生きていくことしかできないのか・・・?!
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ガールメイキルの感想は?
一見すると普通の仲睦まじい3人にしか見えなかった
芽衣・桂・留華がまさかのマフィアの一員という展開。
そしてあどけなさの残る少女が留華を笑顔で
殺してしまうというシーンにも驚きました。
主人公の五本木は普通の青年でマフィアという
インパクトのある芽衣と桂と共に
どう話に絡んでくるんだろうと不思議に思いました。
ガールメイキル
読み進めると面倒見の良い性格でいかにも巻き込まれそうなキャラで
今後の芽衣との関係が気になります。
少女が戦うマフィア同士の抗争が舞台の
この漫画は読めばハマること間違いなしです。
ぜひお手にとってみて下さい。
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