アミュー先生の作品のこの音とまれ!。
廃部寸前の箏曲部の部長にして唯一の部員武蔵は男なのに
なでしこちゃんと呼ばれながらも部を守ろうと努力していた。
そこへ入部してきたのは不良と噂される愛と琴の天才少女さとわだった!
新しい部員を迎えた箏曲部はやがて全国大会を目標に掲げることになり!?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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この音とまれのあらすじは?
廃部寸前の箏曲部部長の倉田武蔵はなでしこちゃんと
馬鹿にされながらも部を守ることに必死でした。
しかし部室は不良の溜まり場になっており
大事な琴を壊されそうになります。
そこへ現れたのは警察沙汰の事件を起こしたことのある久遠愛でした。
愛は不良を撃退し入部を宣言するのですが武蔵は
「不良を部活に入れることはできない」と拒否。
また愛にやられて腹いせを考えた不良たちは
武蔵を殴って気絶させ部室を荒らします。
不良たちの狙いは愛を犯人に仕立て上げることでした。
この音とまれ!
疑いをかけられた愛は処分を
受けそうになったところを武蔵に助けられます。
武蔵は愛の箏曲部に入りたい理由と琴に対する思いを知り
新入部員として迎えることにしたのでした。
部員が増え廃部の危機を免れた箏曲部は
やがて全国制覇を目指していくことになるのでした。
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この音とまれのネタバレとその後の展開は?
愛が新入部員に加わり箏曲部は廃部の危機を免れます。
そこへさらに琴の天才少女さとわや愛の友人たち妃呂が加わり
楽しく琴が弾ければいいと思っていた武蔵ですが
さとわが加わったことにより全国大会を目指すことになっていきます。
様々な事件を乗り越えて絆を深めていった箏曲部を
当初、妃呂は暇つぶしで潰そうとしていました。
しかし何があっても揺るがない彼らの絆に
自らも真面目に部活動をするようになったのでした。
さらに団結を強めた箏曲部は全国大会出場のために
できる限りの手段を使って琴の練習に励んでいきます。
仕方なく顧問を務めていた滝波涼香も生徒たちの真剣さに
心を動かされしっかりとサポートしていくように。
箏曲部は様々な壁にぶち当たり部員一人一人が
琴に対する姿勢を問われそれぞれ苦悩します。
それでも壁を乗り越えていき全国大会への道が開けるのでした。
この音とまれ!
さとわは天才少女故に他のメンバーとは違った
悩みを抱えていますが1つずつ乗り越えていきます。
特に愛の影響が大きく次第に彼のことを意識するようになります。
妃呂も本来なら全く好みではないはずの
武蔵に惹かれるようになっていきます。
当の男二人組は彼女たちの気持ちに全く気付いていない様子です。
11巻ではいよいよ全国大会に行きます。
ずっと意地っ張りで素直になれなかったさとわですが
皆のために手作りのお守りを用意していました。
愛はお守りをもらったのは初めてだと嬉しそうに笑い
さとわはその笑顔にドキッとします。
そろそろ最終回が近いような雰囲気ですが
箏曲部のメンバーはどうなっていくのでしょうか。
特にさとわと愛、妃呂と武蔵の恋愛模様が気になるところです。
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この音とまれの感想は?
この音とまれ!は琴をテーマにしており
マイナーかと思いきや中身は青春スポ根ものです。
アニメ化する可能性はかなり高い感じでそれぐらい面白いのです。
話もよく作りこまれており琴の知識がなくても楽しめます。
この音とまれ!
メインとなる登場人物に嫌な性格の人が
まったくいないので気持ちよく読めます。
部長の武蔵はストーリーが進むにつれて部長の貫禄がついていき
男らしく頼りになる存在になっていきます。
妃呂が好きになるのも無理はないと思います。
さとわは琴の天才少女ですが結構頭が固くて真面目です。
愛はそんな彼女をイイ感じにほぐしています。
恋愛漫画としてもお勧めしたいのですが
全国大会の行方がとにかく気になります。
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