period(ピリオド)のネタバレと結末にあらすじ!吉野朔実の人気漫画

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輪郭を曖昧にぼやかしつつ読み手にいろんなことを考えさせる作風で
人気が高い吉野朔実先生の作品であるperiod(ピリオド)。

 

ハルとヨキの2人の兄弟を通して身近にある暴力と
どうやって向き合っていくかを描いています。

 

幼い子供に暴力がもたらす影とは…そして絶対的であった父の本心とは?

 

吉野先生が最後に描いた世界にともに浸りましょう。

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 婚前ブラック契約

 

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period(ピリオド)のあらすじは?

 

生真面目な迥(ハルカ)と天真爛漫な能(ヨキ)は
大学教授である父の暴力によって日常を支配されていました。

 

ある日帰宅すると母の姿はなく台所には
散乱した鍋や食器おそらく夕飯になるはずだったもの。

 

壁には母の口紅の痕がついているのでした。

 

「どうしてこんなとこについてるのかな」
「お母さんの顔が激突したからじゃないか?」

 

冷静に話をする兄弟の耳に誰かが帰宅する音が。

 

母が帰ってきたのだと思って飛び出すヨキが見たのは父の姿でした。

 

静かな眼差しで2人を見下ろす父は次の瞬間、ヨキを張り飛ばしたのです。

 

そして玄関に置かれた靴が揃っていないことを咎めて
「誰の靴だ?」と問う父にハルが答えられずにいると
暴力の矛先はハルへと変わり…。

 

父はハルの髪をつかんで力いっぱい壁に打ち付けるのでした。

 

暴力が過ぎ去ったあとには壁に残ったハルの痛みの痕跡が。

 

ハルはそれを「魚拓」みたいだと言い
泣きじゃくるヨキとともに壁の掃除をするのです。

 

突然いなくなった母はその後も帰ってくることはありませんでした。

 

彼らの日常は変わることなく続き父の暴力も相変わらずでした。

 

ハルの生傷が絶えないことを心配した担任が家を訪れても
父の態度はいたって平静で。

 

それどころ担任の先生にまで――…。

 

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そんな頃にやってきたのは父の弟夫婦でした。

 

会社の経営がうまくいかない彼らの訪問が
新たな火種になるのではと心配するハル。

 

父は弟夫婦の金の無心を断るだけでなく
ハルにバットで叔父を殴るように言うのです。

 

そうすれば「慰謝料としてこいつらにお金が入るだろう」と。

 

結局2人は諦めて帰ることに。

 

それから少し経ったある夕飯時に父が
「ヨキを叔母にあずけることにした」と2人に伝えます。

 

なぜかハルだけは全寮制の小学校か施設に入れるつもりらしいのです。

 

兄弟はなればなれになることを嫌がるヨキに父はまたしても暴力を。

 

その夜、ハルはあのバットを持って父の背後に立っていました。

 

ヨキはハルの行動を知りながらただ見ているだけで…。

 

後頭部に思い切りバットを振り下ろすハル。

 

書斎のドアの向こうで一部始終を見ていたヨキとともに
寝室に戻ると2人はベッドで一緒に眠るのでした。

 

翌朝も普段通りに目覚めなければならないと話しながら。

 

ところが翌朝、父は何食わぬ顔で2人に笑いかけるのでした。

 

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period(ピリオド)のネタバレとその後の展開は?

 

殺したはずの父はなぜか生きていたものの
殴られた衝撃のせいか最近の記憶を失っているようでした。

 

その上、人が変わったように穏やかな性格になり
2人に暴力を振るわなくなったのです。

 

ところがその後父は頭の痛みで倒れハルは昨日殺そうとした父を
今日は本気で心配している自分に違和感を覚えながら父を病院へ運ぶのでした。

 

変わってしまった父の退院後はあの叔父夫婦と
一人娘のまいらが押し掛けるようにして家へやってきます。

 

父の看病をするという名目のもとに――。

 

父の病状は改善する様子がなく長く入院することになります。

 

それにともなって家を売って兄弟は施設に
叔父家族は再起をかけて警備会社で働くことになりました。

 

家を出たハルとヨキは施設や学校そして養子縁組をした宮澤家と
住む場所を転々と移しながら成長していきます。

 

しかし彼らの行く先には暴力がいつもつきまとうのでした。

 

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それらに翻弄されながらもハルは暴力を黙って耐え忍び
ヨキは自身も暴力を手に入れて他人に行使し始めていきます。

 

無邪気とも悪意とも取れないヨキの瞳にその奥に潜む父の影に
ハルはヨキが暴力の向こうに行ってしまうようで恐れを抱くのです。

 

やがてハルとヨキは古い一軒家を手に入れて兄弟2人で住むことになります。

 

やっと2人だけで暮らしていけるとヨキは喜んでいるようでした。

 

ただここには従妹のまいらや転々とする中で知り合った
光国がたびたび出入りすることになるのですが…。

 

ようやく始まった穏やかな生活ですが
暴力は2人を見放すことはなく…。

 

理不尽で圧倒的な暴力がつぎつぎに彼らを見舞うのです。

 

そんな中、ハルは自身の目が見えなくなりつつあることに気付きます。

 

帰る家をなくして寄る辺なく漂う子供たちは
どこに行きつくのでしょうか――…?

 

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period(ピリオド)の感想は?

 

幼かった兄弟がさまざまな大人の都合に振り回されながら
そして向けられる悪意に身を割かれながら成長していく物語。

 

彼らには父の暴力をはじめいろいろな形の暴力がつきまとっていきます。

 

世界はこんなにも悪意に満ちているのか…と読んでいる方が憂鬱になるほど。

 

けれど物語の中でハルもヨキもそんな境遇を当たり前のこととして
暴力を驚くほど静かに受け入れているのです。

 

最終巻の終わりで2人は貸金庫に父が残した写真を見つけます。

 

優しく微笑みを浮かべる女性は2人の母でした。

 

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父は写真を撮らない主義で理由は
「過去に捉われるから」だと説明されていました。

 

その父が貸金庫に母の写真を残していた
理由について私は考えあぐねています。

 

母は過去の存在だと兄弟に示したかったのか。

 

家族の前から消えた母に父は
今もなお捉われ続けているということなのか。

 

みなさんはどう思われるでしょうか?

 

多面性をはらむ人間の心理によって紡がれていく
このperiodというマンガをみなさんもぜひ読んでみてください。

 

そして心に生まれた波紋にゆったりと身を預けてみてください。

 

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