入江謙三先生・原作、橋口たかし先生・漫画の作品の
最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~。
ヤンキーかつ引きこもりの最上義明が
友人の伊達に影響されて医師を目指すことになる!
周りの人を明るくする“最上の明医”を目指し
飄々としながら医学部を目指す2人は
果たしてその夢をかなえることができるのか。
そして2人の存在が巻き起こす数々の奇蹟とは――!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~のあらすじは?
男子高校生の最上義明は“帝王大の良心”という異名を持つ
心優しい最上医師の一人息子。
最上医師はその優しさゆえに自分の息子に対しても
暖かく接しすぎており
現在その一人息子はヤンキー高校に籍を置きながらも
元気な引きこもりを満喫しています。
自分が引きこもりニートであることに対して
全く何とも思っていない義明は
今日も楽しく自室で生活を送っているのです。
毎日の生活に不自由が何もないために
学校に行こうという気持ちすら起きない。
そんな一人息子にほとほと嫌気がさした最上医師は
彼のことを自宅から追い出すことにしました。
家を追い出された義明は仕方がなく
幼馴染である伊達の自宅へ転がり込みます。
久しぶりに会った伊達は自分と似たような
自堕落な生活を送っているとばかり思っていました。
しかし彼は以前自分がベーチェット病の既往歴があり
手術を経験したことから医師への憧れを胸に秘めていました。
最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~
そして高校生になり改めて医大を目指すという目標を掲げ
熱心に勉強をする勤勉な学生へと姿を変えていたのです。
そんな伊達のことを半分馬鹿にしたような最上でしたが
彼の姿勢に触発されて久しぶりに学校に登校。
無駄に強い最上は絡んでくるヤンキーを倒しながら
急に真面目になった伊達が
彼らから狙われていることを聞かされます。
伊達を守るために登校を始めた最上。
しかしヤンキーの手によって
伊達が瀕死の重傷を負ってしまったのです。
慌てて父親に助けを求めた最上が伊達の命のために今動き出し始める!
人の命を助ける大切さを知った引きこもりの最上が
医療への挑戦を始める第一歩を踏み出した。
果たしてヤンキーの引きこもりが医師になることができるのか?
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最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~のネタバレとその後の展開は?
伊達が医師を目指そうと思ったきっかけの1つは
実は最上の存在にあったのです。
心優しき最上は口は悪いものの人の痛みを自分の痛みのように感じ
傷ついている相手や助けを必要としている相手のためであれば
自己犠牲もいとわず相手のために行動する一面があります。
人を助けることにためらいがない最上のそのような姿勢を見て
伊達は医大を目指すことを決意するのです。
一方の最上も伊達に触発され医師を目指すために
勉強を始めることとなります。
最上が通う高校には三流ではあるのですが
私立の医学部へ推薦入学できる枠が1つだけ設けられていました。
その枠を狙い素行を改めて勉強を始めた最上。
飽き性ですが瞬発力の高い彼は気持ちが悪いほどに勉強を始めましたが
しかし受験する大学は2人とも次々と不合格・・・。
そんな中2人が最後に挑んだ試験で大きな事件が起こります。
最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~
一緒に受験をした女学生が突然倒れ呼吸困難を呈し始めたのです。
そんな彼女に対して救急車の中で気管挿管を行った伊達と最上
そして無事に成功し女学生は一命をとりとめるのでした。
何も資格がない彼らが医療行為を行ってしまったことで
問題になるところでもあったのですが
その功績が認められ2人は
無事に医大の合格を勝ち取ることとなったのです。
ようやく最初の一歩に立つことができた2人。
しかしそんな2人の大学生活が順風満帆なわけもなく
2人はさらなるイベントに巻き込まれていく・・・。
ニート事態に培った様々な医療に関する知識をもとに
要所要所ではしっかりと結果を残していく最上。
周りを明るくすることができる「明医」を目指すといった
彼の言葉は有言実行となるのか?
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最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~の感想は?
最上の名医の第二部として製作された本作。
第一部である最上の命医に登場する
キャラクターが随所に現れており
2つ合わせて読むことを強くお勧めします。
主人公の最上はヤンキーで引きこもり。
努力が嫌いな男性ですが肝心なところはしっかりと
ポイントを押させることができる力の持ち主。
医師に大切であるとされている患者のことを
第一優先に考えて行動を起こすことができる
ある意味頼もしい?存在です。
最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~
そんな彼を色々な面でサポートする伊達との掛け合いが面白く
ついついページをめくる手が止まりません。
よくある医療漫画とは違って最後までどこか抜けていたり
ずるい一面を持つ最上はとても身近で
等身大の存在として描かれているのですが
彼が遭遇する医療行為が必要な場面はどの場面もまるでイレギュラー。
緊急事態を独特のセンスで切り抜けるその手法から目が離せません!
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