3月のライオンのネタバレや感想!映画やアニメ公開前に原作を試し読み

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羽海野チカ先生の作品である3月のライオン。

 

中学生にしてプロ棋士となった桐山零は偶然出会った
3姉妹との交流を通して人として大切な温かさを取り戻していきます。

 

読むと人恋しくなる本作をぜひ楽しんでみて下さい。

 

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3月のライオンのあらすじは?

 

中学生にして史上5人目のプロ棋士デビューをした桐山零。

 

彼は幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くしていて
心に深い傷を負ったまま生きてきました。

 

身寄りのなくなった零を引き取ってくれたのは
父の友人でありプロ棋士でもある幸田でしたが
そこには将棋をするという暗黙の条件が含まれていました。

 

幸田の子供である香子と歩の姉弟とともに
棋士を目指して将棋を指し続ける日々。

 

自分の居場所を見つけたい零はひたすら将棋と向き合い
その甲斐あってどんどんと才覚を現していきます。

 

いつの間にか姉弟よりもはるかに強くなっていた彼は
幸田の期待を一身に寄せられることに。

 

あるクリスマスに零は幸田から将棋の駒をプレゼントされます。

 

それは棋士を志す彼らにとって特別な意味をもつ贈り物で
幸田の胸の内を零だけでなく香子と歩にも思い知らせることとなるのです。

 

3月のライオン
3月のライオン

 

零が努力すればするほど壊れていく幸田家。

 

そんなある日、零はある番組によってカッコーの托卵を知ります。

 

『カッコーは百舌鳥やホオジロの巣に卵を産みつけ――
かえったヒナはもともとの子供たちをタマゴのうちに
全て外へ落とし巣を占領します。

何も知らない育ての親は自分の子を殺した他人の子に
せっせとエサを運び、育て続けます』

 

まるで自分のことのようだと思う零。

 

居場所を見つけられない彼は将棋の腕を磨き続けて
とうとう中学生にしてプロの棋士となることに。

 

ほどなくして零は幸田の家を出て1人暮らしを始めることにします。

 

1年遅れで高校にも進学し直した彼は1人立ちして誰にも頼らず
迷惑を掛けずに生きていくことができるのだと思っていました。

 

しかしプロ棋士になって2年目、零はなんのために
将棋をするのか分からなくなっていました。

 

将棋を指す手は曇って連敗が続き昇格はおろか降格の危機にも。

 

せっかく入学した高校生活でも
友達は1人もできずにただ淡々と日々を過ごすだけ。

 

そんな時に出会ったのが早川家の3姉妹だったのです。

 

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3月のライオンのネタバレとその後の展開は?

 

無気力に過ごしていた零が3姉妹の長女であるあかりと出会ったのは
彼が“センパイ”に酔いつぶされて道端に置き去りにされていた時でした。

 

あかりは零を自宅に連れ帰り介抱した上で一晩泊めてくれたのです。

 

恥ずかしい姿をさらしてしまった零はあかりにはどうも頭が上がらず
なんとなく言うことを聞かざるを得ない状況に。

 

誘われるがまま夕飯をごちそうになったりおつかいに行ったりと
なんだかんだと早川家に足を運ぶようになっていました。

 

家事をしながら祖父の手伝いや叔母のスナックを手伝う長女のあかり。

 

妹の面倒をよく見る明るい中学生の次女ひなた
そしてムードメーカーの幼稚園児である三女のモモ。

 

3人もまた大切な人を失っていました。

 

悲しみを胸に抱えながら姉妹3人で
寄り添うように生きている彼女たち。

 

笑顔が絶えない温かい家族でしたが時折見せる陰った表情は
零の心を痛ませまた彼自身の傷も思い起こさせるのでした。

 

3月のライオン
3月のライオン

 

零は年末に体調を崩したことがきっかけで数日間を早川家で過ごします。

 

そこでの毎日は賑やかで温かく知り合ったばかりの人たちとは
思えないくらい居心地のいいものでした。

 

そして自分の家に帰った零はこれまで気付かなかった
深い孤独感に押しつぶされそうになるのです。

 

いっそのこと3姉妹とは距離を空けようとしますが
なぜか離れられない不思議な縁で繋がれている彼ら。

 

早く大人になって1人で生きていきたいと思っていたはずなのに…
将棋でも学校でも曖昧にぼやけた時間をやり過ごすだけで
どうしたらいいのか分からなくなっていた零に担任が言うのです。

 

「誰かに頼れ―でないと実は、誰も、お前にも頼れないんだ」

 

あかりたちの顔が浮かび世話を焼いてくれることに遠慮していたけど
彼女たちも自分に頼ってくれていたのだと初めて気付くのです。

 

今まで将棋盤ばかりを見下ろしていた彼は
ようやく周りを見渡せるようになります。

 

すると零のそばには3姉妹だけでなく
たくさんの人々が彼を見てくれていました。

 

零をライバルと公言する二海堂や対戦相手の面々。

 

一癖も二癖もある彼らとの勝負を通して生き方や内面を語り合うように。

 

そして高校では先生の計らいによって『放課後理科クラブ』のメンバーたちと
『放課後将棋科学部』を発足させ今まで味わったことのない
友人たちとのたわいない時間を過ごします。

 

零が変わるきっかけをくれた3姉妹とひなたのいじめ問題や
彼女たちの父親とのいざこざを乗り越えることで
恩人として思ってきた気持ちとは違う―
もっと強い想いを抱くようになっていくのでした。

 

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3月のライオンの感想は?

 

心理描写に定評のある羽海野先生の作品ですが小説を読んでいるかのように
文章が美しくてハラリハラリと心に落ちてきました。

 

1巻での零が家族を亡くした回想シーン。

 

これまで紡いできた零の言葉が横たわる家族の姿を見た瞬間に
胸をトンと押されたよう溢れてきて気付いたら泣いていました。

 

涙の気配もなく本当に不意打ちのように。

 

切なくてどうしようもない気持ちにさいなまれました。

 

失った居場所を求めてもがく零が3姉妹とのふれあいによって
さまざまな大切なものの形を得ていく物語に優しい気持ちになれます。

 

3月のライオン
3月のライオン

 

3月のライオンというタイトルは
イギリスのことわざが由来になっているそうです。

 

“March comes in like a lion and goes out like a lamb”

(3月はライオンのように荒々しい気候で始まり
子羊のように穏やかな気候で終わる)

 

将棋の順位戦は6月から3月にかけて月1局ずつのペースで行われます。

 

最終局である3月に昇級もしくは降級を懸けた棋士たちは
この作品のタイトルの通りにライオンになるのだそうです。

 

心を閉ざしていた零が3姉妹や周りの人たちのおかげで変わりつつある本作。

 

ちょっと意外な展開になってきて先がますます楽しみです。

 

2017年には2部作として映画化されるのでこの機会に読んでみて下さいね!

 

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