死にたがりと雲雀のネタバレと感想!無料試し読みをするならココ


この記事は約 6 分で読めます。



山中ヒコ先生の作品の死にたがりと雲雀。

 

江戸の下町の長屋に住む少女、雲雀。

 

家にいつかない父親を持つ彼女は
ある日荒れ寺に寺子屋を開いた一人の浪人
朽木と出会い心を通わせていきます。

 

しかし父親が罪を犯してしまい
自身の父を助けるために雲雀はある行動をとります。

 

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

サイト内より【死にたがりと雲雀】と検索。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

死にたがりと雲雀を無料で立ち読み

 

死にたがりと雲雀のあらすじは?

 

江戸の下町の長屋に住む少女、雲雀。

 

家にいつかない父親を持つ彼女は幼いながらも
家事全般を請け負うしっかりとした子であり
また腕っぷしが立つため長屋の子供たちの
ガキ大将的な存在でもありました。

 

そんな彼女たちが暮らす村の近くに
ある日やってきた謎の浪人・朽木。

 

学習塾である寺子屋を開くその男を最初は訝しむ彼女達でしたが
文字を習ったりするうちにどんどん打ち解けていきます。

 

しかし町では横町に住む老人が空き巣の被害に遭い
挙句殺されたという不穏な話で持ちきりです。

 

死にたがりと雲雀
死にたがりと雲雀

 

おまけにそのタイミングがちょうど朽木が
移り住んできたことだったこともあり
彼は町民たちから疑われることになります。

 

彼の無実を証明しようと物置小屋に侵入する雲雀。

 

しかし彼女はそこで彼の持ち物と思わしき
刀を目にしてしまいます。

 

そのことを黙っていようとする雲雀でしたが
実は自分の父親こそ盗みと人殺しをした
張本人であることに彼女は勘付いてしまいます。

 

そうして咄嗟に父を守るために朽木が刀を持っていた
朽木が押し込みの犯人だと発言してしまい・・・。

 

結局あっさりとその嘘は看破され父を庇おうとした
雲雀は真冬の川へと落とされてしまいます。

 

死にたがりと雲雀を読んでみる

 

サイト内より【死にたがりと雲雀】と検索。

 

死にたがりと雲雀のネタバレとその後の展開は?

 

人殺しの子、助けたって割に合わない・・・
そういって誰もが雲雀を見捨てる中
身を挺して彼女を助けてくれたのは
罪をなすりつけようとした朽木でした。

 

雲雀は自分の寺子屋の子・・・理由はただそれだけです。
父を失い一人になった雲雀を自分の大事な寺子だという朽木。

 

しかし彼となにやら因縁のある模様の細目という男は朽木を
「死にたがりの糞、お前など侍ではない」と手厳しく糾弾します。

 

人殺しの子だと言われ中々引き取り手がいない雲雀でしたが
元々の健気さと器量の良さが相まって
彼女を引き取ろうとする人も現れます。

 

しかし彼女は朽木の元へいくことを選びました。

 

死にたがりと雲雀
死にたがりと雲雀

 

一度は父のために売ろうとした相手のため
そんなことを言う資格がないことは雲雀が一番わかっていました。

 

しかしそれでも雲雀は朽木の元に置いてほしかったのです。

 

ご飯を作る度、寺を掃除する度
大袈裟なほど喜んでくれる朽木。

 

それはかつて母を亡くし消沈していた父親のために
色々なことを覚え彼を楽させようとしていた名残でした。

 

ずっと宙に浮いたままだった父への思いやりを
朽木が手繰り寄せてくれることが
雲雀は嬉しくて仕方がないのです。

 

雲雀にとって朽木は父や母と同じくらいに
大切な人へと変化していっていました。

 

死にたがりと雲雀を試し読みしてみる

 

サイト内より【死にたがりと雲雀】と検索。

 

コミックシーモア

 

死にたがりと雲雀の感想は?

 

時代ものでなおかつ序盤で小さな女の子が
ひとりぼっちになってしまうという設定上
タイトルも相まって暗いお話かな・・・
とビクビクしながら読み始めました。

 

しかし読みにくさはなく普段時代ものはあまり読まない
私でも面白く最後まで読むことができました。

 

山中ヒコ先生の作品は「王子様と灰色の日々」などを読んだことがあり
どの作品も物凄く救いがないというわけではないんですが
ほの暗く胸が締め付けられるような人間模様が描かれています。

 

死にたがりと雲雀
死にたがりと雲雀

 

それは本作でも同様であり1巻の幼い雲雀が
父を思い悩みながらもついた嘘や
長屋の人々や朽木の温かさに目頭が熱くなりました。

 

そして読み進めていくと朽木にもいろいろな事情があり
さらに一見すると嫌なキャラクターにも見える細目にも
暗く重い過去がありそれを背負ったうえで
今を生きているということがわかってきます。

 

そういった背景が描かれるため暖かいながらも
胸が締め付けられる展開も多々あります。

 

しかしそれ以上に心が温かくなる優しいストーリーとなっていて
5巻で完結しますのでその手軽さも含めおすすめとなっています。

 

死にたがりと雲雀を読んでみるならこちら

 

サイト内より【死にたがりと雲雀】と検索。

 

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
鬼の花嫁

 

動画配信だけじゃない!最新コミックも無料で楽しめる

動画配信で有名なU-NEXTやFOD(フジテレビオンデマンド)
そして音楽配信で知られているmusic.jpはとってもお得!

 

U-NEXT

 

FOD

music.jp

動画配信だけじゃない!最新コミックも無料で楽しめる

 

docomoユーザー以外でも利用ができ
格安で動画を楽しむことができるdTV。

 

そんなdTVでは話題の漫画を本物の声優さんが
読み上げてくれるムービーマンガの登場です。

 

dTV

正臣くんに娶られました。 墜落JKと廃人教師