もち先生の作品の魔女の下僕と魔王のツノ。
新米魔女のベティとその下僕のアルセニオ。
ベティを立派な魔女にするべく修行に勤しんでいた二人でしたが
師匠であるビビアンが謎の奇病にかかってしまったことで事態は一転。
ベティの涙を受けアルセニオは単独
魔王の城へと乗り込むことになりますが・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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魔女の下僕と魔王のツノのあらすじは?
新米魔女のベティとその下僕であるアルセニオは
まだまだ未熟なベティのために今日も特訓です。
ベティはややツンデレで意地っ張りな面がありながらも師匠である
ビビアンのような立派な魔女になるべく日々一所懸命特訓をしています。
しかしそのベティは現在身体から茨が伸びてくる
奇病にかかっておりもうすぐ死んでしまうとのこと。
ですが彼女はあくまで天才魔女。
自分の病気を治すための薬の処方をギリギリで完成させていたのです。
もうすぐタイムオーバーで死んでしまう彼女は病状を食い止めるために
自分の時間を止めて眠りにつくしかありません。
なので自分で薬を作ることは不可能。
そのためビビアンは薬草魔女の異名を持つ
弟子のベティに薬の調合を託します。
![魔女の下僕と魔王のツノ](https://haishin.ebookjapan.jp/contents/thumb/l/EX168760.jpg)
魔女の下僕と魔王のツノ
そしてその材料の調達係には彼女の下僕であるアルセニオを任命。
しかしその材料の中には魔王キングブルのツノという
とんでもないものが混じっていました。
唯一無二の破壊力で神だけが使えるとされてきた
雷の魔法を使う魔王キングブル・・・。
さすがに無茶ではないかと青褪めるアルセニオですが
ビビアンは大丈夫だといわんばかりに笑い飛ばします。
ビビアンが眠りについた後
師匠である彼女が二度と目覚めないかもしれないという
不安から泣き出してしまうベティ。
そんな彼女の姿を見たアルセニオは
ベティの願いである魔王を倒す決意をします。
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魔女の下僕と魔王のツノのネタバレとその後の展開は?
場所は変わって魔王キングブルの城へと移ります。
ここには物語の冒頭で誤って侵入し囚われてしまった
一人の少女がなにやらいかがわしいことになっています。
城へと出向いたアルセニオは威圧感が凄まじいキングブルに
表情を凍らせますがベティが望むのならば
魔王だって倒して見せるとキングブルと対峙します。
しかしそこにいたのはどこからどうみても
ゆるキャラにしかみえない牛のようななにか・・・。
勝てるぞ俺!と息巻いたアルセニオでしたがその力は本物でした。
彼の攻撃により瞬く間に粉砕される城。
アルセニオはどうにかそれをかわしたようで
その先で見覚えのない剣を発見します。
道具を僕に押し当てて!そう叫ぶ声に従い
アルセニオが向かった先には
エロい感じで拘束をされている巨乳少女の姿が。
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魔女の下僕と魔王のツノ
彼女の名前はレイ。
拘束され魔王の妾にされそうになっていたのです。
凄まじい氷の魔法使いであるレイのおかげで魔王は氷漬け。
窮地を脱したかのように見えた二人でしたが
魔王はあっさりと氷の中から脱出します。
さらには隙を突かれアルセニオまで倒されてしまい・・・。
レイに変態プレイ・・・
もとい魔力の補充を強いる魔王でしたがなんやかんやあって
アルセニオとレイはその場から一時撤退することに。
アルセニオが妙なプレイに目覚めたりしながらも
なんとかその場を切り抜けますが
結局魔王のツノは持ち帰ることはできずじまい。
とある事情を抱える美少女・レイとを部下に加え
共に魔王からツノを手に入れるための奮闘が始まるのでした。
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魔女の下僕と魔王のツノの感想は?
作者であるもち先生の別の作品「キューティクル探偵因幡」が好きで
こちらも気になって読み始めました。
少し毛色は違いますが安定した面白さを誇る漫画です。
アルセニオが実は魔物(しかも元々は人間)で
ベティの師匠であるビビアンが奇病により昏睡状態など
端々に暗い設定がちらついてはいるんですが
基本的にはギャグメインで話が進みます。
本編中もこれはシリアス展開くるか・・・
と思ったらやっぱりギャグだった!
となるシーンが何度もあります。
しかししつこさがなく非常に面白く読めるのがいいですね。
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魔女の下僕と魔王のツノ
最初はダブルヒロインものかーと思って読み始めたんですが
これが実はとんでもない設定が隠されておりまして・・・
この点は是非、実際に読んで確かめてください。
私はかなり衝撃を受けると同時にそこのネタバレを避けて
あらすじを書くのは非常に難しかったです。(笑)
アルセニオからベティに対する愛情が深いですがあくまで家族愛。
そしてレイも実は・・・ということで
一体この漫画はどこへ向かうんだ?と
期待半分不安半分といった感じで読んでます。
キャラクターが非常に魅力的なのでこれからの展開も楽しみです。
タイトルがどこかシリアスめいていますが
基本的には非常に笑えるギャグ漫画なので
軽い気持ちで読んでも全然大丈夫です。
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