いちのへ瑠美先生の作品のきみはかわいい女の子。
低身長でガリガリ・胸もない主人公の小枝は
昔から女の子扱いしてもらったことがない。
自分に自信がない小枝は恋をすることなんて
自分には無理だと諦めていました。
そんな小枝はひょんなことから学校の人気者
瀬野正宗と知り合うことに・・・。
2人が出会ったことで小枝の恋が始まる――!?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
サイト内より【きみはかわいい女の子】と検索。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
きみはかわいい女の子のあらすじは?
主人公の小枝は薄っぺらい体で女らしさのかけらもない
そんな自分は今までもこれからも恋とは無縁だと
そう思って学校生活を過ごしていました。
そんなある日、小枝は週番の仕事のために
準備室に行きましたがそこにいるはずの先生はおらず・・・。
小枝はちょっと前に負ったあばらのけがの確認をしようと
制服をめくりあげてけがの確認をすることに・・・。
そのとき一人の男の子が準備室に入ってきました。
自分の貧相な体を見られた小枝は恥ずかしさのあまり
男の子から前から逃げ出してしまいます。
小枝は自分の貧相な体が一番コンプレックスで
その貧相な体を見られたことにショックを受けたのです。
きみはかわいい女の子
小枝は昔から女の子扱いをされたことがなく
中学のときには仲の良かった男子生徒が
小枝のような貧相な体の女と付き合うわけがないと
影で言っているのを偶然聞いてしまったのです。
そのことから期待してまた傷つくのは嫌だと
最初からあきらめてしまうように・・・。
そんな小枝を貧相な体を見た瀬野正宗が訪ねてきます。
小枝が落としたハートのピン止めを届けに来たというのです。
最初は素直にありがとうと言った小枝でしたが
自分がつけるようなピン止めではないと
自分でも分かっていたため
つい自分のではないと言ってしまいます。
正宗は納得していないようでしたが
じゃあ自分がつけると言い出します。
なぜつけるのかと聞いた小枝に対し
正宗はかわいいからだと一言。
自分のことではなくピン止めのことだと
そう思いながらも顔が赤くなる小枝。
その後も週番を手伝ってもらったり
週番の途中で学校の備品を壊してしまった罰則を
2人でしたりと距離を縮めていく小枝ですが・・・
サイト内より【きみはかわいい女の子】と検索。
きみはかわいい女の子のネタバレとその後の展開は?
遅刻多し、サボリ多し、成績が悪い正宗とその友達は
次の小テストで満点を取らないと期末までひたすら
先生の補修を受けることになるということで
ちょうどその場に居合わせた小枝に勉強を教えてほしいと・・・。
勇気を振り絞り勉強を教えることを承諾した小枝ですが
勉強を始めようとしたときに
正宗と仲のいい荻原が現れて小枝を邪魔者扱いします。
その場に居づらくなった小枝は用事があると嘘をつき帰りますが
帰っている途中でハートのピンを無くしたことに気付きますが
そのとき正宗が現れます。
小枝が正宗たちのために用意した
勉強用ノートを使わしてもらうことになったため
もう解散になったというのです。
そのとき正宗は小枝のいつもしている
ピンが無くなっていることに気付きます。
かわいいピンをするのに抵抗のある小枝が
勇気を出して学校にピンを付けてきていることを
知っている正宗は一緒に探してくれます。
学校の資料室を探していたとき小枝の制服のポケットに
ピンがあることに気付いた二人は喜び合います。
そして小枝のノートのおかげで
正宗も正宗の友達も補修を免れましたが
正宗を見てどんどん惹かれていく小枝は
正宗と仲良くなりたいと思うようになっていました。
きみはかわいい女の子
小枝は球技大会で正宗のために審判をやったり
夏祭りにおしゃれをしたりと努力の日々を送っています。
そんな小枝は夏祭りに正宗と急接近したことで宿題が手につかず
登校日前に頑張ってやろうとしたため登校日、疲労困憊の状態。
その話を聞いた正宗は小枝に
息抜きに海に行こうと言ってきます。
どうはしゃいでいいか迷っている小枝を
正宗は急に抱え海に向かいますが
正宗が誤って小枝を海に落としてしまいます。
ずぶぬれになった小枝は下着が透けて見えてしまうため
岩の影に隠れて乾かしていましたが
そんな小枝を正宗の友達が見つけます。
小枝と自分の友達が楽しそうに話しているのを見た
正宗はなぜか怒ってしまいます。
なぜか怒っている正宗に困惑する小枝ですが
理由を聞くと俺以外の前で小枝が
楽しそうな顔をしていたからだと・・・。
どうゆう意味かと尋ねましたがはぐらかされたのでした。
後日、正宗の友達に偶然会った小枝は
正宗が風邪をひき寝込んでいることをききます。
自分にもできることがあるはずと
正宗のお見舞いに行くことにし
正宗のためにおかゆを作った小枝ですが・・・。
サイト内より【きみはかわいい女の子】と検索。
きみはかわいい女の子の感想は?
今まで女の子扱いをされたことがなく
自分に自信を無くしてしまった小枝。
ですが正宗と知り合い見た目ではなく
小枝の中身を好きになっていってくれている
正宗の言葉や行動に感化されながら
恋をしてみようと頑張る小枝がかわいいと思いました。
きみはかわいい女の子
また小枝が好きなことを自覚している
正宗の態度にはきゅんきゅんしました。
凸凹なふたりですがこれからどのように
愛を育んでいくのか今後の展開に期待です。
サイト内より【きみはかわいい女の子】と検索。
きみはかわいい女の子の2巻のネタバレ!
「ちゃんと、かわいい女の子だよ」
夏祭りの日のことを
くり返しくり返し思い出している小枝。
夏祭りのとき以来、何も手につかず
宿題が全然終わりません。
そんな小枝に普通に話しかけてきた正宗は
またどこかに遊びに行こうと言ってきます。
そして様子のおかしい小枝が
宿題づかれと聞いたことにより
このまま海にでも行こうと・・・。
楽しそうに話していたこともあり
正宗のクラスの子が何の話かと声を掛けてきますが
正宗は内緒だと言って出かけるのです。
そこには正宗のクラスメイトの萩原もいて
特別に誘ってもらったと意味深なことを言います。
特別と言われたことを気にしていると
正宗が話しかけてきて
どうはしゃいでいいか迷っている小枝を
急に抱えて海の中へ――・・・。
抱えられたことで恥ずかしい小枝は
降ろしてとジタバタ暴れるのですが
2人の顔が近かったこともあり
正宗は思わず小枝を
海に落としてしまったのでした。
ずぶぬれになり下着が透ける小枝。
服を乾かそうと1人岩影に隠れて
服を乾かしていた小枝でしたが
そこに正宗の友達が探しにやってきました。
遅れて正宗もやってきたのですが
友達と楽しそうに話している小枝を見て
怒った正宗は冷たい態度。
それは自分以外の前で小枝が
かわいい顔をしたから。
どういう意味か聞こうとした小枝でしたが
はぐらかされてしまうのでした・・・。
きみはかわいい女の子
そして翌日、正宗が海のせいで
熱を出してしまったことを知り
正宗の友達のタケと一緒に
正宗の家にお見舞いに行く小枝。
お腹を空かしていた正宗のために
おかゆを作ってあげる小枝でしたが
そこでも正宗の様子がおかしいのです。
作り過ぎたおかゆとはいえ
他の人に食べさせたことが
正宗はおもしろくない感じで・・・。
「笑った顔とか俺だけが全部知ってたいんだよ」
そう正宗の本心を聞けた小枝でしたが
次の瞬間、正宗は熱で倒れてしまい・・・。
少しずつではあるものの
正宗の本心を知ることができた小枝。
そして文化祭ではついに小枝が告白を――・・・。
わたしなんかが告白なんてと
そう思っていた小枝でしたが
正宗の優しさに触れて
文化祭の劇を頑張ったら
伝えたいことがあると・・・。
「・・・すき・・・ずっと・・・
――マサムネくんのこと・・・・・・」
不意打ちで告白されたことにより
正宗はそのまま小枝を抱きしめるのでした。
こんな自分を抱きしめてくれる人なんて
どこにもいるわけがないと思っていた小枝。
晴れて2人は気持ちを伝え
付き合うことになるのでした。