隣のあたしのネタバレと結末（最終回）！試し読みやあらすじも

南波あつこ先生の作品の隣のあたし。

 

ちっちゃい時からお隣さんの京ちゃんが大好きで
大きくなったら彼女になりたいと思っていた仁菜。

 

だけど京ちゃんは他の人と付き合ってしまい・・・
それでも優しくて今までと変わらず助けてくれる京ちゃん。

 

京ちゃんにとって隣のあたしっていったいどんな存在なの！？

 

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

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隣のあたしのあらすじは？

 

中学三年生の仁菜はマンションのお隣さんで１コ年上の京ちゃんが大好き。

 

小さいころから京ちゃんの彼女にしてほしいと
そう思っていた仁菜はのんびり片思いを楽しんでいました。

 

新学期に入り優しくてかっこいい京ちゃんから
「好きだ」と告白される日を心待ちにしていた仁菜ですが
高校１年生になった京ちゃんには仁菜の知らない一面が
たくさん出てくるようになります。

 

高校では野球部に入部した京ちゃんの隣には
野球部のマネージャー・麻生さんがいたのです。

 

隣のあたし

 

麻生さんは足が長くて美人で
しかも明るくて性格のよさそうな人でした。

 

京ちゃんとやたらと親しげでスキンシップの多い
麻生さんの存在を知り仁菜は告白されるのを
待っているようではダメだと気づきます。

 

待つのではなく自分からちゃんと告白しようと
決意した仁菜は京ちゃんに告白しようとするのですが
麻生さんに京ちゃんを連れていかれてしまい・・・。

 

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隣のあたしのネタバレとその後の展開は？

 

京ちゃんに告白しようとしたものの
京ちゃんは麻生さんにキスをされてる・・・。

 

更には京ちゃんに好きだと伝えた仁菜は
京ちゃんからキスされそうになって
思わず拒否してしまうしで仁菜の片思いは混乱中。

 

キスを拒んだ仁菜に京ちゃんは好きだっていうのに
触られそうになると拒むんだなと意味深なことを言い
恋愛対象に見られないと仁菜をフルのでした。

 

もう何が何だかわからなくてグルグルと悩んでいるうちに
麻生さんと京ちゃんが付き合ってしまいます。

 

年上の彼氏がいた麻生さんですがその相手は
平気で約束も破るような人だったのです。

 

彼氏に裏切られるたびに傷つく麻生さんを
そばで支えていたのは京ちゃんでした。

 

ごく自然な流れで付き合うことになった２人に
仁菜は失恋を受け入れようと努力し麻生さんにも
京ちゃんには近づかないようにすると宣言します。

 

仁菜のことを警戒していた麻生さんはこっそり安心するのですが
京ちゃんは彼女がいても変わらず仁菜を特別扱いするため
仁菜は京ちゃんが好きな気持ちを
うまく整理できずに日々を過ごすことになります。

 

傷心気味だった仁菜の前に現れたのは三宅君でした。

 

三宅君は京ちゃんと麻生さんのいる場で
仁菜に「好きなんだ」と告白してきます。

 

生まれて初めて告白された仁菜はうれしい気持ちになるのですが
京ちゃんのことが忘れられないため告白を一度は断るのでした。

 

しかしそのままの仁菜を受け入れようとする
三宅君の態度に仁菜の心は動かされます。

 

隣のあたし

 

悩みに悩んで三宅君と付き合うことを選んだ仁菜。

 

三宅君は一途に好意を寄せてくれる上に
仁菜の気持ちを優先してくれる優しい彼氏になります。

 

京ちゃんは仁菜が三宅君と付き合っていると知り
動揺を隠せない様子。

 

そんな京ちゃんの気持ちに敏感だったのは麻生さんでした。

 

京ちゃんを好きになっていた麻生さんは
別れたくなくていろいろと作戦を立てて行動します。

 

仁菜は三宅君と順調にお付き合いをしていたのですが
クリスマスの日に三宅君よりも京ちゃんを
優先してしまったことがきっかけとなり
三宅君から別れを切り出されてしまうのでした。

 

京ちゃんと麻生さんも付き合っていくことが
難しくなり別れてしまいます。

 

麻生さんから京ちゃんが本当に好きなのは
仁菜だと教えられ仁菜は驚きを隠せないのでした。

 

しかし三宅君と別れてしまったことは
仁菜の想像以上にショックな出来事でした。

 

ずっと好きだった京ちゃんが自分のことを好きだと知る一方
三宅君への気持ちが少しずつ大きく育っていた仁菜は
麻生さんと話す機会があり
「もう一度片思いから始めます」と宣言します。

 

仁菜が「あたしの隣」にいてほしい相手は――？

 

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隣のあたしの感想は？

 

三角関係ならぬ四角関係が
とっても盛り上がりを見せてくれる作品でした。

 

小さいころから好きな幼馴染って鉄板ですよね。

 

そこに現れる恋のライバルもお約束要素ですが
王道モノは少女マンガ好きだと外せない漫画ですね。

 

続々と恋のライバルが現れて次から次へと
別れの危機が発生するタイプの話ではありません。

 

同じ登場人物がそれぞれの恋に苦悩する・・・
といった内容ですので何人も恋のライバルが現れるのは
好きじゃない人も楽しめるのではないでしょうか。

 

隣のあたし

 

作者は『スプラウト』や『先輩と彼女』でテレビドラマ化や
映画化された作品を手掛けた南波あつこ先生。

 

完結済みの作品が多くて短すぎず長すぎない巻数のものがほとんどなので
手に取りやすいのも特徴的な漫画家さんかもしれません。

 

『隣のあたし』も全１０巻となっているので
大人読みするのに丁度よいボリュームでした。

 

青春×せつない×三角関係がお好みでしたらオススメですよ。

 

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