嶋木あこ先生の作品であるぴんとこな。
ドラマ化もされた人気作品ですが、原作でもある漫画を試し読みしたのですが、恭之助と一弥がホモだと間違われたりしておもしろい!
そんなぴんとこなの、あらすじも含めてまとめてみました。
U-NEXTに登録するともらえる600円分のポイントを使えば、人気作や最新作などが無料で読めちゃいます!
-
①70誌以上の雑誌や映画やドラマにアニメが31日間無料で見放題!
②最新作など電子書籍に使えるポイントが600円分プレゼント!
③さらに電子書籍や映像作品に使えるポイントが毎月1,200円分ももらえちゃう!
人気作品や話題の作品を無料で立ち読み
ぴんとこなのあらすじは?
家柄が大切な感じの、歌舞伎界で名門と言われる木嶋屋の御曹司である河村恭之助は、ルックスも良く人気もある歌舞伎役者。
しかし、当の本人はやる気がなく、更には実力のない感じ・・・。
そんな恭之助の公演を、あまり歌舞伎に詳しくないものは良かったという。
そんなある日、恭之助は公演の後、いつものようにファンに囲まれるのですが、そこには掃除のおばちゃんが・・・。
恭之助はファンのみんなを楽屋に招待と言うと、掃除のおばちゃんは、チケットも招待と考えても良いのかと言い出します。
ファンと掃除のおばちゃんがもめるのですが、掃除のおばちゃんが帽子やマスクを取ると、目が大きくて賢そうな感じで、化粧っ気のない可憐な感じの少女が――。
ぴんとこな
自分はルックスが良く集客力もあり、名門と言われる木嶋屋の御曹司であることから、自分が誘えばOKと思い楽屋に誘うものの、その少女は楽屋ではなく、歌舞伎座の昼公演が観たいとい言うのです。
更には、恭之助が自分の公演に誘うものの、その少女は恭之助の出演はなくていいと――。
自分の誘いを断る女なんていないと思いながら学校に行くと、2度と会いたくないと思った少女が・・・。
その少女の名前は千葉あやめ。
恭之助と同じ学校に通う特待生。
昔はお嬢さまだったものの、父親の会社が倒産し、すごい貧乏のあまり、今では学校の花壇で野菜を育てようとしたり、バイトの毎日。
恭之助はまたあやめを自分の公演に誘いますが、きっぱりと断られてしまいます。
そしてあやめはこう言うのです。
「河村くんはアレで満足だったの?」
「あなたの芸は逃げている芸」
自分の芸を、人形が踊っているみたいだったとまで言われてしまった恭之助でしたが、やはりあやめのことが気になり追いかけると、どこからともなくボールが飛んできて、あやめを助けようとしてボールに当たる恭之助・・・。
倒れる恭之助に、何も言わずに立ち去るあやめ・・・。
いてほしい人はオレのそばにいないし、言ってほしい言葉は違う誰かが言うと思っていた恭之助のそばに、あやめが
戻ってきて大丈夫かと・・・。
そばにいてほしいと思った人に言ってほしい言葉を言ってもらえ、思わず恭之助はあやめに告白を――。
「君が好きだ」
あやめは、ほかに好きな人がいるとフラれる恭之助ですが――。
サイト内より【ぴんとこな】と検索。
ぴんとこなのネタバレや感想そして結末は?
あやめを好きになってしまった恭之助は、あやめに告白するものの、好きな人がいるとフラれてしまいました・・・。
そのあやめの好きな人は、ひろくん。
ひろくんとはどんな人なのか、そして付き合っているのかなど、気になってしまう恭之助。
そんなひろくんと、恭之助の家で再会するあやめ・・・。
そう、ひろくんは澤山一弥という、実力があり今人気急上昇中の歌舞伎役者でした・・・。
今まで歌舞伎を真剣にやっていなかった恭之助ですが、恋敵が歌舞伎役者で、歌舞伎を愛するあやめに好かれたいという気持ちから、実力が欲しいと稽古に励んでいきます。
ぴんとこな
一方の一弥はというと、あやめが好きであやめも一弥が好きなことから両想いと思いきや、一弥には轟屋の娘である優奈が・・・。
一弥は出世のため優奈と関係を持ち、結婚までしようとしていました。
結局、優奈は田辺という歌舞伎役者と浮気をし妊娠までしてしまい、それでも自分の子として育てようとしますが、田辺が河村樹藤の孫だと知り、優奈の父である咲五郎に、子どもの父親は自分だと話してしまいます。
そして、咲五郎に冷たくされた一弥は、恭之助に連絡するも電話に出てもらえず、自殺未遂を・・・。
一弥のことを好きだった優奈は、浮気をし妊娠までというのもひどい感じですが、一弥も出世のために、優奈とあやめの2人を悲しませる結果になりましたよね。
でも、優奈は浮気相手の田辺と結婚することになりましたし、あやめも恭之助といい感じに。
ただ、あやめは恭之助のために身を引こうとするのですが、恭之助の母はお嫁さんに来ないと許さないと言ってくれ・・・。
家柄とか関係なく、あやめのことを受け入れてくれるなんていいですよね。
そして4年後――。
あやめが大学を卒業したら、結婚の準備を始めることになっていました。
恭之助は父親がしてくれたように、自分も子どもにしてあげるんだと、父親になることを楽しみにしていました。
作品としてはかなりドロドロしたところもあった感じでしたが、かなりおもしろかったです。
私は歌舞伎とか全然わからない感じでしたが、歌舞伎のことも少しわかった感じですし、恭之助の最後の決めのシーンはすごく良かったです。
恭之助の決めのシーンや細かい内容などは
ご自分で確かめてみてくださいね。
サイト内より【ぴんとこな】と検索。