小田ゆうあ先生の作品のふれなばおちん。
ドラマ化もされ話題にもなっている作品。
夫のためそして家族のために生きてきた夏と
夏の旦那の提案により誘惑する佐伯。
2人の恋の結末とは――?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
サイト内より【ふれなばおちん】と検索。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【関連記事はこちら】
ふれなばおちんの結末!2人の恋の行方は?
ある出来事から自分では夏は守れないと
自分ではダメなんだと舞台の台本にないセリフを
夏に向けて言った佐伯は夏に別れを告げました。
そして佐伯は引越し夏の前から姿を消したのです。
それからの夏はというと佐伯のことが忘れられず
折角痩せたというのに食欲が走ってしまって
また太ってしまうのでした・・・。。
そんな夏のために娘の優美香は甘さ控えめのお菓子を
作ってくれたりして家族や周りに支えられるのです。
そんなとき、深夜のテレビ番組で佐伯を見つけます。
そこでは舞台でのあのセリフの話になりました。
佐伯は好きな女性を想って言ったと言い
更には劇団の拠点を沖縄に移すと言うのです。
夏は遠くにいっちゃう前にあと一声だけ
あとたった一度だけ会いたいと思います。
沖縄いってらっしゃい頑張ってくださいと
それだけを言いたいと電話をしてみますが
やっぱり勇気が出なくて切ってしまう・・・。
そんなとき夏の旦那さんが夏の携帯を勝手に見て
リダイヤルしてしまったのです。
同じ会社の若林が言った一言などを気にして
またもや疑い始める・・・。
そしてついに佐伯が夏にメールを――。
ふれなばおちん
会いたくて我慢できない、空港近くの
ホテルに来てくれたら嬉しいと・・・。
そして夏は私なりのやり方でこの出会いをと
佐伯に会いに行くのでした。
やっと出会えた2人は抱きしめあい
ベットに倒れこむ・・・。
そんな中、2人のことを疑っている夏の旦那さんは
2人がいるホテルまでやってきていました。
ついには部屋にまでやってきてしまい
佐伯は一世一代の大芝居をうつことに。
その後の2人はというと夏は佐伯と別れ家に帰り
何食わぬ顔をして旦那さんを待ち夏も
一世一代の大芝居をうち家族を守るのです。
そして佐伯は沖縄へ――。
初公演の機材などをトラックに積み
トラックを走らせる佐伯。
しかし反対車線の車がよそ見運転をしたことで
佐伯の車にぶつかってしまうのでした――。
そして夏は次の世でまた出会えたとしたら
次に彼に触れられたら女として深く深く
どこまでも落ちていくと思うのでした・・・。
サイト内より【ふれなばおちん】と検索。
ふれなばおちんの感想や意味とは?
最初、この作品のタイトルを見て
いったいどんな意味があるのだろうと
思ってしまいました。
ふれなばおちんとはどんな意味があるのか
調べてみることにしました。
「さわったらすぐにでも落ちそうな」
こんな意味があるそうです。
まさに夏と佐伯の2人の恋を言っているようですね。
ふれなばおちん
最初は夏の旦那さんの頼みに対して
おもしろそうと引き受けた感じですが
本当に惹かれ合ってしまった2人。
旦那さん自身も軽い気持ちで佐伯に
夏を誘惑してもらおうとしたのでしょう。
まさか本当に2人が惹かれあうとも思わず・・・。
ホテルに夏を探しに行った時には
誘惑してなんて言ったことに
後悔したのではないかと思います。
本当に最後の別れをしたときの2人は
純愛って感じですごく良かったです。
最後の最後の佐伯の事故ではどうなったのか
そこまでは描かれていませんがきっと・・・。
生まれ変わったそのときは
2人が幸せになってほしいです。
サイト内より【ふれなばおちん】と検索。