宮下奈都先生・原作、水谷愛先生・漫画の作品の羊と鋼の森。
ある1人の青年が調律を通していろいろな人と出会い
成長していく様子を見届けてみませんか?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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羊と鋼の森のあらすじは?
17歳の外村。
したいことも見つからず
このままなんとか高校を卒業して
なんとか就職口を見つけて
生きていければいいと思っていました。
そんなとき学校の体育館のピアノを調律してくれる
調律師の板鳥に出会います。
ピアノを触ったことも
特別意識したこともなかった外村でしたが
板鳥に調律されていくピアノをまのあたりにして
衝撃を受けたのです。
そして高校卒業して調律師養成のための専門学校に2年通い
板鳥の勤める江藤楽器店に就職します。
49番目のラの音を440ヘルツに合わせ
それをもとに音階を組み立てていく課題は厳しく
到底自分にはこなせないと
暗澹たる気持ちになりながらも嫌になることはなく
店のピアノで調律の練習をする毎日。
羊と鋼の森
そんなある日、7年先輩で外村の指導係である栁とともに
初めてお客さんのところに訪れることになります。
板鳥からコツコツすることだとアドバイスをもらうものの
どうコツコツすればいいのかもがく外村。
そして初めて訪れた双子の姉妹の家で柳の調律のあとに
おとなしそうな双子の姉妹の姉
和音の弾いたピアノの音に衝撃を受けます。
情熱的で静かな音・・・
静かで美しい森の中にこんこんと湧き出る泉のような音色
そして妹の由仁が同じピアノを弾くと
華やかで色とりどり縦横無尽に走る奔放な音色。
顔はそっくりなのにこんなに違うピアノを弾くのだと
さらに衝撃を受けるのです。
調律を終えた2人は双子の家をあとにして
柳と外村はそこでわかれます。
そんなとき車で帰社しようとしている外村のもとへ
双子の妹がやってきます。
ピアノの音が出ないというのです。
栁はいないので外村だけで調律へ向かうことに。
たずねてみるとわずかな調整で
元に直すことができると思い直すことに成功したのですが
2人が弾いてみると少し音程がおかしいといいます。
微妙なずれを直すだけと
外村も調律し始めるがのですがうまくいかず
焦れば焦るほど音の波をつかまえられなくなり
栁に助けを求めることになってしまいます。
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羊と鋼の森のネタバレとその後の展開は?
双子の家の調律に失敗して以来
外村に親近感を感じているらしい双子の姉妹は
時々楽器店を訪ねてくるようになります。
ある日、姉の和音が訪ねてきます。
発表会がもうすぐだけど
自分はつい練習してしまうほどなのに
妹の由仁は練習だってしない日はしない。
練習のときは自分の方がよかったのに
発表会になると妹の方が
いい演奏をしていると悩んでいるようでした。
その話を聞いた外村は自分と自分の弟を重ねてしまいます。
自分が小さいとき将棋をしていて
普段の対戦では弟に勝つのに
大会では弟が優勝してしまうのです。
弟がうらやましかったし恨んでしまったし
嫉妬してしまっていたのです。
だから和音が由仁をうらやましがったり
しないことを心から願っていました。
そして外村は双子の家の調律師として
担当することになります。
羊と鋼の森
そして早速調律に向かいます。
発表会の直前に双子の家のピアノを調律し
双子の2人の様子もみれ自分が調律したピアノから
いい音がでたことを感じることができて胸が高鳴り
うれしい気持ちになった外村。
この日を最後に店を訪れることがなくなった双子でしたが
発表会がどうなったのか
元気にピアノを弾いているのか気になっていた半年後
定期の調律に入る予定だった双子の家から
調律をキャンセルしたいと連絡が入ったのです。
気になる外村は双子の姉妹の家に
聞きに行こうとするところを止められます。
聞くと半年ほど前にピアノが
弾けなくなってしまったからだというのです。
妹の由仁が弾けなくなったと聞いた外村は
なぜかホッとしてしまっていました。
そして、そう思ってしまった自分に気づき
自分のことを最低だと思ってしまいます。
僕は何のためにこつこつしているのだろうと
少し行き詰ってしまう外村でした。
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羊と鋼の森の感想は?
本屋大賞となった人気小説が
コミカライズされたということで手にしたのですが
すぐに引き込まれてしまいました。
私自身、ピアノは少し触ったことがある程度。
調律が必要なものだという理解はありましたが
ここまで深いとは・・・・。
羊と鋼の森
調律をするときの外村の緊張感や
双子の姉妹が弾いているピアノの音が感じられるような
世界観に引き込まれていきました。
調律師としての外村が
どのように成長していくのでしょうか。
一人前の調律師になるまで
どんな道を歩んでいくのでしょうか。
早く続きが読みたいです。
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