池井戸潤先生・原作、六多いくみ先生・漫画の作品の
花咲舞が黙ってない。
東京第一銀行の臨店班、花咲舞は
煙たがられても嫌がらせにあっても負けません。
不正にパワハラ、男女差別・・・銀行という狭い世界で
渦巻く理不尽は全部花咲舞が許さない!
働く女性の全てにエールを送る痛快お仕事漫画!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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花咲舞が黙ってないのあらすじは?
上司の命令は絶対、下手に逆らえば行員としての未来はない。
一度ついたバッテンがなかなか消えないその世界では
みんな理不尽を「常識」として受け止め耐え忍んでいます。
しかし東京第一銀行にはそんな常識をものともしない女がいました。
彼女の名前は花咲舞。
季節外れの桜のようにわが道を行くその生きざまから
「狂咲(くるいざき)」というあだ名で呼ばれている女性銀行員。
彼女とその上司・相馬は臨店と呼ばれる
問題を起こした支店へ行って指導する仕事を行っています。
しかし臨店はその仕事の性質上、支店からは
煙たがられ嫌煙される存在でもありました。
特に女性でまだ若い花咲は支店のお偉いさんたちから
パワハラやセクハラまがいの発言を受けることもしばしば。
花咲舞が黙ってない
しかし彼女はその度に強気に言い返し
上司の相馬の胃を痛めさせています。
この日から二人が来たのは関東屈指の大店である横浜支店。
個々の視点はこの半年で現金過誤と口座相違という
重要過誤を二度も起こしているのです。
しかし副支店長である紀本はそのミスは
たった一人の行員が起こしたものだと
臨店の人間が来たことが不服そうな様子を隠しません。
その事実に驚く二人、詳しく話を聞くとたしかにミスは
一人の行員・田畑恭子が起こしたもので間違いはありませんでした。
しかし彼女はまだ入社半年の新人なうえ
教育担当もろくについていないという始末。
謝る田畑に新人教育をろくにしていない
上司の支店運営に問題があると花咲は憤ります。
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花咲舞が黙ってないのネタバレとその後の展開は?
その後紀本の策略によりミスをしてしまう花咲。
あわや臨店の切り上げをさせられそうになりますが
上司である相馬の謝罪によりどうにか事なきを得ます。
なぜあんなに紀本は臨店相手にムキになるのか・・・
実は彼は美人局に引っ掛かり金を工面するために
自分の銀行から一億円をだまし取ろうと企てていたのです。
そのため臨店の二人をどうにか
追い返そうとしていたものの結局それは失敗。
花咲と相馬がいる状態の中
計画を実行に移さなければならなくなりました。
狙われたのは新人社員・田畑が入っている窓口。
紀本の策略によりあわや一億円の誤払いという
大惨事になるところでしたが
花咲の機転によりなんとかそれを免れます。
女を軽く見ているからこうなるのだと絶望する紀本に言い放つ花咲。
花咲舞が黙ってない
彼は懲戒免職となり事件は幕を下ろします。
大事件を未然に防げ相馬にも借りが返せたことで
花咲は満足そうですが彼女たちの仕事に終わりはありません。
次は新宿支店。
上司から直々に横浜店の時みたいに
問題を起こさないようにとくぎを刺されますが
花咲は悪いことをしたのは紀本なのにと納得いかない様子。
そして新たに花咲たちが配属された新宿店は
深刻な人員不足でこれだとミスも仕方ないという職場環境。
おまけにそこには最優良取引先会社の一つである
百貨店社長の息子が在籍しており
入りたての平行員にもかかわらず上司もほかの社員も
彼には盾突けないという状態となっていたのです。
そんな彼が巻き起こしたとある事件に再び花咲舞が渇を入れる!
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花咲舞が黙ってないの感想は?
こちらテレビドラマがとても面白かったので
コミカライズ版も読んでみました。
てっきり漫画が原作なのかと思っていましたが
原作は「不祥事」という池井戸潤さんの小説なんですね・・・
恥ずかしながら知らなかったです。
こちらのコミカライズ版はドラマ放送と同時に
Kissで連載されていた作品になります。
ドラマと同様、狂咲の異名を持つ若手ながらも
やり手の女性社員・花咲舞がどろどろとした銀行の縦社会
そこに渦巻く問題に痛快に渇を入れていくといった内容で
読んでいて非常に気持ちが良かったです。
特に仕事関係で鬱憤が溜まっている女性は
非常に読んでいてスカッとするのではないでしょうか。(笑)
花咲舞が黙ってない
パワハラ、セクハラ、女性蔑視・・・自身に降りかかる
色々なものを痛快に一刀両断する花咲舞はさながら女版水戸黄門。
内容はドラマと似てはいますが細かい設定などが異なるところが多く
ドラマを見ていても十分コミカライズ版も楽しめる内容でした。
漫画版特有の花咲舞が渇を入れた瞬間に舞う
花びらの描写が素敵ですね。
あと相馬さんはドラマよりも
かなり優男のような感じになっていました。
気分をスカッとさせたいときに読むには
最適な漫画ではないかと思います。
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