明治緋色綺譚のネタバレと感想!最終回の結末や試し読みのまとめ

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リカチ先生の作品の明治緋色綺譚。

 

鈴は吉原の遊郭に売られていたところを
呉服屋の御曹司の津軽に身請けされる。

 

最初は胡散臭く感じていた鈴も次第に彼に感謝するように。

 

でも彼が何のために大金を払ってまで
自分を救ってくれたのか理解できない。

 

何も話そうとしない津軽の本心を探ろうと彼を手伝いはじめる鈴でしたが
そんな彼のもとには何故かいつも不思議な「仕事」が舞い込んで――?

 

年の差カップルが織りなす明治の恋物語。

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 婚前ブラック契約

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

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2016.12.02

 

明治緋色綺譚のあらすじは?

 

明治――春。

 

とある大きな老舗の呉服屋にそこの長男で店主の津軽と少女の鈴はいました。

 

年齢がひとまわり以上も離れた2人は兄妹ではありません。

 

鈴は没落華族の出で遊郭にいたところを津軽に救い出されたのです。

 

ともに売られた姉の夕香が遊女にさせられた末に
自殺してしまったところを見届けるも
決して希望を見失わない心を持っていた鈴。

 

そんな鈴の強さにどこか惹かれ津軽は鈴を身請けすることを決意したのです。

 

「君は頭がいいから、いろいろ仕事を手伝ってもらいたい」

 

津軽はそれからというもの鈴に満足な教育を受けさせ
自分も午前中は店の仕事で忙しくしていました。

 

そして午後になると――
店の裏の別棟に移動し彼の「副業」がはじまるのです。

 

明治緋色綺譚
明治緋色綺譚

 

猫捜しに犬捜し・・・
落し物捜しに、捜し・・・

 

そう津軽は別宅で「さがしもの屋」をしていたのです。

 

つまりは便利屋みたいなものですが
津軽は心からそれを楽しんでいるようでした。

 

鈴はそこの手伝いをさせられていましたが何が楽しくて
津軽がこれをやっているのかわからないでいました。

 

そんなとき津軽のもとにひとつの依頼が舞い込みます。

 

津軽の親友の河内慎一郎から知人の教授の
亡くなった奥さんの遺言を叶えて欲しいという依頼。

 

その遺言とは「手紙を捜してほしい」というもの。

 

案内で訪れた教授の部屋は足の踏み場もないほど散らかった部屋でした。

 

手紙捜しをはじめた2人は次第に教授夫妻の謎の真相に迫っていく・・・。

 

天井の板がズレていることに気づいた津軽は
そこから数々の手紙を発見します。

 

それは亡くなった教授の奥さんが
他の男性とやり取りしていた手紙でした。

 

教授はそれを知っていたと告白し
奥さんとの間にあった出来事を語りはじめるのです。

 

奥さんは誇り高い武士の娘で教授は一方的に思いを寄せていたが
相手にされるはずもなく何年かの月日が経ったある日――
彼女の家が借金で困っていることを耳にするのです。

 

そして教授は借金の肩代わりを条件に
彼女を妻にしたのです。

 

それを聞いた津軽は手紙にある不審な点に気づきます。

 

手紙のやり取りがあったなら封は開いてないとおかしい筈なのに
奥さん宛の手紙には開封のあとがないと言うのです。

 

手紙を開けてみると白紙の紙が出てきました。

 

そこにあった数々の手紙も一様に。

 

どういうことなのか分からない一同。

 

教授の名前は倖田良純(こうだ・よしずみ)。

 

対し手紙の差出人は住吉幸太(すみよし・こうた)――。
似通った2つの名前。

 

実はその手紙にはある秘密が隠されていて・・・。

 

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明治緋色綺譚のネタバレとその後の展開は?

 

呉服屋の御曹司の津軽と彼に身請けされた少女の鈴の
「さがしもの屋」を通して東京で起こる様々な事件
様々な謎を解明していくという本作。

 

それとは別に津軽に救われた過去を持つ鈴が
どのようにして彼を慕い恋をしていくのか――。

 

明治緋色綺譚
明治緋色綺譚

 

一方津軽も最初は邪な気持ちは全くなく鈴を身請けしたというところから
少しずつ鈴を一人の女性として意識するようになるといった
2人の心情の変化もみどころの1つ。

 

飄々として心が読めない津軽と気が強く聡明で
子供扱いされるのを嫌がる鈴のかけ合いも面白いです。

 

基本は津軽の営む「さがしもの屋」に依頼が舞い込むところから
はじまるのですが次第に物語は鈴の過去にも及んできます。

 

鈴は元は華族の桐院家出身なのですがやがてその桐院家出身で
没落した際に行方不明となっていた鈴の兄の春時が姿を現します。

 

事業に成功したので鈴を引き取りたいもう一度兄妹で暮らしたいと言うのです。

 

しかしどこか様子のおかしい春時。

 

そして鈴は生前姉が言っていた言葉を思い出すのです。

 

「遊郭に売られたのは春時のせい」

 

そして津軽と鈴は没落した鈴の実家の桐院家に何が起こったのか
春時の真意とは何か探っていくようになります。

 

春時はなぜ今ごろ鈴の前にあらわれたのか?

 

そして桐院家はなぜ没落しなければならなかったのか?

 

その真相と2人の恋模様はぜひ自身の目で確かめてください!

 

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明治緋色綺譚の感想は?

 

まず主人公の2人の年の差がひとまわり以上も離れている設定と知ったとき
ちょっと無理があるのではと思いましたが読み進めていくと
2人の恋愛模様だけじゃなく謎解きみたいな部分も多くあり楽しく読めました。

 

明治緋色綺譚
明治緋色綺譚

 

見た目的には絶対に恋愛には発展しそうもない感じですが紆余曲折を経て
お互いを大事に思う気持ちが次第に恋愛感情に変化してきます。

 

その辺りも無理なく読めると思います。

 

本格的なラブ・ストーリーではないですが物語が進むにつれ
津軽と鈴のお互いがお互いを本当に大切に思っているということが
随所に散りばめられていて感動する場面も多くあります。

 

明治メランコリア
明治メランコリア

 

続編の『明治メランコリア』では鈴が15歳とちょっと成長した
2人のラブ・ストーリーを見ることができますのでそちらもどうぞ。

 

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