鏡貴也先生・原作、浅見よう先生・漫画の作品の
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅。
中学生連続レイプ事件のその裏には
術師が絡んでいることからグレンはその捜査に尽力します。
一部の警官から犯人と疑われながらも
淡々とこなすグレンはやっと術師に辿り着きます。
しかしその術師はグレンと同じ年頃の女の子で・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅のあらすじは?
学生服姿の青年、一瀬グレンの前に
妖艶な姿の式神が3体姿を現します。
自らの姿でグレンに色仕掛けで迫りますが
顔色ひとつ変えずにグレンは式神を抹殺。
残り一帯に主の存在を問い詰めますが
その名を口にせず呪いの言葉を残して死します。
そこに術師が姿を見せますが
グレンと同じくらいの歳の子にやや驚きを見せ
術師はグレンに宣戦布告して去ります。
後日、2人の女学生がホテルにて売春行為に及びます。
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅
――が、これは最近世間を騒がしている
犯人をおびき寄せるための揺動作戦。
女学生2人を買った男は相手が処女だと知ると料金の上乗せ
さらに優しい態度が一変していきます。
焦らすのが限界と感じた女の子は
言われるまま服を脱ぎ始めたのですが
そこに一報が入り自分たちの
囮作戦が空振りであることを知ります。
すぐさま事件が起きた場所へと駆けつけると
一足さきにグレンが到着していました。
すでに警察の検証が始まっており部外者でなおかつ
中学生が我が物顔で現場に踏み込むことで
彼らを知らない若い警官は怒りを露にします。
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終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅のネタバレとその後の展開は?
事情を知っている上司により外に出された警官。
その後グレンは死体にかけられた術を解き
呪いそのものをはじき返して術者へと返します。
聞いてはいたのですが目の当たりにしたことで
グレンの力を知った警察は驚きます。
一方、仕事から外された警官は
この街が異常なことには薄々感じていました。
それが嫌で家を飛び出した過去
残してきた妹との再会・・・。
しかし妹は父の心ない暴力の対象とされていて
心に深い傷を負っていました。
それを知った警官は自分を責めます。
妹の心が癒えるならと妹との肉体関係も受け入れる・・・
そう覚悟を決めたところにグレン一行がやってきます。
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅
そう、警官の妹こそが
今回の事件を起こしていた術師だったのです。
妹は人ではない姿へと変貌していきます。
グレンは殺すか醜くても生きたいと妹に願うか
二者択一であると告げます。
悩んだ警官は妹と生きたいと望み
グレンはその願いを叶え事件は収束します。
後日、なんとか目を覚ました妹の報告を兼ねて
警官はグレンを訪ねます。
警官は帝ノ月が関わっていると思っていたのですが
そうではなかったことを詫びます。
帝ノ月とはグレン一派が存在している側の組織で
そのこともありグレンたちの存在を忌み嫌い
犯人であると思い込んでいたのでした。
しかしグレンはもう終わったことだといい
彼に去るように言います。
グレンは訓練を続けもっと強く高みを目指し
やり遂げたい思いがあります。
そんな思いを抱くほどグレンは世界に対し
悲しく絶望することを経験していたのでした。
幼いグレンには心に思う女の子がいましたが
身分の差から叶わぬ恋であることを知っていました。
しかし女の子の方はどうにかしてでもグレンの傍にいたく
屋敷を抜け出てはグレンに会いに来ていました。
でもすぐに見つかってしまい連れ戻されてしまいます。
グレンはいわれなき暴力を受け
連れ去られていく女の子を
黙って見ていることしかできません。
力のないことが非力であることが悔しくて悔しくて・・・
その思いすら噛みしめなくてはならないグレン・・・。
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終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅の感想は?
ジャンプで連載中の「終わりのセラフ」のスピンオフ作品になります。
終わりのセラフの原作者自らがライトノベルとして執筆し
主人公は一瀬グレンで彼の16歳の話になります。
本編では謎となっていたり詳しく描かれていないことも
こちらのノベライズを読めば納得できると言われていた作品が
コミカライズされたのがこの作品です。
別出版社から1つの作品の本編と番外編が出るのは
珍しいことではないでしょうか。
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅
文字で読むのはちょっと・・・と敬遠されていた方
これでやっと本編で謎だったこともマンガで知ることができますね。
こういう少年期を過ごしたから
今のグレンが在るのかとか
だからそこまで非道になれるのかなど
納得できることがいっぱい詰まっています。
終わりのセラフファンの方はもちろんですが
本作から本編の終わりのセラフに入る方が
理解しやすいと思いますので
ぜひこの機会に2つの作品を
一読してみてはいかがでしょうか。
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