ギリギリムスメのネタバレや感想!あらすじや試し読みのまとめ

girigirimusume

この記事は約 9 分で読めます。



沖田×華(ばっか)先生の初の長編ストーリーマンガです。

 

同棲相手の突然の死に彼の元妻の子。

 

そして実母との確執…。

 

不遇な少女時代を送った弓は家族を持てるのでしょうか――?

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 婚前ブラック契約

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

サイト内より【ギリギリムスメ】と検索。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ギリギリムスメを無料で立ち読み

ギリギリムスメのあらすじ

 

弓は霊安室にいました。

 

同棲していた彼が外出先で急死してしまい
身元確認のために呼ばれたのです。

 

彼が倒れたとき傍にいたのは彼の娘のコトハ。

 

元妻の間にできた子で彼はコトハちゃんと一緒に
過ごしていて突然倒れ帰らぬ人になったのでした。

 

小6の彼女は子どもの割にはとてもしっかりしていて
クールな感じの子で弓は少々苦手でした。

 

弓の母は父と離婚してシングルマザーとして
姉と自分を育てましたが姉だけを可愛がり
弓は父に似ているという理由から嫌いだと
いつも怒鳴りつけて召使いのように扱われていたのです。

 

愛されない悲しみと怒りをかかえて過ごしてきた弓。

 

そんな家族から距離を置いて1人で暮らし始めたとき出会ったのが彼でした。

 

ギリギリムスメ
ギリギリムスメ

 

彼もまた似たような境遇にありお互いを理解しあえる立場にあったのです。
弓は親に愛された経験が無い私に子どもは持てないと思うのです。

 

だから彼がコトハちゃんと弓に家族になって欲しいと
願ったときもそれに答える事はできませんでした。

 

彼を失った今、彼の家族になれなかった事が悔やまれてならないのです。

 

葬式当日も親族に混じる事も出来ず離れて彼を見送るのでした。
数日後、元妻がコトハちゃんを連れて弓のアパートにやってきます。

 

いきなりズカズカと部屋に入るとコトハちゃんを置いて
生命保険の証書を持って出て行ってしまいます。

 

元妻には交際中の男性がいて結婚準備をする間
コトハちゃんを預かってと言うのです。

 

コトハちゃんは自分の事は自分でできる子で
口数も少なく淡々と過ごしています。

 

弓は苦手意識からなかなか言葉をかける事もできないでいましたが
そんな折り見慣れない封筒から小さな絵本がたくさん出てきます。

 

それは以前コトハちゃんと彼が作ったものでした。

 

2人で想い出を辿るうちに次第に打ち解けて
少しずつ話せるようになっていきます。

 

弓はふと思うのです。

 

もしコトハちゃんがいなかったらきっと彼が死んだ悲しみを
背負いきれずにどうにかなっていたかもしれない。

 

コトハちゃんがいたから生きて来られたのかもしれないと…。

 

その後2人はすっかり仲良くなって楽しく暮らしていましたが
明日は帰るという日になって元妻から連絡が入ります。

 

「結婚は辞めたから今すぐコトハを返して貰って構わない」と…。

 

あまりの身勝手さに元妻に怒りを感じる弓でしたがコトハちゃんは
「家に帰らなきゃ。ママにはコトハしかいないんだ」と言い
それは弓にとっては自分が拒絶されたように思えました。

 

思わず「だから子どもって嫌い」と
暴言を吐いて家を飛び出してしまうのでした。

 

どのくらい歩いていたのかすっかり夜になってしまい
家に帰るとコトハちゃんはソファで眠っていました。

 

このままコトハちゃんとの繋がりが無くなってしまうのは
嫌だと弓は思いそのとき思い出したのは彼が作った童話。

 

たくさんの絵本を作った彼でしたがコトハちゃんが一番気に入ってた
お話の「トマト君」は絵本にしていませんでした。

 

弓はその話を絵本にしてコトハちゃんに託します。

 

翌日から中学校に行くはずだったのですが
帰った家でコトハちゃんは思いがけない事実を知る事に——。

 

ギリギリムスメを読んでみる

 

サイト内より【ギリギリムスメ】と検索。

 

BookLive

 

ギリギリムスメのネタバレ

 

元妻は交通事故で亡くなっていました。

 

交際相手の男性が強引に車に乗せて暴走し
カーブを曲がり切れなかったそうです。

 

葬式の後コトハちゃんを誰が引き取るか親戚中で相談していて
コトハちゃんは1人縁側でに座っていました。

 

「今頃は仕事してるよね」と考えるのは弓のこと。

 

ふと聞こえる弓の声に見上げるとそこには弓がいました。
「天気も良いし、お花見しよ」と2人は出かけます。

 

汽車の中でコトハちゃんは話します。

 

「きっとばちが当たったの。パパと行った美術館、
退屈でつまんなくて帰りたいなんて言ったからパパが死んだ。

ママの時もママの彼氏嫌いだから一緒に住まないって言ったら
ママが死んで帰るところが無くなった」

 

着いたのは弓が家族で花見に来ていた場所でした。

 

そこは家族との折り合いが悪かった弓が家族から離れて
フラフラ歩いていて見つけたとっておきの場所。

 

天国のように見える景色と桜の大木があって
コトハちゃんがその大木に寄りかかるとパパとママが
仲良く暮らしていた頃の光景が浮かんでくるのでした。

 

ギリギリムスメ
ギリギリムスメ

 

その中でコトハちゃんはパパが「トマト君」のお話をしてくれたことを
思い出し2人から愛されていた優しい幸せな時間があったことで
コトハちゃんは前に進んで行ける勇気をもらいます。

 

別れ際に弓はコトハちゃんにこう言うのです。

 

「いつでも会いに来て。愚痴でも何でも聞くし。
コトハちゃんは1人じゃないよ」

 

3年後弓は母を置き去りにして渡米した
姉に代わり母の介護をしていました。

 

母は認知症で弓の事を看護師さんと呼び
弓の名を呼ぶ事はありませんでした。

 

昼夜問わず呼び台所に小麦粉やら
水やらぶちまけてしまう母…。

 

「あの子に電話しなきゃ。あの子が帰ってくるのはいつ?
あの子にご飯作らなきゃ」

 

やるせない思いで母の面倒をみているとき
コトハちゃんから連絡が入り久し振りに会うことに。

 

母も一緒に行くというので同行するのですが
母はコトハちゃんを見るなりこう言い泣き出すのです。

 

「弓。探してたのよ。やっと帰ってきてくれたのね。
いつもどなってばかりで。良いお母さんで無くてごめんね」

「ホットケーキ、好きでしょ。今度こそ良いおかあさんになるからね」

 

弓は母の心の中に自分への愛情と償いとの気持ちがあった事に涙します。

 

彼が死んでしまったとき1人きりになってしまう覚悟をしていたけど
今は母と過ごせていてコトハちゃんとの交流もある
今の暮らしに幸せをかみしめるのでした。

 

ギリギリムスメを試し読みしてみる

 

サイト内より【ギリギリムスメ】と検索。

 

ギリギリムスメの感想は?

 

全体的に重い話なのですが
軽妙な語り口にぐいぐい引き込まれていきます。

 

飾らない言葉が心にまっすぐに刺さってくるようです。

 

彼の葬儀の雨の中に煙突からの煙を受け止めようと
雨を手の平に集めて飲んでしまうシーンはぶっ飛びました。

 

ギリギリムスメ
ギリギリムスメ

 

子どもが苦手と言いながらもなんとかしなきゃと焦る主人公が笑えます。

 

行方不明になっては主人公の顔めがけて落ちて来る
ハムスター君も良い仕事してます。

 

深刻なシーンに紛れて笑いを適度に散りばめてあり
それがとても心地いいです。

 

主人公の子ども時代から成人してからも
不当な扱いによく耐えたと褒めてあげたいし
よく逃げたと喝采を送りたいと思いました。

 

母親が後に反省していたという結末はほっとします。

 

ギリギリムスメを試し読みするならこちら

 

サイト内より【ギリギリムスメ】と検索。

絶倫体育教師 某有名私立大学ヤリサーの実態