まんが名前のない女たちその後のネタバレと立ち読みするならどこ？

中村淳彦先生・原作、つかさき有先生・漫画の名前のない女たち その後。

 

名前のない女たちはいくつかマンガ化され、更には映画化もされているベストセラー作品。

 

AV女優たちの生活や実態をリアルに描いており、こんな思いでAVの世界へ入っていったんだと、考えさせられる作品です。

 

 

 

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まんが名前のない女たちその後のネタバレを含む感想は！？

 

まんが名前のない女たちがずっと気になってました。

 

表紙のイラストがかわいくて、名前のない女たちってどういう意味？って、すごく気になっていたんです。

 

立ち読みしてみたら、AV女優たちの実体験を元に作られた作品だと知り、こんな理由でAVの世界に入っているんだと思い知りました。

 

そして、同じまんが名前のない女たちというタイトルで、その後という作品を見つけ、こちらも読みたくなり試し読みをしてみたら、他の女性たちのストーリーも気になってしまい、気が付いたらいろいろ読んでいました。

 

まんが名前のない女たちその後

 

栗原さやかという女性の場合は、すごくキレイなAV女優だったのに、薬に手を出したことでお店をクビになり、ストレスからアルコールに逃げ、激太りしてしまった感じに・・・。

 

太ってしまった後に、お客さんとして出会った人と付き合って一緒に暮らすようになったのに、彼の帰りが遅く、寂しくてリスカをするように・・・。

 

彼女がこんな風になってしまったのは、父親からのレイプや母親からのネグレスト、更には学校のいじめなどにより、彼女を守ってくれる人が誰もいなかったこと。

 

また、美しかった彼女の武器は体で、人肌のぬくもりは彼女にとっての媚薬で居場所でもあったようです。

 

だから、人のぬくもりを感じられない今の状況が、彼女にとっては辛いことなんですね・・・。

 

次の女性の藤原美鈴の場合は、彼女の人生を狂わせたのは両親。

 

子どものためとはいえ、勉強しなさいと言われる毎日で、学校と塾の往復で1日が終わるそんな毎日が、高校時代に知り合った友達により彼女の人生が変わってしまった感じです。

 

大好きで失いたくない彼ができたのなら、愛人契約なんてやめればいいのにと思ってしまうのは、私だけでしょうか・・・。

 

仕事なんていくらでもあるんですから・・・。

 

でも、どの作品を見ても、いろいろな事情でやっているんだなぁって思いました。

 

どの作品にも、最低な大人たちが関係していて、そんなことがなければ、幸せな生活を送っていたのかな？って悲しくなりました。

 

すごく女性として考えさせられる作品です。

 

きっとみんな、やりたくてやっている人なんていないんじゃないかと思いました。

 

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