そんな声だしちゃイヤ(漫画)のネタバレや感想は？試し読みはココ！

しがの夷織先生のそんな声だしちゃイヤ。

 

アイドル声優の雛が、新人なのにヴァンプの主役に選ばれ、Hな声を出さなきゃいけなくて――。

 

相手役はあの天才の蓮未ユキ。

 

声もいいけどかっこいい感じで、Hな声を出せるように、蓮未による超Hなもう特訓を受ける雛だけど・・・。

 

 

 

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そんな声だしちゃイヤのあらすじは？超Hなもう特訓！

 

主人公の綾瀬雛は、現役女子高生の新人アイドル声優。

 

新人ながら、人気漫画「ヴァンプ」のヒロイン役に抜擢されます。

 

相手役の声優は、「天才」と呼ばれる蓮未ユキ。

 

聞いた相手をメロメロにしてしまうという、蓮未の声に圧倒され雛は、思うように声を出せません。

 

そんな雛へ蓮未は特訓だといい、エッチなことをしてきます。

 

そんな声だしちゃイヤ！

 

新人ゆえに、ヒロイン役を降ろされそうになったりもしますが、蓮未の「俺のヒロインは雛以外いない」という言葉で、続けさせてもらうことになります。

 

そんな中、エッチな特訓はどんどんとエスカレートしていき、ついに蓮未に体を求められてしまいます。

 

雛は「彼氏がいる」と、幼なじみで人気アイドルの渋沢猛の存在を明かしますが、逆効果だと煽られて体の関係を持ってしまいます。

 

しばらくは内緒の関係を持っていた雛と蓮未ですが、猛にバレてしまって・・・？

 

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そんな声だしちゃイヤのネタバレ！蓮未と猛の間で揺れる雛

 

ちょっと強引で俺様だけど、元々蓮未の大ファンだった雛は、特訓を重ねていくうちに蓮未に惹かれていきます。

 

お互いが両思いだと知った2人のイチャイチャは止まりませんが、雛をずっと想っていた猛は、雛を取られまいと奔走していきます。

 

アイドルという立場を使って、雛の仕事場にゲストとして参加したり、雛の通う学校へと転校してきたり・・・。

 

そして、雛に別れを告げられそうになり、おもわずキスをしてしまったところを写真に取られて、週刊誌に載せられてしまいます。

 

そんな声だしちゃイヤ！

 

二股をかけていると知られたら、声優の仕事はなくなる。

 

だから、猛と付き合っていることにしなければいけないと言われた雛は、蓮未への思いを封じ仕事を選び、猛と付き合っていることにします。

 

そんな中、逆上した猛のファンに刺されそうになり、それをかばった猛は怪我をして入院してしまいます。

 

声優を辞めたいという雛に、お母さんは甘ったれるな自分のせいだと叱咤し、一度は一生、猛を思い続けると覚悟を決めた雛でしたが、蓮未の苦しそうな顔や台詞越しに伝わってくる自分への思いに、蓮未への思いを諦めきれていないことを自覚します。

 

蓮未への思いを抱えながらも、ずっと頑張ってきた猛を見捨てることはできないと、雛は長いこと2人の間で揺れ動きますが・・・？

 

最後にどちらを選ぶのかは、自分の目で確かめてください！

 

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そんな声だしちゃイヤの感想は？

 

少し過激な描写が多く、読んでいてキャー！となることもありますが、雛を振り回しながらも、どんどん雛にはまっていく蓮未さんが可愛く思える作品です。

 

メロメロにしてしまう声を持つ蓮未さんですが、雛の声も負けず劣らず、人をメロメロにしてしまう魅力を持っているようです。

 

なかなか雛がどちらかを選ばないので、やきもきもしてしまいますが、私としては大団円！

 

とても満足な終わり方でした。

 

そんな声だしちゃイヤ！

 

三角関係というと、ドロドロとした感じのものを想像しますが、こちらの2人は仲良く共演したりといった細かい描写もあり、鬱々とした展開ばかりではないので、恋愛が絡まないところでも面白いです。

 

またシリアスパートの時でも、各話最後に「ギャグモード」といものがあり、それぞれ金魚や熊、うさぎに扮したキャラたちが戯れているのも小ネタとして楽しめます。

 

巻末や表紙裏にも潜んでいる細かい作りとなっていて、探してみるのも新しい楽しみ方ですね！

 

少コミの限定版特典で、漫画に声優さんが声を当てるデジコミDVDで、漫画の帯に「こんなことほんとにあるんです」と、声を当てていた声優さんが書いていました。

 

とはいえ、さすがにこんな過激な特訓はないでしょうが、まだまだ謎が多い声優界を、少し覗いてみた気分にもなって楽しく読むことができますよ。

 

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