精霊の守り人のネタバレと感想!ドラマの原作の試し読みやあらすじもあり


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上橋菜穂子・原作、藤原カムイ先生・漫画の作品の精霊の守り人。

 

凄腕の女用心棒・バルサはある日
新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助けたことで
母親である二ノ妃からチャグムの用心棒を依頼される。

 

精霊の卵を宿した息子を疎み父である帝が放つ追手や
卵を狙う異界の魔物から幼いチャグムを守るため
バルサはその命をかけて戦い続けることになる・・・!

 

建国神話の秘密、先住民の伝承など
様々な要素が盛り込まれたロングセラー小説を漫画化。

 

果たしてバルサはチャグムを守り切ることはできるのか――。

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 保護者同伴

 

精霊の守り人のあらすじは?

 

ナージ飛べ飛べ海まで飛べば雨降り稲穂はすくすく育つ・・・。

 

新ヨゴ皇国の広大な稲地を過ぎ「鳥影橋」と呼ばれる
平民用の粗末な吊り橋までやってきた女性の武人。

 

すり切れた旅衣を短めの手槍(短槍)にひっかけ
ギシギシと揺れる鳥影橋を渡り始めます。

 

ここのところ秋の長雨が続いたせいで川の水かさが増えているので
下を流れる青弓川の濁流はとくに恐ろしく見えていました。

 

三十前後の見た目、さして大柄ではないが引き締まった体つき
長い黒髪をうなじで束ねているバルサ。

 

何といってもバルサのその目は
見た人をひきつける強い精気がありました。

 

誰もが容易に勝つことが出来ない
強いと思わせるほどの力を秘めています。

 

その橋からふと上流を見ると皇家専用の橋を渡る
皇族の行列が小さく見えました。

 

掲げられている旗からそれは第二皇子の行列であることは
すぐに分かりましたが遠く離れた
鳥影橋を通る平民は急いで頭を下げています。

 

平民が皇族を見ると目がつぶれるそう信じられている新ヨゴ皇国。

 

バルサは異国のカンバル人なのでなんの義理もないと
橋を渡り切ろうとしたその時――・・・。

 

第二皇子を乗せた牛車の牛が突然暴れ出し
乗っていた皇子は川に投げ出されてしまったのです。

 

精霊の守り人
精霊の守り人

 

バルサは思わず懐から出した巻き縄を短槍につなぎ
それを岸の岩に投げました。
 

それは深々と岩の間に突き刺さりそれを確認したバルサは迷わず川へ。

 

いくらバルサでも容赦なく濁流は襲いかかり
皇子の衣を取ろうとしても手をすり抜けてしまいます。

 

しまったと思った瞬間、不思議なことが起きました。

 

周囲の川の流れが止まったように見えたのです。

 

あれほど荒れ狂っていた水の流れが止まり静止している――・・・
わけがわかないままバルサは皇子の衣に再び手を伸ばし・・・。

 

間一髪で皇子を岸に上げ救うことができたバルサは
その夜二ノ宮の館に招かれることになったのです。

 

平民であれば到底一生かかってもお目にかかることが出来ない場所。

 

バルサは報奨金を貰っておしまいだろうと思っていましたが
そこでも想像できない事が起こりました。

 

ここに泊まっていくようにと使いの者に言われ休んでいると
そこにやってきたのは何と先ほどの皇子の母であるニノ妃だったのです。

 

二ノ妃はバルサの噂を知っていて自分の息子である
第二皇子・チャグムを守ってほしいと頼んできたのです。

 

凄腕の用心棒で人の命を守り旅をしているというバルサに
二ノ妃はチャグムと別れる覚悟でそれを頼んできたのです。

 

話を聞くとチャグムの体には何か得体の知れないものが宿っていて
それを疎んだ父の帝が命を狙っているといいます。

 

先ほどの牛車の件だけでなくその前も
命を落としかけたことが何度かあるというチャグム。

 

ニノ妃に懇願されチャグムを引き受けることになったバルサは
これから先の見えない逃亡の旅へと出ることになるのですが――・・・。

 

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精霊の守り人のネタバレとその後の展開は?

 

何かわからないものをその体に宿しそのために父である帝に
命を狙わることになってしまった新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグム。

 

国から国へと放浪し用心棒稼業をしている女の武人・バルサは
命を落としかけたチャグムを救ったことで
母親の二ノ妃からチャグムの用心棒を頼まれます。

 

やっかいなことに首を突っ込んでしまったと思ったバルサでしたが
二ノ妃のあまりに必死な様子から
それを引き受けチャグムを連れて宮から逃亡を図ります。

 

まずバルサは二ノ妃に宮を焼き払い
家事に見せかけて時間稼ぎをするように指示します。

 

そうすれば少しの間はチャグムを死んだことにできるだろうと・・・。

 

しかしそれはあくまでも時間稼ぎ・・・
チャグムの死体がそこになければすぐに帝は
チャグムが逃げたことを知り
追手を放つだろうと考えたバルサ。

 

その間にできるだけ遠くへ・・・
バルサはまだ幼いチャグムとともに
終わりなき逃亡の旅へ出ることになります。

 

案の定、まもなく帝が放った追手「狩人」の面々が放たれ
バルサは手練れの狩人たちからチャグムを守りながら旅を続けます。

 

幼なじみで薬草師、そして呪術師見習いのタンダや
彼の師匠のトロガイらの協力もありながら
何とか追手をかわし逃げ続けるバルサとチャグム。

 

最初は母親から引き離され弱い存在だったチャグムも
バルサの影響を受けて強くたくましく成長していきます。

 

やがて旅を続けていくうちチャグムの中に
宿ったものが何なのか判明します。

 

精霊の守り人
精霊の守り人

 

彼の中には「サグ」と呼ばれるこの世ではなく
「ナユグ」と呼ばれるもう一つの世界の水の精霊である
ニュンガ・ロ・イムの卵が宿っていました。

 

それは同時にその卵を狙っているナユグの怪物・ラルンガからも
チャグムを守らなければならないことを意味していました。

 

ニュンガ・ロ・イムの卵は夏至に孵りチャグムの体内を出ていきます。

 

その時まで帝の追手からそして怪物ラルンガから身を隠すため
バルサとチャグム、タンダらは秘密の場所で共に暮らし始めます。

 

そして明らかとなるバルサの過去・・・。

 

なぜバルサが現在のような最強の用心棒になったのか
壮絶な過去が語られるのです。

 

一方、新ヨゴ皇国の皇宮ではチャグムに仕えている
星読博士・シュガが建国神話の謎について迫っていました。

 

新ヨゴに伝えられている神話によるとその昔トルガル帝が
水の精霊を倒し建国したとされていました。

 

シュガはチャグムの身に宿っているものが
かつてトルガルが倒した精霊と同じだと考え
過去の記録を調べ始めたのです。

 

そこでトルガルの伝説が歪曲されたものであること
本当はニュンガ・ロ・イムは雨を降らせ干ばつから
この地を救う存在であることが明らかとなるのです。

 

そして季節は春に・・・。
精霊の卵を狙って動き始めるラルンガ、帝の追手・・・
卵が孵る時期が近づき異変が現れるチャグム――。

 

バルサはチャグムの命を守り切ることができるのでしょうか?

 

全ては冒頭のあのナージの歌に隠されています。

 

衝撃と感動のラストはぜひご自身の目で確かめてみて下さい!!

 

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精霊の守り人の感想は?

 

今も根強いファンがいるこの作品は人類学者である
原作者の小説をもとに漫画化されたものです。

 

かつてテレビアニメ化、ドラマ化もされた人気の高い作品。

 

個人的にも昔から大好きな作品なのですが何といっても
この物語の最大の魅力は主人公の女用心棒・バルサです。

 

30歳過ぎの女性が主人公のこういった作品は珍しいと思うのですが
この作品に惹き付けられた一つの要因はそこにあります。

 

彼女はとても強く手練れの男であっても容易に勝つことは出来ません。

 

それどころかむやみに人を殺さない殺さずに勝つというところに
本当のバルサの強さがあるのだろうと感じました。

 

精霊の守り人
精霊の守り人

 

そんなバルサの影響で戦うことを覚え始める
チャグムの変化にも注目です。

 

そしてバルサにほのかな想いを寄せる幼なじみのタンダも
この物語に欠かせない人物となっています。

 

なかなか文章でこの作品の魅力を伝えきるのは難しいと思うので
とにかく読んでみて頂くのが一番というほかありません。

 

バルサとチャグムの物語以外にも
たくさんの要素が詰まっていますのでぜひご覧ください。

 

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