月光条例のネタバレや結末に感想も!エンゲキブや月光の正体は?

gekkojorei

この記事は約 8 分で読めます。



藤田和日郎先生の作品の月光条例。

 

月光条例はある日突然、ヒロインの演劇部(エンゲキブ)が読んでいた
演劇の台本「鉢かづき姫」の中から飛び出してきた鉢かづき姫。

 

真っ青な月の光でおかしくなった鉢かづき姫の
兄嫁の騒動からストーリーが大きく動き始めます。

 

騒動に巻き込まれ事故によって鉢かづき姫から執行者に選ばれてしまった
演劇部の幼馴染みでヤンキーの岩崎月光とエンゲキブ。

 

この先、物語の世界を救えるのか・・・
そして月光とエンゲキブの抱える秘密とは・・・?

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 婚前ブラック契約

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

サイト内より【月光条例】と検索。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

月光条例を無料で立ち読み

 

月光条例のあらすじは?

 

何十年かに一度、真っ青なお月様の光が地上に届き
世界が変になってしまい・・・。

 

それは私たちが住んでいる世界ではなく
子どもたちが読むおとぎばなしの世界・・・。

 

だからおとぎばなしの世界の長老たちは話し合って
たった1つの法律を作ったのです。

 

青き月光でねじれたおとぎばなしは正さねばならない――。

 

岩崎という男子高生には4つの苦手なものがありました。

 

1つはお月さまで特に満月が嫌みたいで
見ていると切ないような気分にさせられ
それを紛らわせたく暴れてしまうと・・・。

 

2つ目は本当のことを言うこと。

 

とってもひねくれものなため友達がいなくいつも1人。

 

そして3つ目はエンゲキブ――。

 

月光条例
月光条例

 

演劇部(エンゲキブ)とあだ名を付けられている少女は
演技力がすごく男子はみんな惚れてしまうほど。

 

この日も演劇の練習をしていたのですが
教室の外には他の部の男子が見学に来ています。

 

練習が終わったあとはカラオケに行こうと誘われますが
ハチカヅキヒメの本を読んでおきたいと
勉強はサボるのに演劇に対しては熱心で誘われても断り
帰って行くエンゲキブ・・・。

 

エンゲキブと岩崎は幼なじみでそんなエンゲキブを岩崎は
バケモノみたいに見て逃げるのです。

 

そして4つ目はエンゲキブには優しいけど
岩崎に言わせると頭もこぶしも石でできているオヤジさん。

 

言い訳をするとすぐに殴られてしまうのです・・・。

 

何十年かに一度、真っ青なお月様の光が地上に届き
そうするとおとぎばなしの世界がおかしくなる――。

 

数10年に1度、青い月の光でおかしくなってしまった
「おとぎばなし」の世界のキャラクター達を正すために
月光条例の使者である鉢かづき姫の主人公である鉢かづき姫は
自分の物語を抜け出して本の向こう側?読み手?の世界に
助けを求めてやって来ます。

 

果たして月光と演劇部は鉢かづき姫と力を合わせて
「おとぎばなし」の世界を正すことは出来るのでしょうか・・・?

 

月光条例を読んでみる

 

サイト内より【月光条例】と検索。

 

BookLive

 

月光条例のネタバレとその後の展開は?

 

岩崎月光は幼い頃に神社に捨てられたところを
オヤジさんに拾われオヤジさんの養子として育ってきました。

 

月光はとてもひねくれた性格で
素直に気持ちを表すことが不器用な少年です。

 

月光が苦手なものは4つ。

 

「お月サマ」
「本当のコトを言うコト」
月光の本心を見透かす「幼馴染みのエンゲキブ」
「オヤジさん」

 

特に月光に自身が切り盛りするラーメン屋の手伝いには厳しく
小さなことにも反抗する月光はいつも怒られてばかりいます。

 

オヤジさんは貧しく借金がありながらお代をツケにさせるなど
ポンコツな部分が多いものの毎日元気で
明るいオヤジさんの雰囲気で店は活気で溢れています。

 

お店に華を添えるのは月光の幼馴染みのエンゲキブです。

 

そして月光が店の手伝いをあの手この手でサボろうとすると
エンゲキブが弱味をバラそうとするのでまたオヤジさんに怒られる・・・
そんな平和な毎日が続くと誰もが考えていました。

 

その頃、物語の世界で異変が起きます。

 

数10年に1度、訪れる青い月の光が
物語のキャラクターたちを狂わせてしまったのです。

 

月光条例
月光条例

 

前回の異変で物語の世界を救ったのは作家の宮沢賢治でした。

 

その時も使者として?読み手?の世界に救いを求めた
鉢かづき姫は今回たまたま演劇資料「鉢かづき姫」を
月光の家で読んでいたエンゲキブの本の中から飛び出し
その拍子にその場で驚愕する月光の顔に
執行者の印を付けてエンゲキブに救いを求めます。

 

半ば巻き込まれるように執行者になった
素直になれない月光は鉢かづき姫に憎まれ口を叩きながらも
徐々に執行者としての自覚を持ち
エンゲキブと3人で問題解決に奔走します。

 

ストーリーが進む中でホウソウブやトショイインといった味方をつけ
月光たちは最終巻で強敵オオイミ王との戦いに挑みます。

 

物語が進む中でエンゲキブのことを心から愛していると
気付いた月光はエンゲキブが実は月の住人で
「かぐや姫」であることを知り彼女をオオイミ王の呪縛から
解放したいと自分の身を呈してエンゲキブを守ります。

 

そして月光もまた「青い鳥」の主人公・チルチルが100年前に
青い月の光で暴走した際マッチ売りの少女やセンセイ(=宮沢賢治)に
『自分自身を救えますように』と強く願われ「打ち出の小槌」の
強力な力によって《読み手》世界に誕生した存在であることを受け入れます。

 

エンゲキブの幸せを強く願った月光はオオイミ王とともに最期を迎えます。

 

月光の居なくなった《読み手》世界で月光は
これまで関わった多くの人々の心の中で生き続けますが
そんな彼を不憫に思った物語の世界の住人達が
彼を救って欲しいと作者に訴えて物語は幕を閉じるのでした。

 

月光条例を試し読みしてみる

 

サイト内より【月光条例】と検索。

 

月光条例の感想は?

 

月光条例は1つの物語の中で世界中の有名なおとぎ話の
新旧キャラクターが多数登場するとても読み応えのある作品です。

 

主人公の月光の正体は青い鳥の主人公のチルチル。

 

青い月の光で自分の不遇なストーリーを作者である
モーリス・メーテルリンク に書き換えるように迫るなど
自分で自分の描かれる作品に疑問を持つという
『もしも○○だったら』というパラレルワールドの
キャラクターの1人として描かれています。

 

自分の物語を書き換えられない苦悩を別の形に昇華させた月光は
マッチ売りの少女など自分と同様に報われない末路を描かれる物語にも
次々と干渉していきますが自分の力の暴走を抑えられずに自滅。

 

月光条例
月光条例

 

そんな月光を救うためマッチ売りの少女と菊姫に
『自分自身を救えますように』と強く願われた月光は転生し
宮沢賢治と出会い 寄り添いながら散吉として新たな生を受けます。

 

そして月光条例の執行者として自分の命を捧げた宮沢賢治にも
打ち出の小槌で『自分自身を幸せに出来るように』と強く願われ
現在の時系列に生きる岩崎月光として
新たな生を受ける壮絶なバックグラウンドを持っています。

 

そんな月光が他の物語の登場人物たちに干渉していく姿は
読んでいて私は強く心を締め付けられました。

 

読む人それぞれが必ず共感できる作品ですので是非読んでみて下さい。

 

月光条例を読んでみるならこちら

 

サイト内より【月光条例】と検索。

 

絶倫体育教師 某有名私立大学ヤリサーの実態