七尾ナナキ先生の作品のHelck。
とある国、1人の勇者の手によって魔王が倒され
もう魔王におびえることはないと人間達は喜んでいました。
しかし魔界ではすでに新しい魔王の座をかけて
戦いが始まっていました。
おまけにそこにいたのはなんと勇者・ヘルクで・・・？
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
サイト内より【Helck】と検索。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Helckのあらすじは？
とある国、1人の勇者の手によって魔王が倒され
もう魔王におびえることはないと
人間たちは大いに喜んでいました。
しかしその3か月後、魔界ではすでに新しい
魔王の座をかけて熱い戦いが始まっていました。
帝国四天王の1人・赤のヴァミリオは
魔王の座をかけて行われている大会の責任者となり
その様子を見に来ていました。
なかなかの逸材が揃っているという大会に
心を躍らせるヴァミリオ。
しかし参加者の中に彼女は異質な人物を見つけます。
それは人間、それも人間の勇者だったのです。
Ｈｅｌｃｋ
ヘルクというその人間は人間が憎い
人間を滅ぼそうと口にしてはいるものの
見るからに好青年であり
ヴァミリオはそれがうそだと確信します。
しかし大会中も不穏な動きをすることはないヘルク。
どこかで彼をトーナメントから落とそうとしても
この大会の優勝候補者といわれるほどの実力を持っている
彼への妨害は全くうまくいきません。
それどころかその強さと人となりは魔界で次々と支持を集め
彼は一躍人気者へとなっていきます。
これはもはや魔界の危機だと焦るヴァミリオ。
そんな彼女の心配と妨害をよそに
ヘルクはついに決勝まで勝ち上がってきてしまいます。
サイト内より【Helck】と検索。
Helckのネタバレとその後の展開は？
度重なるヴァミリオたちの妨害をものともせず
ついに決勝まで勝ち上がってきてしまった人間の勇者・ヘルク。
彼の情報を集めていたヴァミリオは
ヘルクが高額な賞金を懸けられた
賞金首であることを知ります。
人間史上最悪の大犯罪者といわれているヘルク。
その罪状は弟殺し・・・。
実はそのヘルクの弟こそ前の魔王である
トールを倒した勇者・クレスだったのです。
弟であるクレスを殺したという割には
彼と移っている写真を大事に持ち歩いているヘルク。
おまけにどうやっても彼が弟を殺す大悪党には見えません。
Ｈｅｌｃｋ
結局ヘルクのことはよくわからないまま
ヴァミリオは身分を隠し
決勝戦の場へと付き添うことになります。
今回の決勝戦は急遽
ウルム城の奪還というものになっていました。
道中でもかなりの力をみせるヘルク。
そしてウルム城奪還へと向かったものの中には
ヴァミリオの正体に勘づいたものも存在していました。
自分ではなく気のいいヘルクのことを応援する者
彼に対抗意識を抱くもの・・・。
様々な思惑を抱え4人の魔王候補者とヴァミリオは
ウルム城へ到着します。
一見そこまで難易度が高くなさそうに見えた
ウルム城の奪還ですが
そこにいた謎の羽の生えた兵士に
魔王候補生の1人の腕が切り落とされてしまいます。
突如現れた謎の男の正体
そしてヘルクの真の目的とはいったい・・・？
サイト内より【Helck】と検索。
Helckの感想は？
ギャグのような立派なファンタジー漫画のような
絶妙な塩梅がたまらない作品です。
1巻はかなりギャグ要素が強く
ともすればここで脱落してしまいそうな人が
出てしまいそうな話運びでしたが
要所要所に挟まれるシリアス展開や
不穏な空気に一先ず1巻は読むか・・・
という気にさせられます。
そこからのあの1巻のラスト
これはもう次を読まざるを得ませんよね。
かなりうまい手法だと感じました。
読み進めていくと実は最初からよく練られた
ストーリーであることがわかり二度三度と楽しめます。
Ｈｅｌｃｋ
1周目で笑っていた部分も
2周目だと感動させられたり・・・。
そう言った点で言うと漫画の世界観と同じ
RPGゲームのような雰囲気が強いかもしれません。
ただだからと言ってギャグ要素が消えるわけではなく
シリアスからのギャグが絶妙な具合で織り交ぜられています。
登場人物たちがどのキャラクターも非常に魅力的で
特にヘルクは最初はなんだこいつ・・・
と思いながら読んでいたんですが
どんどん応援したくなる
愛すべきキャラクターになっていきました。
どのような結末を迎えるのか非常に楽しみな作品です。
サイト内より【Helck】と検索。
Copyright secured by Digiprove © 2017
動画配信だけじゃない！最新コミックも無料で楽しめる
動画配信で有名なU-NEXTやFOD（フジテレビオンデマンド）
そして音楽配信で知られているmusic.jpはとってもお得！
動画配信だけじゃない！最新コミックも無料で楽しめる
docomoユーザー以外でも利用ができ
格安で動画を楽しむことができるdTV。
そんなdTVでは話題の漫画を本物の声優さんが
読み上げてくれるムービーマンガの登場です。
