遠山えま先生の作品のわたしに××しなさい!
絶対零度の雪女とクラスで恐れられている
雪菜の裏の顔は超人気ケータイ小説家のユピナ!
悩みは恋愛体験ゼロのせいで読者が期待するLOVEが書けないこと・・・。
でも学校一の人気者時雨の黒い秘密をにぎったことで急展開・・・
絶対服従、恋愛ごっこ?!ちょっと危ない恋愛マンガです。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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わたしに××しなさい!のあらすじは?
主人公である氷室雪菜はトラウマのせいで
目つきが悪いためクラスメイトから怖がられていました。
そんな素顔とは裏腹に雪菜には女子高生に人気のケータイ小説家
ユピナとしてのもう一つの顔があったのです。
そのことを知っているのは従兄の霜月晶のみでした。
わたしに××しなさい!
周囲の人達との対話が少ない分人間観察が趣味になり
そのおかげで人気ケータイ小説が書けていた雪菜でしたがある日
雪菜の小説にはラブが足りないという読者からのメールが来ます。
ラブを書くには自らの恋愛経験が必要だと思いながらも
どうやって恋愛をすれば良いのか悩んでいたところ同じクラスの
人気者・北見時雨の腹黒い裏の顔を知ってしまいます。
時雨の秘密を知った雪菜は生徒手帳をネタに脅迫し
時雨を利用して恋愛を経験しようと試みるのでした。
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わたしに××しなさい!のネタバレとその後の展開は?
同じクラスの人気者・北見時雨が女の子に告白されて
断る場面に雪菜は遭遇します。
すると時雨が生徒手帳に何かを書き込んでいる様子。
タイミングよく時雨が手帳を落としてしまい
都合よく雪菜が拾ってしまいます。
そこに書かれていた内容は――。
オトした女子の名前と告白された日付と状況、そして残りの人数。
残りの人数に記載されていたのはラスト1人氷室
雪菜の名前が書かれていました。
それを読み雪菜は「飛んだ女たらしだ」と時雨に言いますが
時雨は雪菜にこう言うのです。
「おもしろいからいいひまつぶしになったけど生きるのにそっちが楽じゃん
優しくすれば女にモテる。話を合わせれば男にウケる。
空気を読んでテキトーに相手してるのが一番楽だ」
そう時雨は開き直り雪菜を突き飛ばし黒い生徒手帳を奪います。
雪菜はひょんな事がきっかけで先生や
生徒へ好かれる人気者の裏の顔を知ってしまいます。
「ごめんね人気者がこんなやつで」と時雨が言うと
雪菜は意味深な顔で「相手はお前に決めた」と言い放ちこう脅します。
「既にコピーしてある黒い生徒手帳をバラまく、
バラされたら楽に生きるどころじゃないだろうな」
時雨がなにが目的なんだ?と聞くと
わたしのこと好きになりなさいと命令するのです。
時雨も意味の分からない要求に戸惑いますが
お前に選択の余地はないよと雪菜は言います。
こうしてお互いに好きでもないニセモノの恋愛体験がはじまったのです。
時雨を利用して恋愛を経験しようと決めた雪菜は
モテ男の時雨と恋愛ごっこを開始。
最初のミッションは手をつなぐでした。
それがそのまま携帯小説になっており読者がラブ!!ラブがあった!
今までで一番ドキドキしたよとすごい反響がありました。
時雨は弱みを握られてただ黙っているだけではありません。
わたしに××しなさい!
先生に生徒手帳と盗まれおまけに
コピーまで取られてあるのを発見したと。
それを聞いた先生とクラスにいた時雨の
取り巻きの女の子たちはストーカーだと騒ぎます。
時雨はこのコピー一枚以外にも所有していると思うから
犯人はまだ持っていると思うんですねと雪菜の方を向いて言います。
先生が手荷物検査を始めると騒ぎ出し
クラスの皆はわたし平気ですとそれぞれ賛成します。
一人のクラスメイトの女子が氷室さんは?と聞くと
「持ってます」とあっさり答え時雨含めクラス中は騒然。
すると雪菜が涙ぐみながらこう言うのです。
「わたしの机の上にもおいてあったんです。
でもこれが北見くんのか分からないのでかいてあることを読み上げます」
書いてある悪口を次々と読み上げて行き激怒する担任の鬼田。
時雨の取り巻きの女子はそれは絶対に時雨のじゃないと言い
時雨も「うん」としか言えませんでした。
放課後、時雨はなぜあいつだけ思い通りに行かないんだ
他のやつらは自由に操れるのにと嘆いていると雪菜に言われてしまいます。
「人の事をなめてるからだろう?それがお前の弱点だな」
時雨がでも次は・・という話を遮り
「恋愛ごっこの時間だ」と時雨に言います。
時雨はまたかよ?!となるのですがゲームに負けた敗者は
勝者の言いなりになるものだと言われてしまいます。
そうして抱きしめるキスをする ・・・という
ミッションを次々クリアしていきます。
小説も順調に進みますが同じ学校にいる読者から
おたがいの好きって気持ちがあんまりわかんないよね
ラブのシチュはいいんだけど・・・という読者の声を聞いてしまいます。
好きの気持ちがわからない氷室は
ほんとうのラブがかけないのか・・・と落ち込みます。
そんな雪菜をみて唯一ユピナだと知っている従弟・霜月 晶が
無理して書かなくてもいいラブじゃなくたってみんな
ユピナの小説が好きなんだからとアドバイスを。
雪菜は脅迫をやめ恋愛ごっこをおしまいにしようと考えます。
もう時雨と話す事もないだろうなと考える雪菜ですが
なぜか胸がモヤモヤしてしまいます。
放課後、いきなり時雨に自分の弱点である眼鏡
なぜ弱点になったのかその理由を打ち明けます。
それは大好きだった男の保育士さんにあの目つき治した方がいいよと
陰で言われている事を聞いてしまったからでした。
ほんとうのことは分からない自分の気持ちも
眼鏡越しじゃない北見のことも・・・。
そしてミッション4、私に本当の恋をおしえてくれ・・と時雨に言います。
雪菜は本当の恋愛に気付き愛に目覚める事が出来るのか?
時雨との関係はどうなっていくのか?
最初は命令だった想いが今後どう変わっていくのか見逃せないです!
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わたしに××しなさい!の感想は?
小学校高学年~中学生を対象とした少女漫画
なかよしで連載されているわたしに××しなさい!なのですが
なかよしらしくない?!ちょっと危険な恋愛学園ドラマが魅力的です。
わたしに××しなさい!
ときめき?ラブ?何それ?という恋愛に全く無縁だった雪菜が
次第に感情が出てきて変わっていく初々しい姿の描き方が
リアルで20代の私には甘酸っぱい気分になります。(笑)
年齢層問わず総じてラブストーリーとしてドキドキさせられオススメです。
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