天下雌子先生・原案、田中克樹先生の作品のインゴシマ。
修学旅行で向かうはずだった島への旅路の途中に
突如何者かに襲われたクラスメイトたち!
決死の戦いの果てに待っていた結末とは?!
最高の高校イベントになるはずだったその夏の思い出が
最悪の思い出に変わる――!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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インゴシマのあらすじは?
高校生の東堂啓太は、いわゆるゲームオタクで
その腕前は凄まじく得意の格ゲーは世界ランクです。
機械関係の知識なら誰にも負けない啓太ですが
彼は沢山の人と関わり合いを持つことは苦手としていました。
そんな彼も、もちろん健全な高校生。
心の奥底で幼馴染の宮原葵に密かな想いを寄せていました。
彼の通う都立吉ノ宮高校は毎年高校2年生の夏に
4泊5日の修学旅行を企画しています。
八丈島までクルーズで移動し
島では探索やシュノーケリングなど
様々なアクティビティが予定されています。
家を離れ、離れ孤島で仲間と過ごす5日間は
特別な時間であり人と交わることが苦手な啓太でさえも
密かに楽しみにしていました。
そして深夜、彼らを乗せたクルーズフリージアは出港します。
満点の星空の下、デッキでの夜風は心地よく
これから始まる修学旅行を特別なものにしてくれます。
そこに突如襲いかかって来た大波に
巨大な船フリージアは飲み込まれてしまいます!
インゴシマ
そのときデッキには蒼がいました。
起こるはずのない竜巻が起こり海は大荒れに荒れ始めます。
蒼は同じくデッキにいた友人を助けようと手を伸ばし
海へと投げ出されてしまいます。
そんな蒼を助けるため啓太も海に飛び込んでいきました。
そして啓太が次に気がついたのは
無人島の砂浜でのことで近くには蒼もいます。
しかし蒼には意識もなく呼吸も止まっていました。
慌てて心肺蘇生を行い流れ着いたAEDを施すと
なんとか蒼は息を吹き返しました。
何人か同じように投げ出された生徒とめぐり合い
安堵したのもつかの間。
その島は一層のこと死んでいた方が
幸せだったと思えるほどの地獄の島だったのです!
壮絶な生き残りをかけたバトルが繰り広げられる!!
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インゴシマのネタバレとその後の展開は?
砂浜に打ち上げられていたのは体育教師の若林。
同じく砂浜に打ち上げられたクラスメイトを
次々と助けてくれる頼もしい存在。
船はバラバラになり一部生徒はこの島に流れ着いていました。
続々と集まるクラスメイト。
無事に再会できた幸せを噛み締めていたのもつかの間
若林が助けた生徒が4人姿を消していました。
そこには何者かに引きずられたような跡が残っています。
この島には誰かがいる・・・
そいつらにクラスメイトが拉致されてしまった?!
そして響き渡る蒼の悲鳴。
慌てて駆けつけるとそこには
獣の面を被った得体のしれなきゃ大きな生き物が
抵抗する蒼を引きずっていくところでした。
聞いたことのない言葉を繰り返すその生き物たちは
集団で明らかな意思を持ちながら
彼らの仲間をさらって行きます。
しかしそれは幻覚でした・・・
だけどそれはつかの間の幻覚です。
突如明るくなる砂浜にさらわれたクラスメイトたちが磔にされ
松明の明かりとともに現れた幻覚と同じ怪物たち。
彼らは様々な武器を手に襲いかかってきました。
これは現実なのでしょうか?
そして彼らの目的は――・・・?
インゴシマ
彼らのうちの半数は捉えられてしまい
蒼もまた連れていかれてしまいました。
なんとか逃げ出すことができた啓太ですが
負傷した仲間も多く洞窟に身を隠します。
そして捉えられた生徒たちには
世にもおぞましい呪いがかけられていました!
恐ろしい島の住人によって次々と正気を失って行く仲間たち!
果たして啓太は蒼を救うことができるのか?
そしてこのおぞましい住民たちの正体とは・・・?
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インゴシマの感想は?
突如降りかかる恐ろしい状況に
なすすべなく殺されて行く仲間たち。
大切な人がその圧倒的な力の前に奪われて行く恐怖
無念さの前に恐ろしさを禁じ得ませんでした。
インゴシマ
一体彼らの正体はなんなのか・・・
そしてなぜ啓太たちのクラスメイトが
襲われることになってしまったのか。
何一つ解明されていない謎の正体が気になります!!
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