映画化にドラマ化の高木ユーナ先生の作品のドルメンX。
地球侵略を目指す異星の青年たちが目指すのはアイドル?!
一からアイドルを目指す隊長たちは果たして
トップアイドルになって地球侵略を果たせるのか・・・?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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ドルメンXのあらすじは?
侵略に青春をかけたある惑星の若者たちがいて・・・
まあ、その、そういう感じ。
今月はダメっぽいな恋愛運・・・
雑誌を見ながらそんなことをつぶやく隊長。
そこへ選挙落選しましたと帰ってきたイチイ。
地球人頑張ってますよねーとお茶を出すニイに
パソコンを叩きながら侵略の無謀さを語るサイ。
マナブかっこよかったですーとアイドルに夢中なヨイ。
この4人は地球侵略を目指す他の惑星から来た宇宙人です。
アイドルに夢中なヨイに
侵略するはずがアイドルにハマってどうすると
隊長はビシッと叱りますが
大好きなヨイにはどうにも甘く
泣き止まないヨイにサッと封筒を渡します。
その中身はヨイの大好きなアイドルである
マナブの激レアプロマイドでした。
経費でこっそりと買っていたのです。
明日は地球侵略会議を設けるとの隊長のその一言に
大事なリキミュ(力士の貴公子ミュージカル)があるのに
と激怒するヨイ。
この日をどんなに楽しみにしていたかと
マナブのプロマイドに祈り?を捧げるヨイを横目に
サイはこんな信者ができるほどならアイドルになったら
地球侵略できるんじゃないかと言い出します。
完璧じゃないか隊長はサイの意見に大賛成し
イチイとニイも天才!とその作戦に乗り気。
明日はみんかでリキミュに行って
アイドルの基礎を学ぶぞと隊長はいそいそ。
ところがヨイはその作戦を無理だと言います。
今のみんなじゃトップアイドルにはなれないし
ファンにだってなれないと・・・。
本気のファンをしているヨイには
本気でアイドルを目指していない隊長たちは
無理だと思っていたのです。
覚悟がないヤツが適当なこと言わないで!
ヨイの必死すさに気圧されながらも
ニイの気遣いによってその場は収まり
チケットはヨイが入手することにして
明日は偵察に決まりました。
無事チケットは手に入り当日
ペンライトを用意していざライブへと向かいます。
チケットとりを手伝った隊長に
ヨイは隊長のことはちょっと期待していると満足げ。
ですが隊長はヨイのことを
もっと理解したかっただけなんだ・・・
そう思っていました。
会場に到着しパンフを見ながら
これならニイもいけるんじゃと盛り上がりますが
ヨイはイケメンは顔じゃなくて概念だからと
そう熱く語ります。
みんなはそれを意味がわからないとでもいうように
あしらいますが隊長は黙っていました。
扉を開けて中に入ると
そこは満員御礼のものすごい盛り上がり。
席につくとみんなアドライ始まるよと
アイドルたちが掛け声をかけました。
「なんっっだコレ!何コレ」
それを見て隊長たちは驚きを隠せません。
ドルメンX
何故だかわからないけど
何もかもがキラキラして見えるのです。
あまりの衝撃に隊長は気絶。
オレが・・・アイドルに・・・?
目を覚ますとそこは会場の医務室。
どこかと考えているとそこへ美しい男が・・・
芸能人かと思わず問いかけると
その人は芸能人だったと答えました。
昔リキミュにも出ていたけど35歳までと決めていて
35歳を超えたから限界を感じて諦めたとその人は言います。
こんなにかっこいいのにと思わず隊長が呟くと
ありがとうでも俺のこと知らなかったじゃんと
所詮そういうことだと男は答えました。
そこへ公演途中抜けてきたという
アイドル2人がやってきました。
隊長と話していた男に先輩ならまだまだいけるから
オーディション受けてくださいと
その2人組は言い残して帰っていきます。
すると先輩はオーディションの年齢制限
30までって知ってるだろうがと低くつぶやきました。
さらに一応アイドル志望のお前に
こわい話してやろうかと隊長に話しかけます。
今やトップアイドルであるマナブと
同期だったんだと男は言ったのです。
その頃、イチイニイサイは
それなりにライブを楽しんでいました。
ヒラヒラの衣装をきたアイドルを笑うイチイは
ああいうのがかっこいいのかとヨイに問いかけますが
ヨイは全然!ダサいと答えます。
でもそこがいいと・・・。
私たちを笑顔にするために
全力でパフォーマンスする彼ら・・・。
ヨイの言葉を聞いて舞台を見ていたサイは
その姿に思わず両手を握りしめていました。
さらにイチイはかっこいいと呟きます。
なぜだかわからないけど涙が出てきたサイは
ニイに支えられ3人は初めて本気で
アイドルになりたいと思ったのです。
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ドルメンXのネタバレとその後の展開は?
その頃、男の話を真剣に聞いていた隊長。
アイドルを仕事にしたかったんだと悲しそうに語る男に
まだいけますよと生易しい言葉をかけた隊長は
夢を諦めるときは本当に本当に痛いという男の言葉
そしてお前みたいなフルスイングしないやつに
ホームランなんて出せるわけないという言葉に
衝撃を受けました。
ライブが終了し楽しかったよと満足げなヨイ
そしてイチイニイサイ。
遠くに隊長の姿を見つけて駆け寄ると
隊長はなぜか泣いていました。
俺、本気になりたい!アイドルになりたい!
そう隊長はみんなに叫びました。
ヨイは嬉しそうに返事をし
イチイたちもアイドルになると意気込みました。
アイドルになるって決めたはいいけど
何をしたらいいんだ?とイチイニイサイは
3人でそんなことを考えていました。
それを見かねたヨイは芸能事務所に入ろうと提案。
早速マナブの追っかけ仲間である
亜美ちゃんを連れてきてレッスン料はいくら・・・
バイトはこれだけしてる・・・
そう事務所の事情を学びます。
ドルメンX
どこの事務所にするか偵察と
ヨイとイチイが亜美ちゃんの所属する
事務所の付近に張り込んでいると
今人気女優の舞ちゃんが現れました。
あまりの可愛さにうろたえつつも
舞ちゃんも始めはバイトとか
レッスンしたのかと聞きますが
舞ちゃんは初めからメイクさんもついていて
バイトはしたことないと言いました。
帰宅後、亜美ちゃんと舞ちゃん・・・
売り出し中のスカウトした子とそれ以外の違いを
目の当たりにして落ち込むヨイでしたが
それなら実績を積もうと
ジャノンボーイコンテストに
4人を応募させることにしました。
乗り気じゃなかった隊長とサイ
そしてニイが書類審査に通る中、イチイだけが落選。
その後もベスト30までは3人とも通り
ベスト10にまさかのニイだけではなく
隊長まで繰り上げで合格!
ところがイチイだけはノンボもジェニーズも落選・・・。
本気じゃなかったしと見栄を張ってはみますが
その落ち込みようは激しいものでした。
そしてジャノンファイナルステージ当日。
ことごとく審査に落ちてしまったイチイは
ヨイと一緒に裏方に回ると言い出します。
それがいいね!とヨイ。
さらにイチイはイケメンなのは髪型だけだから・・・
そうストレートに言ってしまいます。
そうだよなと笑い飛ばすイチイでしたが
内心はグッサリと刺さっていて
トイレに行くと言って別れたものの
トイレでは吐きそうに・・・。
そこで出会ったおじさんにも
君の戦闘力は0だといわれ・・・?!
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ドルメンXの感想は?
地球侵略を目指す異星の青年たちが目指したのは
まさかのアイドル・・・。
時にはシリアスで時にはギャグ満載の
とても面白いストーリです。
隊長はまさに地球侵略を目論む
悪の組織のような服装がポイントで
他の4人も個性的でとてもキャラクターが面白く
ストーリー性も抜群なので
ついつい読み進めてしまう面白さでした。
ドルメンX
今まで地球侵略物といえば
真面目な悪の組織が多かったと思いますが
これはまさに異色!
侵略するというのだから悪者?なのでしょうが
なぜだか微笑ましく応援したくなる魅力があります。
ところどころで名言というか
ためになりそうな一言などもあって
いいのと言ってる!と思いきや
つぎの瞬間にはギャグ満載で
飽きがこないのが魅力です。
ぜひ一度読んでみてくださいね。
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