鈴木理華先生の作品のタブロウ・ゲート。
不思議な本の封印を解いてしまったことから
サツキはレディと知り合い
絵の化身であるタブロウたちと関わることになり・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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タブロウ・ゲートのあらすじは?
広く豪華な家に1人で住む少年と
青年の中間位の歳の子に荷物が届きます。
届けてくれた業者が帰っていくと
見覚えのない荷物が残されていました。
本のようなケースのような・・・。
そこに書かれていた文字を口にすると
本が光りだしなにやら声が聞こえてきます。
さらに人らしきものを見えましたがすぐに消えてしまいました。
今のはなんだったのだろう・・・。
タブロウ・ゲート
出来事を把握できないでいると
1枚のタロットカードが落ちていることに気づきます。
突如、頭上から汚い手で触らないでと声がしたかと思うと
小さな女の子が降ってきました。
彼女は49日かけてイギリスから探しにやってきたと言いますが
目当てのモノの封印が解かれすでに逃げられたというのです。
非常にまずい事態のようですが
氷川サツキにはまったく見当もつかないことで
ただただレディと名乗った
女の子の愚痴を聞くことしかできません。
サツキがこの大きく豪華な家に1人でいるのには理由がありました。
彼は祖父よりいらない存在とされ広いこの家に追いやられたのです。
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タブロウ・ゲートのネタバレとその後の展開は?
サツキの事情をそう深く考えていないレディは
気にすることではないと切り捨てサツキを下僕扱いし始め
彼を使い自身の目的を達成させようと目論んだのです。
クヨクヨしないレディの態度にサツキも気持ちがラクになったのか
人影のようなものを見たと打ち明けます。
するとタブレットの封印を解いたのがサツキであることが明白となり
そのタブレットがどういう存在でどう使うのかを力説しはじめます。
彼女は証拠を見せるといい太陽を呼び出すと
アレイスターと名乗る青年がタブレットの中から姿を現しました。
アレイスターの主はレディで彼女が彼を呼び出したことで
タロットカードにあった太陽が消えていました。
アレイスターは太陽、絵の化身であるとレディは説明し
主従関係にあると従う者は忠実に主の言葉に従うと言います。
サツキは封印を解いた責任をとることになり
逃げたモノを回収することに付き合うことになりました。
タブロウ・ゲート
月を見上げその時を待つと日本刀を手にした男が突如姿を現し
その男はサツキが本の中から出ていくのを見たときの男に似ていました。
レディは彼が姿を見せるのを待っていたのでした。
アレイスターを使い逃げたこの男を捕獲するつもりのようですが
2人の攻防は激しくレディやサツキにので危害が及ぶように。
力の差は月の方に分があったようでアレイスターの腕が切断。
レディはすかさずアレイスターをカードの中に戻し避難させます。
月を説得するサツキ。
しかし月はサツキにも容赦なく刀を振り下ろしますが
それを庇ったためにレディが刺されてしまいます。
サツキがアレイスターを呼び戻し月の暴走をとめ
改めてサツキと月が主従の関係に落ち着くことで
月捕獲は終焉を迎えたのです。
一命をとりとめたレディが
広い屋敷の管理人になることを望んだことにより
サツキとレディ、そしてタブロウたちの
不思議な関係が始まるのです。
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タブロウ・ゲートの感想は?
カードの中の絵が擬人化して呼び出せる
そしてその者たちは主の命に忠実で・・・。
序盤ではどういう経緯でそういうものが存在するかなど
一切明かされていませんが
絵の化身であるタブロウにも個人としての感情が存在し
ただ主の命に無条件で従っているわけではありません。
タブロウ・ゲート
綿密に設定された世界観は読めば読むほど惹き込まれ
次はどんな化身が出てくるのだろう
サツキとレディはどうやって探していくのだろうと
展開が気になってページをめくる手が止まらなくなります。
家庭環境が複雑なサツキもタブロウたちと触れ合うことで
自分と向き合い成長していきます。
独特な世界観ですが読めばきっと引きこまれると思いますので
ぜひ一読してみてください。
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