ふしぎ遊戯のネタバレと感想！四神天地書や朱雀七星士との出会い

渡瀬悠宇先生の作品のふしぎ遊戯。

 

普通の受験生である結城美朱が
偶然見つけた中国の物語「四神天地書」。

 

それはただの本ではなく本に選ばれたものが
主人公となり物語を作る不思議な本。

 

本に選ばれた美朱を待ち受けるものとは・・・。

 

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

【ふしぎ遊戯】を無料で読む方法！

 

U-NEXTに登録するともらえる600円分のポイントを使えば
ふしぎ遊戯や最新作などが無料で読めちゃいます！

 

しかも今ならU-NEXTに登録するとこんなにお得！

 

ふしぎ遊戯を無料で立ち読み

 

渡瀬悠宇先生のその他の作品はこちら

 

ふしぎ遊戯のあらすじは？

 

主人公の結城美朱は中学3年生で受験を控え
毎日塾や家での勉強を頑張っていました。

 

元々は四葉台高校という偏差値は低めの高校に
進学したいと考えていた美朱でしたが
母の期待に応えるべく
本来なら美朱が選ぶには偏差値の高すぎる
城南学院の受験をすることに・・・。

 

ある日、受験勉強の疲れから
授業中に居眠りをしてしまった美朱。

 

同じく城南学院を目指している親友の唯に
居眠りしてしまった分のノートを
写させてもらうために図書館に向かいます。

 

その図書館の一般人は閲覧禁止の部屋のドアが
開いていることに気付いた美朱と
唯は興味本位でその部屋に入ります。

 

珍しい本の中から美朱は「四神天地書」という
中国の物語と思われる本を見つけます。

 

出だしを読んでみるとこの物語は朱雀の七星を手に入れた
1人の女の子が願いを叶えるらしく
この物語を読んだものも願いが叶うらしいのですが・・・。

 

ふしぎ遊戯

 

その後、急に地震のような揺れを感じた美朱と唯は床に伏せ
地震が収まり目を開けるとそこは図書館ではなく見知らぬ土地。

 

呆然としている2人でしたが
中国人のような格好をした男たちに
唯が誘拐されそうになり美朱は必死に対抗。

 

その時とき額に鬼という字を持つ
1人の青年が助けてくれました。

 

お礼を言った唯と美朱でしたが
その少年はお礼じゃなく
金が欲しいというせこい感じの人で・・・。

 

その後、ひょんなことから
元の世界に帰ってきた美朱と唯。

 

不思議に思いながらも現実の生活に戻ります。

 

その日、塾に遅れて行った美朱は
先生にチクチクと嫌味を言われ
さっきの本の願いが叶うというのが本当ならと
そう考えてしまうのでした。

 

その日は不思議な本を見つけ
せこいけど格好いい青年と会ったことを
日記に書いた美朱。

 

ですが次の日、その日記を母親に勝手に見られ
男の子と遊んでいると勘違いして責められた美朱は
自分の努力を認めてくれない
母親を困らせてやろうと家を飛び出します。

 

学校で唯が「四神天地書」をまた見に行きたいと
唯が言ったことを覚えていた美朱。

 

唯がいるかもしれないと
一般人の閲覧禁止の部屋を覗きに図書館に行き・・・。

 

ふしぎ遊戯を読んでみる

 

サイト内より【ふしぎ遊戯】と検索。

 

ふしぎ遊戯のネタバレとその後の展開は？

 

通常、鍵のかかっているはずの
一般人の閲覧禁止図書の保管庫はなぜか開いており
「四神天地書」が床に落ちています。

 

しばらく書庫で「四神天地書」を読もうと
そう思った美朱でしたが
またも「四神天地書」の中に吸い込まれてしまい・・・。

 

物語の中に入ってしまった美朱でしたが
むしろ受験や母から解放されると浮かれ気分。

 

ついでに以前助けてもらった
額に鬼の字を持つ青年を探すことにしますが
他の青年に騙されて売られそうに。

 

そこに鬼の字を持つ青年・鬼宿が現れ
助けてくれますが・・・。

 

美朱は鬼宿にお礼がしたいと
「紅南国」の皇帝の行列の中心にいる
皇帝から冠の飾りを貰おうとしますが
皇帝に無礼な真似をしたと家臣に殺されそうに。

 

すんでのところで鬼宿に助けてもらった美朱ですが
急に体が光り出し元の世界に帰りそうになりますが
まだ帰りたくないと念じると
元の世界からまた物語の世界に戻ってきます。

 

結局、「紅南国」に捕らえられた美朱でしたが
美朱が噛んだふうせんのはじけるところを見た
見張りの兵士が気を失いその間に逃げることができます。

 

最初は鬼宿と一緒に逃げていた美朱でしたが
食いしん坊な性格が災いしてしまい
鬼宿とはぐれてしまいます。

 

ふしぎ遊戯

 

はぐれた先できれいな女の人に出会い
匿ってもらっていた美朱でしたが
鬼宿が自分のためにおとりになってくれたことを知り
衛兵の前に出てきます。

 

美朱を守ろうとした鬼宿の額に
鬼という文字が浮かび上がってきます。

 

それを見た女の人が衛兵を止めてくれて・・・。

 

美朱を匿ってくれた女の人は
本当は男性でしかも皇帝だったのです。

 

皇帝により処刑を免れた美朱と鬼宿は
皇帝にあることをお願いされます。

 

滅びゆく紅南国を救うために伝説の朱雀の巫女となって
朱雀七星士を探し朱雀を呼び出してほしいというのです。

 

朱雀七星士の特徴は体のどこかに文字が浮かび上がること。

 

つまり体に「鬼」・「星」・「井」
「柳」・「張」・「翼」・「軫」の文字が
浮かび上がるものを探せばよいということです。

 

実は皇帝は「星」の字を持つ朱雀七星士の1人であり
鬼の字を持つ鬼宿も七星の1人です。

 

後はもう1人宮廷の中にいるということで
宮廷内の手練れを集めますが見つかりません。

 

しかしひょんなことから美朱と鬼宿が瓦礫の下敷きになり
それを助けてくれたのが後宮の1人の女性でした。

 

剛力で瓦礫をどかしてくれた女性は
自分が朱雀七星士の「柳」であると名乗りますが・・・。

 

ふしぎ遊戯を試し読みしてみる

 

サイト内より【ふしぎ遊戯】と検索。

 

 

ふしぎ遊戯の感想は？

 

今まで普通の受験生として
毎日塾に家での勉強にと頑張っていた美朱が
偶然見つけた本の中で朱雀の巫女として
朱雀七星士を探すことになります。

 

現実の世界に帰れないストレスから倒れてしまったり
唯が美朱を元の世界に戻すために
逆に本の世界に吸い込まれてしまったりと
ハプニングばかり起こってハラハラの連続です。

 

ふしぎ遊戯

 

女性だと思っていた「柳」の字を持つ朱雀七星士の柳子が
実は男好きの女だったりとびっくりすることが続きます。

 

これから行方不明の唯を探したり
朱雀七星士を探さしたりと困難が沢山あります。

 

鬼宿と美朱の関係はどうなるのか
無事朱雀を呼び出すことができるのか
ぜひ読み進めてみてください。

 

鬼宿や美朱たちの結末はちょっと感動しますよ。

 

ふしぎ遊戯を読んでみるならこちら

 

サイト内より【ふしぎ遊戯】と検索。