矢立肇先生と富野由悠季先生・原案、安彦良和先生・漫画の作品の
機動戦士ガンダム THE ORIGIN。
ホワイトベースが入港するのを確認したジオンのザクは
連坊の新型兵器の確認をします。
新型モビルスーツの存在を確認した彼らはそれらを爆破しますが
その爆発はコロニーの外壁を破壊して内部に混乱を招きます。
目の前で人が死に街が消えた瞬間を経験したアムロは
ザクに憎悪を抱きガンダムに搭乗するのです。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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機動戦士ガンダム THE ORIGINのあらすじは?
ホワイトベースが入港するとブライト中尉がドクター・レイに
入港したことを告げに部屋を訪れます。
そこに息子の写真があり会話が弾むも
15歳という歳で兵士に駆り出されていく現状を
レイは嘆き始めます。
それでもガンダムが量産化されれば
戦争は終わると信じているのです。
その頃、レイの息子のアムロは
同級生のフラウの心配をよそに何かに夢中です。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
父親が出張中であることから生活態度がだらけていたのですが
今日戻ることをフラウに聞かされ思い出します。
呆れるほどマイペースなアムロの世話を焼くフラウは
隣人のハヤトを見かけアムロの世話をするようにと促します。
しかし父親が軍関係であることで
ハヤトはアムロのことをよく思っていません。
その頃コロニーの外ではジオン軍のザクが数機
様子を伺っています。
連邦の新型兵器の存在を知ると攻撃に出ます。
模擬練習中の兵士も駆り出される流れになりますが
モビルスーツの爆発によりコロニー全体に激震が走ります。
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機動戦士ガンダム THE ORIGINのネタバレとその後の展開は?
コロニー内で爆発、さらに外壁に穴があき
そこから崩壊がはじまります。
コロニーの中は瓦礫が散乱しはじめ
徒歩以外での移動が困難なほどですが
なんとかフラウを自宅まで送り届けることができた
アムロもハロを連れて車から降ります。
コロニー内がそんなことになっている頃
連邦の新型モビルスーツの存在報告を得たジオンのシャア少佐は
その情報で納得し帰艦を命じます。
協定を破った連邦に高い代償を支払わせようとするシャア。
シャアがそんなことを暗躍している頃
コロニーにいるアムロは自宅へ戻ろうとしますが
住民の避難よりガンダムの運搬を優先させる軍に
迂回するように言われてしまいます。
そこでアムロは父の姿を見つけます。
非難より兵器を優先させる父の姿に意見しますが
父はまったく聞き入れようとはしません。
港にある軍艦に避難するようにときつく告げるのでした。
しかしそこに1機のザクがガンダムの存在に気づきます。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
かつてシャアが功績をあげたように
ここでひとつ手柄をと思うジオン兵の標的とされたガンダム。
近くに民間人がいても構わず攻撃してきます。
辺り一面焼けいたはずの人の姿も消え全員殺されたと思うアムロは
そんな惨劇を生んだジオンのザクに憎悪を抱きます。
損劇が繰り広げられているところにフラウがやってきますが
その背後で大きな爆発が起こり飛ばされてしまいます。
振り返るとそこにあったはずの街が消えていました・・・
アラウの母も祖母も。
泣き叫ぶフラウを逃がそうとするアムロ。
なんとかフラウを正気に戻して逃がすと
自分はガムダムへと乗り込むのでした。
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機動戦士ガンダム THE ORIGINの感想は?
機動戦士ガンダムといえばアニメを思い出す方がほとんどでしょう。
本作はファーストガンダムに携わった安彦良和先生が
アニメでは語られなかったことも含め
丁寧に描写された渾身の一作といってもいい作品です。
場面転換が細かいので慣れるまで
読み難さを感じる方もいると思いますが
連邦・ジオン・アムロの3視点が
同時刻でどう動いていたのかが細かく描写され
作品の奥深さを感じることができます。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
のちのブライト艦長がアムロとその父と
面識があったという事実に驚くとともに読み進めるに連れ
意外な接点なども知ることができると思います。
ファーストガンダムを知っている方も
はじめてガンダムを見る方でも楽しめる作品です。
ぜひロボットアニメの名作を
コミック版で読んでみてはいかがでしょうか。
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