阿部定事件~ふたりの女~のネタバレと感想に結末!試し読みやあらすじもあり


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安武わたる先生の作品の阿部定事件~ふたりの女~。

 

しがない左官職の娘であるお栄と4代も続き大きな畳屋の娘のお定。

 

そんなお栄のもとに事件の知らせが・・・。

 

それは幼なじみのお定が旧主人の残死体に血文字を刻み
下腹部を刃物で切り落とし持ち去るというもの――・・・。

 

果たしてお定の身に一体何が起きたのか・・・。

 

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阿部定事件~ふたりの女~のあらすじは?

 

昭和11年5月19日、東京――。

 

学校に遅れるからと子どもの相手をしながら
姑の相手をしているお栄。

 

するとお栄の夫が慌てて帰ってきて新聞記事を見せます。

 

そこにはお栄の幼なじみである吉田屋の女中
阿部定の事件についてでした。

 

旧主人の残死体に血文字を刻み
下腹部を刃物で切り落とし持ち去る――・・・。

 

お定とお栄は赤ん坊の頃からの幼なじみ。

 

お栄の家はしがない左官職でお定のところは
4代も続く大きな畳屋さんでした。

 

神田新銀町の職人町が2人の育ったところ。

 

土地柄か男女のことには開けっぴろげで
小学校3年ともなればおれの女とか
あたい好い人などと言って悦に入っていました。

 

お定はかわいかったため男の子がほっとかなく
自分から乗り換えたのかともめることも・・・。

 

お栄が密かに想っていた級長もお定が好きで
がっかりするものの何も言えません。

 

そんなお定のことをお栄の母親はお定みたいにかわいいと
浮ついてろくな人生をおくれないと言います。

 

そしてお栄は十人並みで良かった
その方が女としてまっとうに生きていけると・・・。

 

女に教育はいらないということで
小学校を出た後お栄は学校をやめ
体を悪くした父親の世話と内職に追われました。

 

一方のお定は勉強は嫌いでしたが学校に残るものの
昼からさぼって外でお栄に会ったり。

 

お定が街を歩いていると銀町小町と騒がれ
自分と付き合いたいならもっと男振りをお上げと
男衆とも平気で話します。

 

お定にはK大生だという好い人がいました。

 

色が白くて上品で町内の男とは全然違う人。

 

お栄もドキドキしてしまう感じでしたが
自分を引き合いに出されたことで無神経だと怒ります。

 

そんなことがあったためお定がK大生の家に入った後
数人の学生が入っていっても助けなかったのです。

 

少し怖い目に遭ったってしょうがないと――・・・。

 

その後、お定の家である畳屋から何かが割れる音と
怒鳴り声が聞こえてきて・・・。

 

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阿部定事件~ふたりの女~のネタバレとその後の展開は?

 

好い人の家に行ったお定はなんと
何人もの男たちに悪さされてしまったのです。

 

ひどいありさまで帰ってきたことで
母親が責任とって結婚しろと乗り込みましたが
相手にされず更には父親にバレたのでした。

 

それからのお定の素行は
おかしくなるほど堕ちる一方。

 

家のお金を持ち出したり不良団に入ったり
奉公に出された先では盗みを働いて
警察に突き出されたりも・・・。

 

そしてとうとう父親が堪忍袋の緒を切らし
芸者に売ってやると横浜へ・・・。

 

その頃から畳屋も傾きはじめ
お定の実家は埼玉の田舎へ引越しました。

 

大正12年9月1日、関東大震災。

 

お栄の家も焼き出され
寝ついていた父親も亡くなりました。

 

世話をしてくれる人がいてお栄は父親と同じ
左官の健造と祝言を挙げました。

 

健造のことは好きでも何でもなかったのですが
実家を援助してくれると約束してくれたからです。

 

初めてのことで痛くても静かにしろと
無理やりされて惨めな思いをします。

 

姑にも冷たくされ居場所がないものの
お定に比べれば自分の方がマシだと
そう思い暮していくのです。

 

そう、お定は芸者になるのに置いてもらった
遠縁の家の主人とねんごろになって
震災で焼きだされたその家のためにお金を出し
とうとう芸者仲間の持ち物まで盗んで
警察に突き出されたのでした。

 

お定の話を聞いたお栄は浮ついてるから
そんな羽目になってしまうんだ・・・
自分はそんなバカはしないと思うのです。

 

そんな中、お栄は子どもが生まれ
少しずつ自分の居場所もできました。

 

ですが姑は膝と腰をやられ寝たきりになったものの
口の方は一向に衰えず夫も酔っぱらって帰る始末。

 

そんなある日、一見さんにはツケはきかない
料亭、吉田屋で飲んで暴れ
お栄が迎えに行くことになりましたが
そこでお定とばったり再会。

 

芸者から娼妓まで落ちたものの親身にしてくれた先生がいて
お定に店を持たせてくれると吉田屋で奉公し
店を出すための準備をしているというのです。

 

しかしお定は吉田屋の主人である吉蔵を
自分の好い人だと紹介しました。

 

やっと巡りあえた自分を大事にしてくれる男だと紹介しますが
菊蔵には奥さんがいたのでした。

 

お定と会った後、家に帰るとお栄の夫が
姑のおしめを早く替えろと言ってきました。

 

何もかもを自分に押し付けるなと反抗すると
それが女房の務めだと殴られ姑には文句を言われ
これが母親が言っていたまっとうな人生なのかと
こんなつまらないものがと思ったお栄。

 

その夜、お栄は吉田屋に電話し吉蔵とお栄が
できていることを密告したのです。

 

2人の仲がバレたあとお定と吉蔵は吉田屋を出奔・・・。

 

転々と待合を変え居続け情痴の限りを尽くし
お定は生まれて初めて女を大切にし
喜ばせてくれる男に出会ったと思ったのです。

 

その後、お定が起こした阿部定事件。

 

お栄はお定は幸せだと思います。

 

幾度もバカな仕返しをしても
どうやっても勝てなかったと・・・。

 

そしてろくでもないその人生が自分には
うらやましくてたまらないと泣くのでした。

 

できるものならお定みたいに生きてみたかったと・・・。

 

自分を大事にしてくれる男と巡りあえたお定・・・
なのにどうしてその男を殺してしまったのか――・・・。

 

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阿部定事件~ふたりの女~の感想は?

 

実話の物語が多いストーリーな女たち。

 

この阿部定事件も実在した事件を描いた衝撃作です。

 

自分も後を追うと決めていたものの警察に捕まり
その後は名前を変え事実婚をしていたようです。

 

ただ阿部定事件のお定が自分の妻だと知られ
破局してしまったようです。

 

阿部定事件は本作だけではなく劇や映画にもなっています。

 

もしかしたら本作を読む前から事件の名前ぐらいは
しっている人も多いかもしれませんね。

 

ちなみにお定が殺してしまった吉蔵の永代供養をしていたお寺には
毎年命日にお花が贈られて入れこれはお定によるものではないかと
そう考えられていたようです。

 

実際に起きた事件、そして阿部定の人生を
本作で知ってみてはいかがですか?

 

イラストもキレイなので時代モノとかが苦手な人も
抵抗なく読めるのではないかと思います。

 

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