親なるもの 断崖のネタバレと結末!あらすじや無料試し読みもあり

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曽根富美子先生の作品の『親なるもの 断崖』。

 

北の海を渡って北海道の室蘭にある遊郭に売られた4人の少女たち。

 

長女は売られたその日に客を取らされ首を吊り
それは少女たちの悲痛な人生の始まりでした・・・。

 

少女たちを待ち受ける運命とは――?

 

デキちゃうけど、ナカでもいいよね。 婚前ブラック契約

 

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親なるもの 断崖のあらすじは?

 

北海道の海と断崖に囲まれた室蘭。

 

昭和初期には売春を仕事とする「幕西遊郭」に
農村の娘たちが売られてきます。

 

11~16歳までの娘4人が「富士楼」へと売られてきて
それぞれ芸妓や娼妓や下働きとして働かされます。

 

親なるもの 断崖
親なるもの 断崖

 

売られて来たその日に男をとらされ自殺をしてしまう姉に
妹は11歳という若さで自ら客をとり段々と娼妓として売れっ子に。

 

また教養と色気と礼儀をもつ13歳の娘は芸妓として登り詰め
途中、心中騒ぎを起こし子供を産み落とすも
その場で子供を殺され更に登り詰めて置屋を乗っ取ります。

 

残りの不器量な娘は女郎に憧れ最終的に
大衆便所として扱われ病気になり命を落とすことに・・・。

 

当時の貧困な時代に生きていく為の凄まじい手段。

 

女としての生きていく術と悲しい現実が生々しく描かれています。

 

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親なるもの 断崖のネタバレとその後の展開は?

 

北海道の南部に海と断崖にかこまれた街「室蘭」は重工業の中心地。

 

明治40年当時東洋一の兵器工場として昭和の恐慌時代に
東北に「娘身売相談所」が堂々と開設されました。

 

飢饉が重なり農村の娘は女工か娼妓になり「幕西遊郭」は
売春防止法が施行される昭和32年まで実在しました。

 

昭和2年4月に松恵(16)、妹のお梅(11)、武子(13)
そして道子(11)は「幕西遊郭」の富士楼へと売られてきます。

 

娘たちを連れて来た案内人の男性が4人にうどんを取るも
女将に蹴られ床にぶちまけられ4人は床の上のうどんを
這いつくばってかっこみそれを上から見下げ女将は言います。

 

「これからこの娘たちは死ぬより辛い日々の修羅場がおとずれる。
芸妓になる娘はバチでぶたれながら三味線を習い、
娼妓だったら一夜に何人もの客を相手にして局部を腫らしても我慢するんだ。」

 

松恵とお梅は器量よしの為ため芸妓にしようとするも
松恵は歳が行き過ぎで連れて来られたその日に娼妓として客をとらされます。

 

武子は唯一、稀に小学校を出ていて13歳にして色気を持ち
三指ついて挨拶をし女将に見込まれます。

 

道子は芸妓になりたいと言うも不器量すぎて
酌婦か女郎か・・・しばらくは下働きだと言われます。

 

生娘だと高い値で買われるため松恵は「一葉」として
初見世に出され男に買われますがその後自ら首を吊ります。

 

松恵の分も借金は妹のお梅に課すと女将は言います。

 

お梅は松恵が実は故郷で嫁にいくはずだったのに
お互い貧乏でどうしようもなく奉公へ出ると嘘をついて
ここへ来たのだと言い絶対に姉を恨まないと誓います。

 

そして芸妓予定だったお梅は初潮も迎えてないのに
自ら娼妓として勝手に客をとり稼いだ金を姉の墓を買う一部に。

 

親なるもの 断崖
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そんなとき下働きの道子は股から流れる血に
初潮がきたと喜びますが実は栄養失調からくる病気でした。

 

一年が経ち12歳になったお梅は未だに月のものもないのに
1日に3人も客をとるほどになり
道子に尿を少しずつ出しながら男を騙す技術を見せます。

 

15歳の武子は半玉として芸妓の辛い修行を続けていましたが
ある日、船乗りと関係を持ち心中するも助かってしまいます。

 

その後も猛々しく東北の生まれを隠し京の生まれと偽り
芸妓として生き抜くも気の強く芸達者な武子に
姉芸妓たちは妬みつねったり嫌がらせをします。

 

一本としての後楯に権力者が決まりデビューの一ヶ月前に
神社で巫女をする武子でしたが突然倒れてしまい
裏に連れていかれその場で赤子を産んでしまうのです。

 

しかしその子はその場で口を塞がれ窒息死させられてしまうのでした。

 

更に一年が経ちお梅は14歳になり月のものがきます。

 

その手当てを手伝いながらも道子は
女郎になりたいといい続けお梅を羨ましがります。

 

やがて道子は自ら志願して最低水準の女郎となり
大衆便所と呼ばれ汚い小屋の前にゴザをひき客をとります。

 

その頃、お梅は男と足抜けしようとして
道子を連れて行こうとするも病気でほとんど目が見えない道子は
運ばれる途中にお梅に間違われ崖から落とされ死んでしまいます。

 

その後、お梅は捕まり男は拷問を受け
更に酷い状況で客をとらされるようになりますが
良い身請けをしてもらい女児を産みます。

 

しかし世間の厳しい目を避け失踪・・・。

 

武子は九条として高級娼婦となり政治家や
実業家を後楯に登り詰め置屋の乗っ取りに成功。

 

しかしその後、戦後に落ちぶれた元女将が
しぶとく生きているのをみて最期看とるのでした。

 

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親なるもの 断崖の感想は?

 

とにかく衝撃の連続でした。

 

今のこの世の中からはどうやっても考えられないことばかり。

 

同じ女として生きていく為に性を売り抜け出そうとすれば
折檻され半殺しの目に合うなんて恐ろしいです。

 

それでも生きていく・・・。

 

個人的には道子の一生が一番印象的でした。

 

周りの子は綺麗な着物を着て男に抱かれる。

 

それすらも許されず病気の出血を初潮と勘違いし
栄養失調により身体も育たないのです。

 

唯一の女郎になりたいとう夢が叶ったと思えば
大衆便所という性欲処理だけのものとして扱われ・・・
着る物もぼろぼろになり最終的にはゴザを身体に巻いて客をとるのです。

 

親なるもの 断崖
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目も見えなくなり最期はあの室蘭の崖から落ちてしまう・・・。

 

しかし道子は親に売られても自分の不器量のせいで安い金しか貰えなくて
申し訳ないだとか最期に死ぬときももっと働いて親に美味しい物を
食べさせたいだとか常に親の事を思って生きています。

 

優しい 道子は大衆便所と呼ばれる中でも優しさを振りまく
心がけを持っていて惜しみ無く他人に振りまきます。

 

これこそが真の強さだと思いました。

 

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