鈴木優太先生の作品の正義の殺人鬼。
梅美は本当のこの世界の人間で
友達などはすべて妄想だったのか――?
ついにチカの世界の秘密が明らかに――。
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正義の殺人鬼の2巻ネタバレやその後の展開は?
鮭豚という殺人鬼に足を折られるか手渡された薬を飲むか
どちらかを選べと言われる梅美。
最初はすべてが妄想だったのかと薬を飲もうとした梅美でした
ポケットの中からまるおのメッセージを見つけ
自分がいた上の世界も友達も妄想じゃないとわかり
薬を飲むことをやめたのでした。
ですが足元には鮭豚がおりピンチは変わらない感じでしたが
梅美の目を見てもう無理そうだと言う正義の味方は
お前の役目はもう終わりだと鮭豚を撃ち殺したのです。
正義の味方は梅美が自殺するところが見たかった・・・。
エレベーター内でのやり取りを見たり下の人間を相手に
説教したりしていてその時に梅美を自殺させたいと
そんな風に思ったと言うのです。
人を自殺させるのが正義の味方の
今のマイブームだからと・・・。
そんなとき正義の味方に1本の電話が入り
梅美の友達は全員捕まって殺されたと言います。
梅美は嘘だと騙そうとしているんだと言いますが
正義の味方は信じるか信じないかは関係なく
事実はかわらないと言い出すのです。
正義の殺人鬼
そして正義の味方は梅美には次に自分と会うまでは
生きていてほしいと次は頑張ってみせると言い
忠告もしてくれるのでした。
「世の中弱かったら負けて頭が悪かったら死ぬ」
そして自分は使い方がわからなかったけどと
ナイフをくれ正義の味方はその場を立ち去りました。
あんな奴のくれたものなんてと思いながらも
もらうだけならタダかといろいろと独り言を言う梅美。
すると梅美の独り言に返事をする声が・・・。
しかしどこにもその姿はなくするとこっちだと言われ
その方向を見てみると――。
それはさっき正義の味方にもらったナイフでした。
梅美は頭がおかしくなったかと思いますが
ナイフはおかしくなってないと大丈夫だと言い
更には自分は梅美の味方だと言いました。
そして次から次に梅美にいろいろなことを教えてくれ
梅美を安全な方に導こうとしますが
梅美はその都度起きる出来事に疑わずに行動を・・・。
梅美の何に対しても疑わず愚かな行為に
ピンチもたびたび訪れますがそれでも梅美は
ピンチを切り抜けていくのでした。
そしてみんなを探し出して上へ戻ると――。
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正義の殺人鬼の登場?下の世界の正体とは・・・
次々に登場してくる殺人鬼に命を狙われる梅美。
ピンチに陥りながらもそれを乗り越え
友達を見つけ上の世界に戻ろうとします。
そんな中、ついに下の世界の正体が判明しました。
下の世界は死後の世界でなんと梅美は
もう死んでしまっていたのでした。
実は高校生9人を乗せたバスがガードレールを突き破り
全員意識不明の重体に陥っていたのです。
運転手は飲酒をしていたようで・・・。
家族はしなないでと意識のない梅美に話しかけ
そう、エレベーターに乗ろうとしたときに
行っちゃダメと聞こえてきたのは家族の声・・・。
上とか下とかいうのは隠語で上は現在
下はあの世のことだと言うのです。
梅美は上へ戻る方法はないのかと聞きますが
上へ戻るということは生き返るということ。
それはバカの妄言だと言われ上へ戻ることを
ずっと考えていた梅美は希望を絶たれたのです。
下の世界には天国と地獄の2つがあり
梅美がいるのは地獄の方・・・。
あの廃工場はあの世とこの世の境目で
あのナグリが無理やり地獄へ連れてきたのです。
正義の殺人鬼
何もかも希望がなくなった梅美にナイフは
ここで生きる希望をなくしちゃうと
正義のヒーローと呼ばれる殺人鬼狩りをしている
ヴォイスに梅美のことを頼むのでした。
ヴォイスは小さな酒場を行っており
そこでウェイトレスを始めることになった梅美は
このイカれた世界で生きることを決めました。
密かにみんなと再会できることを胸に秘めながら・・・。
そして殺人鬼狩りのヴォイスの店でまじめに働く梅美。
そこのお客は地獄なので柄が悪かったり品がなかったりするものの
いじめてくる人もいますが気さくな良い人もいたりするのです。
しかし梅美が怖いのはヴォイス。
サボるな泣くな逃げ出す名の3つの言われたことをおかすと
梅美のところにナイフが飛んでくるのでした。
それでもヴォイスの下で頑張っていたのですが
そこにも殺人鬼同盟がやってきて梅美は狙われるのです。
そんな梅美はヴォイスに助けられ殺人鬼同盟と一緒にいた
鬼と一緒に殺人鬼をいっぱい倒せるという理由から
殺人鬼同盟を退治しに出かけるのでした。
そのとき梅美はまだ地獄に落ちた本当の理由を
その意味を知らなかったのです・・・。
鬼がいう村の予言者が言っていたウメミという赤毛の男が
この地獄を救ってくれる連れの白髪の女子が
一緒に戦ってくれるというのは果たして2人のことなのか――。
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正義の殺人鬼の2巻の感想は?
1巻では梅美のピンチのところで終わってしまい
どうなるのかすっごく気になっていました。
今までは友達もいてなんとか殺人鬼から逃れていたのに
1人になってしまって梅美は心細かったでしょうね。
正義のヒーローという殺人鬼にナイフをもらい
そこからヴォイスとも知り合って
今のところ安全な感じの梅美。
それにしてもヴォイスにはビックリしました。
殺人鬼同盟と戦ったとき1撃で倒されて
弱いじゃんって思ったら身体が変化し強くなったので・・・。
正義の殺人鬼
もしあの状態で眠気が来なかったら
アウトだったのではと思ってしまいます。
超ホルモンバランス異常状態と名付けたようで
強烈な眠気におそわれると起きたときには
ランダムでさまざまな年齢の身体に変化する体質。
今は子どもの姿ですがその他にもどんな姿があるのか
ちょっと見てみたいなぁって思っちゃいます。
いろいろな展開が訪れる本作。
これからもどんな展開があるかとても楽しみです。
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