暁先生の作品の催淫毒~シスターとヴァンパイア~。
夜半、教会を訪れた綺麗な男性は吸血鬼で
アリシアは神の見ている前で吸血されてしまいます。
さらに吸血鬼の催淫毒を注がれ
淫らにも体が疼いてしまい・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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催淫毒~シスターとヴァンパイア~のあらすじは?
吸血鬼の牙には催淫毒があり
それを注ぎ込んで快楽に濡れた血を味わい
愉しむ習性があります。
今まさに神の前で吸血鬼の餌食に
なりかけているシスターがいますが
彼女は凛として吸血鬼の言葉を跳ね除けます。
決してこんな化け物に屈したりはしない・・・。
催淫毒~シスターとヴァンパイア~
しかし牙が肌を貫き血をすすりだすと
このまま食い殺されてしまうのではないかという
恐怖がシスターを覆っていきます。
怖くて体が震えるのですが
次第にその震えの中からなんともいえない
疼きを感じるようになります。
それこそが吸血鬼の牙に宿る催淫毒・・・。
わずかに触れられただけで体は過剰に反応し
その反応を楽しむ吸血鬼はシスターのはだけた上半身
2つのふっくらとした胸
突起物と遠慮なく触れて刺激を与え始めます。
神の見ている前でと必死に贖うシスターでした。
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催淫毒~シスターとヴァンパイア~のネタバレとその後の展開は?
耐えるシスターの姿に吸血鬼は
さらなる誘いの言葉をなげかけます。
淫靡な姿も見守ってくれている
だから我慢する必要はないと――。
しかしシスターは神に祈り
こんなことが許されるはずがないと耐えますが
吸血鬼の持つ毒に贖い続けることはかなわず
快楽に落ちていくのでした。
そこまで追い込んだ吸血鬼の名はアルバート
快楽に落ちたシスターの名はアリシア・・・。
翌朝、アリシアは自室で目を覚まします。
吸血鬼に襲われ淫らな行為に溺れてしまった
夢をみてしまったと思っているアリシアは
なんとはしたない夢を見たのだろうと心を入れ替えます。
淫らな夢を見るのは気持ちが緩んでいる証拠
より一層シスターとしての立ち振る舞いに身が入ります。
教会に訪れる人に対し親身に話を聞き
力になれることには率先して行動にでる
そんな姿を見守るように信者たちは
彼女の成長した姿を誇らしく思うのです。
そんなアリシアにはずっと待ち続けていることがあります。
幼いころケガをした狼を助けたことがありました。
その狼に会いたい・・・
彼女はその狼がいつ来てもいいように
水を用意していたのです。
今日も来ていなかった・・・
置いた水の量から
狼が来た気配がないことに落ち込みます。
すると夢の中で見た吸血鬼が現れます。
催淫毒~シスターとヴァンパイア~
夢で片付けられていたことに
アルバートは軽くショックを受けますが
アリシアのことが好きになってしまったと告白。
もっと自分のことを知ってほしいと
彼女の体に催淫毒を注ぎます。
吸血行為はせずただひたすら体のいたるところに
牙を突き立て毒を注ぐ行為に
アリシアの体は屈服していきます。
頭は拒絶しても体は快楽を求めてしまうのです。
地下室に監禁され毒に溺れる日々――。
しかし人であるアリシアの体が限界となり
やっと毒攻めから解放されたのですが
アルバートの監視下にあることには
変わりありませんでした。
そんなある日、隣町で吸血鬼が出たという
話が飛び込んできます。
その吸血鬼がアルバートだと
そう思い込んだ彼女は彼を追い出します。
しかし襲っていた吸血鬼はアルバートではなく
リヒターという吸血鬼だったのです。
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催淫毒~シスターとヴァンパイア~の感想は?
「シスターとヴァンパイア」のスピンオフ作品で
リヒターがまだエルナと出会う前の時代設定になっています。
リヒターより先に真剣に人間の女性に恋をした
吸血鬼・アルバートと神に身を捧げたはずの
シスター・アリシアとの関係が
スピンオフ版のメインになっていますが
リヒターも少しだけ出てきます。
催淫毒~シスターとヴァンパイア~
吸血鬼の毒に侵され快楽に落ちていく過程の中
抵抗心から次第に吸血鬼であっても恋しい人となっていく
禁断やゴシックファンタジーに
エロスが追加された展開になっています。
「シスターとヴァンパイア」よりエロいかな・・・
とも感じましたので濃いエロスを求める方に
お勧めできる作品かと思います。
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