美森青先生の作品のB.O.D.Y.。
高校で同じクラスの隣の席の男の子が気になっている凌子。
髪の毛はいつもボサボサで根暗なイメージがある
そんな藤竜之介を好きな凌子のことを
友達は趣味が悪いって言うけど好きなものは好き。
そう思っていた凌子ですが彼には秘密があって・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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B.O.D.Y.のあらすじは?
佐倉凌子は席替えで隣の席になった
藤竜之介のことが気になっていました。
友達から見ると藤は根暗なイメージしかなく
藤を好きになるなんて趣味が悪いと嘆かれてしまいます。
でも凌子からみれば寡黙で真面目な藤は魅力的で・・・。
そんなある日、凌子は運悪く先生に捕まり
仕事を手伝わされることになります。
先生からもう一人手伝っている生徒がいるから
一緒にやってくれと言われ
部屋に入ってみるとそこには藤が・・・。
藤と仲良くなるチャンスと
凌子は声をかける話題を探します。
するとパンパンの藤の鞄に凌子も知っている
マンガが入っているのが見えました。
話題を見つけたとそう思った凌子は
勢いよくマンガの話をしてしまいます。
ですがそんな凌子の勢いに押され
藤は呆気にとられてしまいました。
B.O.D.Y.
それに気づいた凌子は焦りのあまり
先生に頼まれた書類を落としてしまいます。
鬱陶しい奴だと思われたかも・・・
そう思い落ち込んだ凌子でしたが
凌子の慌てぶりを見て思わず藤が笑いました。
その笑顔を見て凌子はやはり藤が好きだと確信。
次の日、凌子は藤を振り向かせるため
ばっちりメイクに巻き髪で登校しますが
しかしあいにく藤は休み・・・。
その日の学校帰り凌子の視線の先に自分と同じ高校の生徒が
強面の男性に囲まれているのを見つけます。
同じ学校の生徒の顔を見て藤の目に似ていると思うものの
雰囲気が違うため思い違いだと思います。
しかし次の瞬間、持っていた
パンパンの鞄が凌子の目に入ってきました。
そう似ているのではなく藤だったのです。
そしてそこに車に乗った女性が現れいきなり藤にキス・・・
その後、無理やり車に乗せようとし
思わず凌子は藤の手を取って逃げました。
凌子が女性との関係を尋ねるとバイトのお客さんと
そう答えたのですが凌子はバイト先のお客さんと藤が
キスすることに疑問を持っていました。
その疑問に藤は自分のバイトが
ホストだということを打ち明け・・・。
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B.O.D.Y.のネタバレとその後の展開は?
藤がホストをしているという事実に
ショックを受けていた凌子ですが
そんな凌子に藤はどんどん接近してきて・・・。
藤の積極的な態度に凌子はこう豪語するのでした。
「絶対にあんたのことなんか好きにならない」
しかしそんな凌子に藤は絶対に好きにならせると宣言。
16年間彼氏なしの凌子は藤がどんな手を使ってくるか
ビクビクしながら学校生活を送りますが
何も動きがないことで凌子は逆に心配に・・・。
痺れをきらした凌子は二人きりになるタイミングを見計らい
何もしてこない藤にギブアップかと尋ねますが
シカトされてしまい怒った凌子は帰ろうと・・・。
すると藤に後ろから抱きしめられビックリする凌子でしたが
凌子の引くためにあえてシカトをしていたことに気付き激怒。
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「わざとシカトして気を引こうなんて男としてセコイ。そうゆう男は嫌い」
すると逆に好きな男のタイプを藤に聞かれ
凌子のタイプは真面目で優しく
わがままもきいてくれる頭もいい黒髪の王子様系。
凌子のタイプを聞き藤は自分がが凌子のタイプの男になり
わがままも聞いてやると言ってくるのです。
その言葉を聞いた凌子はこう告げるのです。
「私はスポーツマンが好きだから、
今度のマラソン大会で5位以内に入って」
それが出来なかった場合は凌子にもう関わらないという条件付き。
それを聞いた藤は予想外にもマラソンの練習を頑張っていて・・・。
果たして藤はマラソンで5位以内に入り
凌子と関わり続けることが出来るのでしょうか・・・。
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B.O.D.Y.の感想は?
凌子は藤のことを寡黙で真面目な人だと
そう思い込んでいましたが実はホストをやっていました。
この事実を知り読んでいる私もビックリ。
人は見た目では判断できないものだなと感じました。
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凌子のタイプとは真逆の藤と凌子が
どのように関わっていくのか
今後がすごく楽しみに感じました。
そして何やかんやいいつつも仲良さげな2人を見て
微笑ましくも思いました。
ホストをやっているといろいろな困難が
立ち塞がってきそうですが
この2人なら乗り越えられそうだなと
今後の話が楽しみになりました。
ぜひ結末はご自分の目で確かめてほしいです。
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