神様はじめました（漫画）のネタバレや感想にあらすじのまとめ！

鈴木ジュリエッタ先生の神様はじめました。

 

アニメ化や実写化もされ花とゆめで連載のコミック。

 

奈々生や巴衛がどうなっていくのか、試し読みすると続きが気になってしまいます。

 

読み始めるとはまってしまうかも！？

 

 

 

神様はじめましたのあらすじは？女子高生が土地神様！？

 

借金持ちでギャンブル大好きな父を持つ、女子高生の森園奈々生。

 

食費までギャンブルにつぎ込んでしまう困った父のせいで、お弁当は日の丸弁当で、同級生につけられたアダ名は「生活苦」！

 

そんないつも通りのある日、家に帰ったら父はおらず、机の上には「探さないでください　父」の置き手紙・・・。

 

更には立ち退き強制執行命令が出ていますと、家を追い出されてしまいます。

 

神様はじめました

 

路頭に迷い、立ち寄った公園で奈々生は、犬に怯えている男性を助けます。

 

身の上を話した奈々生に男性は、実は私も家を捨てた身なのだと・・・。

 

しかも数十年・・・。

 

そして、ミカゲに言われてきたといえば、みんな新しい主としてあなたを迎えてくれますと、意味深な言葉と地図を残し、家を譲り男性はどこかへ行ってしまうのです。

 

行く宛もないしと、ダメ元でついた先はボロボロな神社で、いたのは妖狐と2匹の小さな妖怪・鬼火童子。

 

土地神様が帰ってこられたと、鬼火童子たちに泣き付かれ——？

 

神様はじめましたを読んでみる

 

サイト内より【神様はじめました】と検索。

 

 

神様はじめましたのネタバレと感想！

 

謎の男性を助けたら、家どころか神様という立場まで譲られてしまうという、わらしべ長者？のようなストーリーのラブコメ「神様はじめました」。

 

2012年にアニメ化され、また第2クールが2014年から放送されたことにより話題になった作品。

 

性格の悪い神使の巴衛との軽快なコメディが笑いを誘い、社の精や鬼火童子の鬼切、虎徹の可愛さに癒やされます。

 

そして何より、死にものぐるいで神様という役割を全うしようとし、相手を理解しようとする奈々生の前向きな姿勢に、感動することまちがいなしです。

 

人間の身で神様になった力のない奈々生は、妖怪たちからすれば格好の餌食。

 

そんな奈々生が襲われているのを、高みの見物するようなドSな巴衛ですが、奈々生は巴衛の隙を突いて、神使の契約をします。

 

神様はじめました

 

神使とは神の命令には絶対服従の契約。

 

悪態をつかれながら烏天狗の鞍馬に襲われたときも、ダムに沈んだ社の神使の白蛇・瑞樹に連れ去られたときも、何かあったときには必ず助けてくれる巴衛に、奈々生は段々と惹かれていきます。

 

人間の女など好きにならないと一度は振られてしまう奈々生ですが、頭を冷やせという割には、何よりも自分を優先してくれる巴衛。

 

諦められない奈々生の周りでは、たくさんの問題が起こっていきます。

 

友達と一緒に向かった海で、500年前に目玉を取られたという龍王の宿儺に、巴衛が連れ去られてしまいます。

 

龍王の目は「不老長寿の丹」返せば、巴衛を開放すると約束した奈々生は、時廻りの香炉を使って、取られた目玉を取り返すため過去に飛びます。

 

過去でみたのは、病弱な人間の女に目を飲ませ、助けようとしている巴衛。

 

必死で優しい巴衛を見て、奈々生は巴衛がその人を愛しているんだと気付いてしまいます。

 

過去の目は諦め、現在に戻って目を探すことにした奈々生。

 

龍王の奥様や亀姫に出会い、受け身な自分を改めました。

 

竜宮城で暴れる巴衛を迎えに行った、奈々生の「お家へ帰ろう」という台詞は、社を自分の家、巴衛を自分の家族という奈々生のいろんな心が含まれていて、何度聞いても心が温まります。

 

売り言葉に買い言葉で、何でも首を突っ込み窮地に陥り、力もないのに自分でなんとかしようとする、危なっかしい奈々生をほっとけない巴衛。

 

登場人物皆がいろんなキャラを持っていて、目が離せませんでした。

 

巴衛のツンデレと甘い台詞は本当に胸きゅんします！

 

神様はじめましたを試し読みしてみる

 

サイト内より【神様はじめました】と検索。