にがくてあまいのあらすじやネタバレや感想は？レシピが本格的！

小林ユミヲ先生の作品の、にがくてあまいが実写映画化されました。

 

川口春奈さんと林遣都さんがマキと渚を演じ、原作が気になった人も多いのでは？

 

 

 

にがくてあまいのあらすじは？

 

大手広告代理店で、企画営業部のキャリアウーマンである江田マキは、才色兼備で上司からも一目置かれる存在で、男性からも女性からも好かれる存在。

 

マキの彼氏はどんな人なのか、プライベートを知りたいという人も多く・・・。

 

そんなマキのプライベートはというと、カップメンやお菓子、そしてビール缶の山で、彼氏にはフラれる始末で・・・。

 

そんなマキはまた失恋しムカつき、よく行くバーに飲みに行くことに。

 

そこに現れたのは、野菜を持ったイケメン男――。

 

にがくてあまい

 

片山渚は黒川高校の美術教師ですが、夜はバーでおとおしを作っています。

 

マキの実家は農家で、野菜を見ると父親のことを思い出してしまうこと、また彼氏には手料理とばかり言われ、しまいには渚が野菜を持って現れるので、なぜ付きまとうと、渚に対し野菜のバカと絡んでしまった感じで・・・。

 

翌朝、起きるとマキの部屋はピカピカに片づけられ、キッチンでは渚が料理をしていました。

 

使った食材はマキの実家から届いていた野菜。

 

野菜なんてというマキでしたが、渚に言われ、良いにおいに誘われ食べてみるとおいしい！

 

野菜のおいしさを知ったマキでしたが、野菜に例えながら、次の恋愛はマキが素直に自分を見せられる人に巡り会えるといいと言われ、ちょっと渚に惹かれるのですが、渚にはマキの腐敗が進行しているから、早急にそういう人を見つけた方が良いと言われ・・・。

 

その日のマキは素っ裸で寝ており、ヤることヤっといてそれはないと言いますが、渚はヤるわけないと言い合いになり、しまいには女は好きじゃないし男がいいと・・・。

 

そう渚はゲイだったんです・・・。

 

そして渚のっ弱みを握ったマキは、ばらされたくなかったら結婚してと、2人の同居生活がスタートするのです・・・。

 

男に恵まれないマキと女に興味がない渚のラブコメ作品。

 

料理のレパートリーも増やせるかも？

 

にがくてあまいを読んでみる

 

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にがくてあまいのネタバレや感想は？レシピが本格的！

 

にがくてあまいを読んでみたところ、マキの仕事のときと、プライベートなときのギャップがまたおもしろいです。

 

マキは渚のことに気持ちがあるようですが、渚の方はというと男が好きってことで、2人の恋愛は絶望的に見えますが・・・。

 

実は渚が男性好きになったのには原因が・・・。

 

渚は母親に冷たくされて育ったせいで、トラウマになり女性が怖い感じなんです。

 

渚は過去に兄を失い、それがきっかけで母親から拒絶されていたんです。

 

自分が信用できる人間以外には壁を作っていたんですが、その壁がマキには感じられないそうです。

 

にがくてあまい

 

渚の母親は入院しており、渚のことを息子だとも認識ができない状態でしたが、思い出の料理で親子として会話もできるようになり、マキの支えによって過去を乗り越え、更には女性への恐怖心もなくなっている感じです。

 

またマキの海外転勤の話も持ち上がり、失いかけてやっとマキのことを大切だと気づいた感じの渚――。

 

いよいよ2人の関係にも進展が？

 

にがくてあまいは2人のお話だけじゃなく、料理などのレシピ的なものもたくさん登場します。

 

分量こそ載っていない感じですが、すごく参考になるまんがです。

 

私も結構野菜は苦手な方なんですが、本作を見ていると、野菜がおいしそうに見えてきて食べたくなります。

 

渚のように作ってくれる人がいたら、野菜が苦手なんて言わなくなりそうです。

 

小林ユミヲ先生は料理が好きなのかな？と思ってしまうほど、レシピがすごいです。

 

にがくてあまくてのレシピ集が発売されたら、絶対買いたい感じです。

 

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