火野遥人先生が描くほろ酔い
“宅呑み”コメディー作品のたくのみ。
20歳の天月みちるは転職を機に
東京へとやってきた”できる女”を夢見る女性。
そんな彼女は女性専用シェアハウス
「ステラハウス春野」へと住むことになるのです。
年齢も職業もバラバラな3人の同居人と共に
美味しいお酒と料理とでハッピー気分で乾杯!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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たくのみ。のあらすじ!4人の女の子がわいわい楽しむお酒のアレコレ
主人公の天月みちる、20歳は
転職のため瀬戸内の田舎から東京へとやってきた
ちょっとうっかり気味な人の良い女性。
上京したばかりで見るもの全てが珍しいみちるでしたが
駅で荷物の置き引きに遭ってしまうも
運よく都会風の女性に助けられるのでした。
ようやく待ち合わせ場所へと辿り着いたみちるは
転居先となる女性専用シェアハウス「ステラハウス春野」へ。
たくのみ。
この「ステラハウス春野」にはみちるを迎えにきてくれた
グラマラスな大人の女性・緑川香枝や
普段はダラダラしながらもアパレルで働く桐山直
そして駅でみちるを助けてくれた桐山真がシェア仲間。
みちるの歓迎会を兼ねた”飲み会”で
お酒好きの直からは美味しいお酒の飲み方を
料理上手な香枝は美味しいおつまみを。
こうしてみちるは「ステラハウス春野」にて
女性でわいわいしながら
美味しいお酒と料理を楽しむのでした。
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たくのみ。のネタバレ!”ステラハウス春野”の住人
本作はシェアハウスで暮らす4人の女の子が
わいわいと楽しみながらお酒を楽しむ作品です。
その中でも呑ンべぇな直は
様々なお酒の種類の説明、飲み方、製法
さらには雑学にまで精通しているため
本作はお酒に関する”ウンチク”作品としての
側面も持ち合わせています。
例えば「注ぎ方」。
ただでさえ”おいしい”エビスビールを
より美味しく飲むことができる注ぎ方は通称「三度注ぎ」。
これは高い所から勢いよく注いだら
グラス半分でストップさせ
荒い泡が消えてから今度はゆっくり継ぎ足し
“ビールの黄金比”7対3にするもの。
他にもエビスビールと恵比寿駅では
先にできたのはエビスビールや
エビスビールのラベルに隠れる
「ラッキーエビス(エビスさまのかごに魚が入っている)」が
実は500本に1本の超激レアな”エビスさま”だったりと
さまざまウンチクをおもしろおかしく教えてくれるのです。
たくのみ。
こうして直がお酒に詳しく
呑ンべぇになったのには理由がありました。
夢や希望に満ちていた頃の直はいつからか理想が砕け
気が付けば愚痴と恨み言の連鎖に陥っていた毎日。
そして酒に逃げ続けるある日
前述したエビスビールの
“ラッキーエビス”に励まされました。
直は未だにその瓶を大切に保存し
ちょっとだけ幸せを取りも出したようです。
実は妹の真が直へとツンケンドンな態度をとっていたのも
お酒へとのめり込む直の体を心配していたから。
その気持ちを普段クールな真は
素直に言い表せずにいましたが
こちらもお酒を切っ掛けに
姉妹のわだかまりは打ち解けてゆくのです。
また大学生だった真はその後
自分の進む道ややりたいことを見つけ
“酒造メーカー”へと就職を果たすのでした。
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たくのみ。の感想!かしましい女の子たちのほんわか4コマ漫画
本作は日常系4コマ漫画のコメディー作品で
登場する女の子たちはそれなりに夢や希望を抱きつつも
挫折や失敗を経験しグダグダしながら
それでも毎日を楽しく過ごそうとしています。
主人公のみちるは18歳で地元の岡山で就職し
東京のベンチャー企業の営業職に転職を果たします。
ですがどこかぬけていて
そのうえ”田舎者コンプレックス”が少々あるのか
東京のできる女になろうと
空回し気味なところがある女の子。
お酒好きの直は近頃妹の真とギクシャクした関係でした。
ウェディングプランナーの香枝は
グラマラスな美人ですがなぜか男運に恵まれません。
それでも彼女たちは美味しいお酒お酒を飲みながら
毎日を楽しく過ごすのです。
たくのみ。
作中には定番のお酒や見知らぬお酒など様々な種類が登場し
そこへ直のウンチクや”美味しく飲める”飲み方なども紹介。
さらには香枝の作る料理はどれもが
そのときそのときに登場するお酒にピッタリな内容で
読んでいるうちに美味しいお酒と料理を
そして楽しく話せる友達が
恋しくなってしまうに違いありません。
そんな目にも心にも”美味しい”本作を読んで
皆さんも浮世の憂さをスカーッと
晴らしてみてはいかがでしょうか?
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