井上敏樹先生・原作、木根ヲサム先生・漫画の作品の
ソードガイ ヱヴォルヴ。
日本刀のような刃物で切り刻まれる不可解な事件が多発
蒔香は危機感を抱いていませんでした。
見知らぬところで化け物を退治してくれている存在があることも。
そうとは知らずに凱と出会い
印象は悪かったのに気になる存在です。
化け物に襲われ殺されそうになっているところを
助けてくれたのも凱で・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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ソードガイ・ヱヴォルヴのあらすじは?
怪物の目撃情報。
不可解な事件が世を覆っていましたが
蒔香は関りがないことだと思っていました。
部活で遅くなったある日、夜道を急ぎ自転車を走らせていると
離れたビルから何かが光るのを目撃します。
蒔香がその光を目撃する少し前――
緒形凱と呼ばれた青年が幼生体(プロニモフ)が
向井のビルの壁に張り付いているのを確認します。
義手の右手が日本刀に似た刃物へと変わり
掃討に入ることを告げますが
通信先の相手がひとりで任務遂行することを止めます。
既に羽化が始まり飛行型になられると
厄介であることを告げ強行行動に。
ソードガイ・ヱヴォルヴ
蒔香が見た光は凱が攻撃に移るため
さらに変化させた時のものでした。
何が起きているのかわからない蒔香
しかしその時にはすでに凱は任務を終えていました。
高い場所から地面に着地したのが蒔香がいた場所で
さらに蒔香の頭上に彼のコートが落ちてきます。
空からコートが落ちてきたことや凱の義手に気づいたことで
蒔香の記憶に凱の存在が根付いてしまいます。
凱はもう二度と会うことはないと思っていた
その偶然の出会いでしたが
後々2人は再会することになるのです。
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ソードガイ・ヱヴォルヴのネタバレとその後の展開は?
所属している組織に戻ると凱を待っていたのは
通信の相手である扉雷で
自分の指示を無視して行動した凱を責めます。
凱の言い分は無事に終わったのだからいいというものですが
扉雷は終わればいいというものではないと
勝手な行動から招く危険性を指摘。
なぜなら凱の姿が一般人に目撃されてしまったことを
扉雷も知っていたからです。
それを問い詰められると凱は変身後を見られたわけではないと
重大な失態であると受け止めずに聞き流してしまいます。
それでも指示通りに動くよう念を押す扉雷の言葉に
凱はやっと肝に銘じておくとだけ告げ
彼の前から立ち去るのでした・・・。
凱は前長官の百鬼がスカウトした最後の完全体で
右手の義手はそれ自体が意思を持つ生きた武器なのです。
ソードガイ・ヱヴォルヴ
その頃、蒔香は刀剣研磨を職にしている祖父と共にいました。
御刀の拝見中に上の空でいる孫娘の蒔香に
注意を促しますが上の空でいる状態が治りません。
孫娘のその様子から恋煩いではないかと
そう思った祖父ですが蒔香は否定。
幼い頃から研磨する祖父の姿を見て育った蒔香は
恋よりも日本刀が大事と思う16歳の女の子。
そんな孫娘が日本刀より男の子に
興味を持ってくれたことを喜ばしいと思う祖父です。
話はそれだけに留まらず最近起きている
物騒な事件のことを言われ
帰りが遅いことを指摘されてしまいます。
祖父に帰りの時間の遅さを注意されてばかりだというのに
自転車がパンクして帰るに帰れない状況に陥ってしまい
そんな蒔香に血だらけの女性が助けを求めます。
蒔香の目の前にこの世のモノとは思えない化け物が姿を現し
殺されそうになったところを助けてくれたのが凱でした。
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ソードガイ・ヱヴォルヴの感想は?
ソードガイ1章の前作と比べるとかなり精神面でも成長した緒形凱。
そんな彼の活躍を描いたのが2章にあたる本作です。
緒形さやかの行方を捜しているなど
前作を知らないとなんのこと?となる状態が
ところどころに出てきますが
凱が蒔香に話す場面などで
その謎が解けるような個所もあります。
その程度の知識でいいと思えるならば
この2章から読み始めても大丈夫かと思います。
ソードガイ・ヱヴォルヴ
刀剣の研ぎ師の知識がある蒔香との出会いは
凱の今後にとてもいい影響を与えそうと思う反面
凱が属している組織の上層部では何やらよからぬことを
目論んでいそうで展開の先が読めません。
青年漫画の部類に入るので男性が好むカットなどもありますが
絵が綺麗で主役や準主役級の男性はイケメン系になっています。
女性でも楽しめる絵柄ですので
刀剣などに興味のある方にお勧めしたい作品です。
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