加藤キャシー先生の作品の鬼獄の夜。
人喰い鬼の伝説がある贄取塚の地で、鬼に遭遇した鷹介、晴、牡丹、茜の4人。
迫りくる恐怖の中、彼らは無事にこの村を出て元の世界に戻ることができるのか?!
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鬼獄の夜のあらすじは?
鷹介、牡丹、晴に茜。
小学生のときからの同級生の4人の友情は、大きくなってからも変わらず、19歳になっても頻繁に遊んでいました。
今回はBBQを企画し、山にやってきた4人。
目的地に向かい歩いていると、足元で小さな音が・・・。
見るとそこには、古ぼけた看板が落ちています。
鬼出没。立ち入りを禁ず。
鬼獄の夜
そういえばこの辺りには、昔から鬼にまつわる伝説がありました。
贄取塚の顔なし鬼。
それは人喰い鬼の伝説であり、昔からこの辺りに住むと言われていました。
女が好きなその鬼は、命耐えるまで女を犯し続けるといいます。
そうはいっても伝説は伝説。
楽しかったBBQも終わり、山を下ろうとした4人だったのですが、車は道無き道を突き進みます。
そして、突然鳴りはじめた沢山の鈴の音。
驚く4人が乗る車の上に、この世のものとは思えない生き物が突然降り立ちます!
そしてこれが、全ての恐怖の始まりだったのです・・・。
4人は無事に生きて帰ることができるのでしょうか?!
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鬼獄の夜のネタバレとその後の展開は?
転げ落ちた車から這い出した場所は、見たことのない廃村でした。
意識を取り戻した牡丹の顔を心配そうに覗き込む晴と茜。
1年前から付き合っている、大好きな鷹介の姿がない・・・。
必死になって探そうとする彼らの前に、車に落ちてきたあの気味の悪い生き物が現れ、くる、くると呟き続けるのです。
一体何がくるのかと問いかけたところ、肌が粟立つ感覚が・・・。
そこに現れたのは、2本の足で立ち、美濃笠をつけ、角を生やし、顔に目の玉のような絵が描かれた、紙のお面をつけた何かでした。
一目散に茜の前にやってくるそれは、まさしく贄取塚の鬼!
犯されそうになる茜を目の前に、牡丹は恐怖のあまり動くことができません。
鬼獄の夜
とっさに助けに駆けつけた晴は、いとも簡単に八つ裂きにされてしまったのです。
慌てて蔵に逃げ込む2人だったのですが、牡丹が転んでしまいました。
鬼に捕まる牡丹を見ても茜は助けようとしません。
しかしながら、なぜか鬼は牡丹ではなく茜に狙いを定めていたのです。
隙を見て逃げる2人。
しかし牡丹は深く長い穴に落ちてしまいます。
井戸のそこで、牡丹は鬼についての資料を見つけます。
動くものに反応していることがわかった牡丹は、なんとか井戸から脱出することができるのですが、逃げ出した地上で出会したのは、思いもよらない相手だったのです!
果たして彼らは、この地獄から抜け出せるのでしょうか?!
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鬼獄の夜の感想は?
先祖代々、残酷な方法で村の人々を守ってきた贄取塚。
伝説だと思われていた人喰い鬼が、現代に生々しく甦り、次々と人を襲うホラー要素満載の本作。
鬼獄の夜
かと思いきや、鬼は誰だ?という謎のメッセージもあり、謎解きの要素も満載で、もしかしたら仲間が鬼なのか?!などなど、想像を膨らませてくれました。
いったい鬼の正体は誰なのでしょうか??
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