タナカカツキ先生の作品のマンガ サ道~マンガで読むサウナ道~。
サウナを極め、いつの間にか
サウナ大使となってしまった本作品の作者。
そんな彼が描く本当のサウナの楽しみ方に迫る!!
これを読んでしまったら
サウナに行きたくなること間違いなし!
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~のあらすじは?
サウナには全く興味も関心もなかった
漫画家であり本作の主人公でもあるサウナ大使。
中年に差し掛かろうとしていた彼の日常に
サウナなど無縁の存在でした。
あんな熱いところに入って何が楽しいのだろうか?
そしてサウナに頻繁に通っている
あのおじさんたちは何を楽しんでいるのだろうか?
しかし彼はひょんなことからサウナを利用することとなり
そこで運命を変えるといっても過言ではない体験をすることに。
本当のサウナの楽しみ方を知っている人は
一体どれくらいいるのだろうか。
サウナといわれて思い描くのは
あの小さく閉じられたアツアツの空間。
そこで裸を晒し流れ出る汗をそのままにじっと我慢する。
その苦行のような行いに我慢を続けることが
正しいサウナだと思っているだろう。
実際に作者も、それがサウナだと思っていました。
しかし違うのです。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~
サウナの本当の醍醐味は
そのあとに入ることになる水風呂にあるのです。
サウナ室で十分に温められた後に向かう水風呂。
するとどうだろう。
自分の体の周りを第二の皮膚と呼べるような
目に見えない薄い膜が覆っていることに気が付くだろう。
繊細なその膜が赤子の肌着のように体全体を覆い
ちょうどよい温度を保ちながら
冷たい水から守ってくれているのです。
その膜を壊さないように丁寧に水風呂を利用し
そしてまたサウナ室に入ります。
この行為を数回繰り返しすことで
体の中では大きな変化が訪れることになります。
四肢の末端が温められ
そして冷たい水にさらされることを繰り返すうちに
体中を血流が巡り渡ることになります。
そしてその血流が十分に脳に達したときに訪れる
あの「サウナトラスト」。
その至福の一瞬の体験は
とても言葉で語ることなどできないのです。
強いて言えばこう。
「ととのった!!」
初めて経験したサウナトラストだったのですが
運命を変えのに十分な衝撃を与えてくれた体験となったのです。
それ以来、せっせとサウナに通うようになってしまった彼は
もうサウナのとりこになっていたのでした。
そして、さらなる奥深い世界へと足を踏み入れることに!!
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マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~のネタバレとその後の展開は?
サウナに通い始めるといつの間にか顔見知りができるように。
しかし人によってサウナの楽しみ方は様々。
中にはTVが備え付けてあるサウナもあるのですが
作者は一人静かにサウナを楽しむスタイルを得意としています。
そんな彼に気軽に話しかけてくれる1人の客がいました。
名前も知らない彼のサウナスタイルと
自分のスタイルに違いを感じていた大使だったのですが
いつしか彼のサウナスタイルと
自分のスタイルとの類似点を見つけるように。
彼はサウナスタッフを育てることに掛けては一流の存在でした。
サウナにはロウリュと呼ばれる熱波を出すスタッフが存在します。
最初はつたないロウリュしか出すことができなかった
蒼井というスタッフを育てていたのも他でもない彼でした。
本当に素晴らしいサウナとは
客とスタッフとのコミュニケーションによって
少しずつ整えられていくものだったのです。
しかし、そうして究極を突き詰めていくだけでは
邪心が生まれます。
サウナとはただ体験することが大切なのだということを
教えてくれたのもまたサウナに通う1人の客でした。
サウナはただ心身ともにトラスト状態を経験し
整うだけの場所ではありません。
こうして新しい人との出会いがあり
人生をより豊かにしてくれる交流の場でもあるのです。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~
サウナの本拠地はフィンランドです。
サウナにはまりサウナに関する書籍を執筆する中で
サウナ大使に選ばれは筆者。
彼は大使の仕事の一環として本場フィンランドで
本当のサウナを体験する機会にめぐまれることとなります。
極寒の地でのサウナは
まさに生活の必需の場所として扱われていました。
TVなどの娯楽もなくただ朴訥と経験するサウナの中では
感覚が研ぎ澄まされるのです。
ちょっとした光、ちょっとした風
それらを全身で感じながら
極寒の地で湖の中に入って整うこともあるサウナ。
そこで得られたサウナトラストは強烈で
大使にとってフィンランドのサウナは
忘れられない経験となったのでした。
サウナに関する豆知識から色々な形での楽しみ方まで
入門書としてぜひ手に取って頂きたい!!
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マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~の感想は?
私はサウナを利用したことが数えるほどしかないですが
サウナ行ってみたい!というのが一番の感想でした。
入り方などあまりわかっておらず
水風呂に入る抵抗感も強かった当時の私は
もしかしたらサウナの半分以下の楽しみしか
分かっていなかったかもしれません。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~
サウナトラストとはどのような状態なのでしょうか。
そして整ったとは??
ぜひ体験してみたい小話が満載の素敵な入門書でした。
サウナに興味がある人も興味がなかった人も
手にとってみる価値ありの一冊です。
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