離婚日和のネタバレや感想に無料試し読み！夫婦のあり方を問い直す衝撃の話題作

早美静華先生・原作、青木ニカ先生・漫画の作品の離婚日和。

 

付き合って16年、結婚12年。

 

惰性で入籍したような相手だけど
それでも好きだった。

 

まさか、そんな彼が浮気をするなんて？！

 

今がもしかして、離婚日和でしょうか？？

 

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

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離婚日和を無料で立ち読み

 

離婚日和のあらすじは？

 

コールセンターで派遣社員てして働くアラサー
子どもなしの妻。

 

夫から名前を呼ばれることがなくなってから
もうどれくらいの時間が経っているのでしょうか。

 

だけど、それすら気にならなくなるくらいの
時間を重ねてきた2人。

 

学生時代から交際を始め
親の反対を押し切って実家を飛び出し
同棲を始めて12年。

 

今でも大好きなのかと言われると
即座に返事をすることはできないけれど
空気のように一緒にいることが
当たり前になっていた夫と1年前に入籍。

 

コールセンターの1日は長い。

 

朝9時から夕方の5時まで一日中苦情を受け取り
謝り続ける生活。

 

はっきり言ってストレス以外のなにものでもなく
辞めたいなんて何千回と頭をよぎっていました。

 

だけど生活があるからやめることはできません。

 

しがない派遣社員の収入だって大切な生活費なのです。

 

夫は働いてくれてはいるけれど
夫の収入だけでやっていけるほどではない。

 

ぶっきらぼうで俺様なところがあって
だけど繊細な一面もある夫は6年前に鬱になりました。

 

だから夫のことを支えていかなければならないと
少しながらの自負もあるのです。

 

一緒に居られればそれで良かった・・・
だから体の関係は苦手でした。

 

それなのに鬱を少しずつ克服した夫から
体の関係を求められる頻度が高くなります。

 

はっきりと拒絶をしたところ
怒って出て行ってしまった夫。

 

よくある夫婦喧嘩の1つだと思っていたけど
夫は帰ってこなかったのです。

 

そして戻ってきて彼からは
知らないシャンプーの香りがしていました。

 

いつもと何かが違う夫婦喧嘩。

 

夕食の支度を整えて彼を待つものの帰ってこない夫。

 

そう言えば最近、夫とろくに話もしていなかった。

 

そして嘘が何よりも嫌いという彼の口から
平然と彼女が出来た事実が告げられます！

 

壊れ始めた現実！！

 

一体この先どうなっていくの？

 

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離婚日和のネタバレとその後の展開は？

 

夫婦喧嘩なんて珍しくもありません。

 

いつも夫がキレてヘソを曲げ
意固地になって口をきかなくなる。

 

そのまま時間の流れの中で少しずつ空気が柔らかくなり
いつの間にか仲直り。

 

子どもっぽい彼は喧嘩の後の仲直りが下手くそ。

 

だけど、今回は何かが違ったのです。

 

昔から嘘だけは何があっても許せないという彼は
自分に対しても正直で帰りが遅かったあの日
彼女とホテルに泊まったことを赤裸々に語り始めます。

 

悪びれもせず謝りもせず、まるで子どもが母親に
その日の出来事を報告するかのように話し始める彼。

 

嘘をつかないのは良いことかもしれないけど
こっちにだって立場があるし感情がある。

 

一緒に暮らす相手に最低限の配慮もできないくらいなら
優しい嘘をついて欲しい。

 

どうして？と口をついた彼女に対し
仕事でストレスを抱えていて
外で鬱憤を晴らしてきたと言い始めます。

 

また鬱になられても困るだろうから
なにもかもお前のためだという自分勝手な主張。

 

出てってよ！と彼にキレても
ここは俺の家で悪いのはお前だと怒鳴り散らす彼。

 

それ以来、彼のご飯を作ることはなくなったのでした。

 

いわゆる家庭内別居状態が続き
部屋がたくさんある家に住んでいて
本当に良かったとこの時に思います。

 

違う・・・
そんなこと思いたいんじゃない。

 

浮気相手はどんな人なのだろうか。

 

若くて綺麗な人？自分より優しい人？
おしゃべり上手な人？

 

私への告白を機に浮気を隠すこともなくなった夫は
毎晩のように彼女に長電話をし始めるのでした。

 

壁越しに聞こえる自分ではない人へ囁かれる愛。

 

職場に行っても積み重なるストレス。

 

飛び出してしまって実家には戻る場所がありません。

 

私の居場所はどこですか？

 

頭をよぎり始めたのは離婚の2文字・・・
晴れて本日、離婚日和なり。

 

でも、本当にこれでいいの？

 

夫婦のあり方を問い直す、衝撃の話題作！！

 

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離婚日和の感想は？

 

おい、お前。

 

最初から最後まで読んでみても
どこにも出てこない妻の名前。

 

そして夫の名前。

 

いることが当たり前で
生活しやすくなった2人かもしれないけど
もしかしたらそんな2人は
いなくても平気な2人かもしれない。

 

それにしても旦那さんこれは流石にひどい！！と
イライラさせる言動を平気でしてしまい
正直さが優しさと勘違いしているあたりに
コミュニケーションの壁を感じます。

 

良くここまで一緒に生活してきたなと
そっちにも驚きです。

 

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