Yoshi先生・原作&プロデュース、Tetsu先生・漫画の作品の
Deep Love REAL。
どこか冷めきったガラスのような目を持つ少年義之は
18という若さで人生に絶望していた。
そんな義之はアユが見た世界を知りたくて
ホストクラブプラチナで働き出す。
向いてないと思われた義之に拓だけは何かを感じていて・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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Deep Love REALのあらすじは?
—・・・義之、15歳 沖縄。
「アユ、神様っていると思う?」
義之の問いにアユは神様はいないと思うと答えました。
いるならなぜ義之が・・・
そう言うと義之はそのおかげでアユに会えたんだ・・・
そう答えました。
—・・・義之、18歳 渋谷・・・現在。
高くそびえ立つビルの1つを見上げる義之。
そこはホストクラブ『プラチナ』の入っているビルで
ある一室、そこには裸の男女がいました。
男は女に愛撫し男のモノを欲しがる女の声を聞かず
指だけを使って満足させます。
また入れてくれなかったと嘆く女・里奈は
月収50万円のキャバクラ嬢。
そして男はプラチナのNo. 1ホストである拓。
事が終わると同時に拓の携帯に着信が入り
それは面接の時間を知らせる電話でした。
支度をする拓の背中に向かって里奈は
また入れてくれなかったと文句を言おうとしますが
拓はその言葉を遮り満足できなかったのかと問いかけますが
すごく気持ちよかったと言う里奈に
拓は俺もだと答え2人は部屋を後にしたのでした。
車に乗り込み里奈を送る拓。
いくらなら入れてくれるのかという
里奈の言葉をはぐらかしいつものように
里奈からお金を受け取って別れると
拓はこれまでを振り返りました。
17でこの業界に入ってから
拓はNo. 1を守り続けていました。
そして自分で決めたルール『決して挿れるな』を
破ったことはありません。
与えてしまえばそれで終わる・・・
女とはそういう生き物だと拓はわかっていたのです。
車が到着したのは拓の店である『プラチナ』。
Deep Love REAL
ホストクラブのホスト達が拓の通る道を開けて一斉に挨拶し
そこにはプラチナの支配人で店のNo.2である龍二の姿も。
今日の客が4だと聞くと拓はホスト達に
客引きしてくるように言います。
客引き出来なければ戻ってくるなと・・・。
拓のやり方は厳しく龍二はホスト達が
付いてこれなくなるのを心配しますが付いてこれなければ
それでいいと龍二に言い切るのでした。
面接が始まり5人の希望者を順に面接していく拓は
何人喰ってきたかと質問していきます。
1人目は50人と明らかに嘘をつく小太りの隆。
隆は拓の厳しい視線にすくみ上がり
何ができるかと聞かれてお笑いだと答えます。
拓は隆に明日から来いと言い
イケメンでもない隆を雇ったのは客がイジって楽しみ
酒をガバガバ飲む『犬』として。
2人目はギャル男の翔。
100人と答えるのはまんざら嘘でもないだろうと
そう見抜く拓はいくら稼ぎたいかと翔に問いかけます。
100万と言いかけた翔に拓は少ないと呟き
客を人の10倍連れてこいと
下手な自信は先に潰しておく拓。
翔も採用となり3人目、4人目と不合格が続き義之が現れ
拓は義之の目を見て何かを感じました。
どれくらい喰っていたと聞くと義之はなんのことかと
わからないよう様子・・・。
この世界を知りたくて面接にきたと言う義之に
拓が自分を売れるのかと問いかけると
義之は売れると即答するのでした。
面接が終わり義之は不合格だろうと
そう思っていた龍二に拓は雇ってみると言います。
拓は義之の死んだ目に何かを感じていたのです。
ホストの世界に足を踏み入れた義之
これから待ち受けるものとは・・・?!
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Deep Love REALのネタバレとその後の展開は?
義之がホストになる日、採用された3人は
プラチナに集まっていました。
義之を見た隆と翔はその暗さに向いてないと言い
やっていけるのかと疑問に思っていました。
そこへ龍二が現れ挨拶すらも出来ない3人に龍二は怒り
ちゃんとしたスーツを着ろと言います。
次にNo. 1でオーナーである拓が現れ
ホストとして何が大事か・・・
それはいかに客に金を出させるかだと言います。
その迫力に気圧されたところで
拓から3人へスーツのプレゼント。
飴とムチが拓のやり方なのです。
指導が終わり義之は拓に呼び出されて
拓のマンションに来ていました。
そこで拓に言われたのは女を知ること――。
拓の彼女であるNo. 1ホステスの沙羅を抱いて
女を知れと言われたのです。
最初のハードルを超えられるかと聞かれ
義之はやりますと答え沙羅は義之と2人きりになると
ベットへと誘いました。
ブラジャーを外しベットに横になる沙羅。
内心はなんであたしがと思っていましたが
拓の頼みだからと義之のモノに手を伸ばしますが
義之のモノは反応していません。
何百万を出してでも抱きたいと言われる
沙羅の身体を見ても反応していないとわかった沙羅は
そのプライドにかけて義之のモノを
反応させてみせるとヤル気になります。
義之のモノを口に含み舌を使って責める沙羅。
そのテクニックに義之のモノは反応し大きくなり
大きくなった義之のモノは
沙羅が知る誰のモノよりも大きく驚きます。
そして上を脱ぐように義之にいい
上の服を脱いだ義之の身体を見て沙羅は驚きます。
そこには――・・・。
Deep Love REAL
沙羅に言われるがままに愛撫を続ける義之。
愛撫しながらも過去のことを振り返り
それはアユとの思い出・・・。
自分は汚いと言っていたアユが
義之には世界で1番綺麗に映っていました。
いよいよ沙羅の中に挿入するとき
一瞬、義之は動きを止めました。
ですが沙羅の好きな子を考えてるのかという一言に
何かを吹っ切ったかのように一気に貫きます。
行為が終わり義之がベットルームから出ると
そこには拓が待っていて終わったことを知ると
拓は義之を帰し沙羅のいるベットルームへ・・・。
ベットで横になる沙羅は着替えながら義之のことを話し
意外とモノになるかもと・・・。
沙羅は拓には光、義之には影の魅力を感じ
そして義之の胸にある傷のことを拓に告げました。
義之の胸には切り裂かれたような
深い傷跡があったのです。
それは沙羅にはとても悲しい傷跡に見えました。
義之のガラスのような目はその傷跡に関係があるのか?
拓はそう思いながらもその傷跡さえも
利用しようと考えているのでした。
義之の傷跡に隠された過去とは?
ホストの世界で義之が出会うとのとは・・・?!
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Deep Love REALの感想は?
15歳だった義之が18歳になりどこか影のある
少年となってホストの世界に入っていく・・・。
少し謎めいた入り方の本作は
DEEP LOVEに続く物語となっています。
DEEP LOVEでは主人公であるアユがお世話になった
おばあちゃんの息子として登場した義之。
その義之が主人公となった本作では
DEEP LOVEの頃の明るい義之ではありません。
Deep Love REAL
あの頃の義之はどこに行ったの?!と
前作を読んでいた人は思ってしまうでしょう。
物語が進んでいくにつれ前作を含めての
義之視点からの物語を見ることができます。
あ、こういうことだったんだ・・・と思う点もありますので
ぜひ前作から読んでみて頂きたいところですが
本作から読み始めても充分楽しめる内容となっています。
義之は何を思ってホストになったのか?
アユとのことがあって義之はどう変わったのか?
そんな点も気にしながら読んでみてくださいね。
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